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ラジオを組み立てた話✐

こんばんは。ブログをどんなものにしていくかが決まりつつあるなちよです。(遅い)そのブログ方針の中に、ブログの記事は基本常体でいく!という項があるので早速敬体を捨てる。ポイ!


今回はラジオを組み立てた話をメインにしていこうと思う。

では早速今回組み立てたラジオがこちら。

組み立てたラジオの写真
エコキューブラジオ2

エコキューブラジオ2」というラジオキット。中学校教材である。
完成すればラジオとして日常で使用できるだけでなく、時計やアラーム、さらにLEDライトがついているので、非常用としても大活躍間違いなしの超優れ物。付属のダイナモで発電ができ、電池なしで使用できる。
写真のラジオは水色だが、オレンジやピンク、黒などカラーバリエーションが豊富で好みの色のラジオが作れる。
(実はエコキューブラジオのシリーズで新しいものの中にはBluetoothが搭載されているものもあるそう!いいなぁ〜〜!!!)

写真を用意できなかったが、箱を開けると、ほぼ出来上がっているラジオの外側やはんだ付けする部品と基板が入っていた。

はんだ付けとは?

はんだと呼ばれる合金を溶かして金属を繋ぎ合わせるもので、
溶接とはまた違うもの。(半田付けとかハンダ付けとも表記される)

ハンダ付けのイメージ
はんだ付けのイメージ

このラジオの組み立てははんだ付けがメインとなる。
過去に同じものを作ったことがあるとはいえ、久々のはんだ付けなので火傷に注意し、ものづくりが得意な友人たちのそばで作業を行なった。

うわ〜!下手くそ〜!
ここからさらに酷くなることを誰も知らない

この惨状を見た友人に「わ〜芋ハンダだ」と言われた。めちゃくちゃ懐かしいワード。この言葉の意味は気になった方は調べてみてね。

こてが使えなくなったり、陰極逆だったり、友人に直してもらったり…
戦うこと数時間。

デカく見える

なんとか完成!!!!!

友人たちがネジをしっかり締め、(なぜ自分でやらないのか)
局を合わせてみると、ラジオが流れた!
「ワイドFMの放送も拾えるのか」と友人が控えめに驚いていた。なんでそんなに詳しいんだよ。

組み立てながら回路の仕組みやエネルギー変換について学ぶことが理想だったが、最近はいつ災害が起きてもすぐに使えるようにと急いで作ったため、教材としての活用が出来なかった。

でも、久々のはんだ付けは楽しかった。また制作で使いたい。

次回はラジオの続きのお話。それではおやすみなさい。

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