「死にながら学ぶしか無い」−–仕事のパートナーに「自分をさらけ出すこと」を意識して1ヶ月経ちました。



私がビジネスでこの1ヶ月意識していたことは、
「仕事のパートナーに自分をさらけ出すこと」


例えば、仕事において「自分ができること」「苦手なこと」「お願いしたいこと」から「プライベート」など広範囲に渡る。

(なお私は恋愛トークが得意ではないため、振られるとわたわたしてしまう。ただ、よほどセクシャルな内容でない限りは可能な範囲答えるようにしている。)


さらけ出す月間にしたのは、
「如何に早くビジネスパートナーと仕事の信頼関係を築くか」
について考えた結果だった。


2019年10月あたりから、フリーランスの仕事の仕方で大きく変わったことがある。それは「誰かとチームを組んで動く機会が増えたこと」だ。

チームにアサインされることもあれば、メンバーセレクトから関わることもある。

その中で自分の問題となったのが、「関係性構築のスピード」だった。
つまり、「ビジネスにおける信頼関係を築けているか」どうか。


普通に話すのなら問題が無い相手でも、ビジネスとなると話は別。
ましてや、互いに仕事をしたことのない相手ならなおさらだ。


とくに11月〜 12月はこの失敗が目立ち、パートナーたちに申し訳なくなり相当凹んだ。


失敗談としては、
「相手が質問しにくい環境を作ってしまった」
「どこまで指摘して良いか、相手を悩ませてしまった」
など。


もちろん、「仕事のマイルストーン設定」「プロジェクトの進め方」などビジネスの信頼関係以前の問題もある。


お世話になっている人に相談したところ、「死にながら学ぶしか無い」と笑いながら言われた。

ただそうなると、「私が死んでいる回数=誰かを困らせているかも」となる。それは……と悩んだ結果だった。


実践から1ヶ月経って感じた成果としては、
・自分を見せることで、相手も話してくれやすくなる
・「パートナーの仕事の価値観」が早い段階で掴みやすくなる。
・互いに「許せる」関係性になる。
・プライベートな相談を受けやすくなる。
などだった。

普通の友達でも同じなのかもしれないが、私はビジネスにおける信頼関係というのは、友達間の信頼構築とはま一味違うと思う。

もちろん今後も「自分のさらけ出し」は継続するし、より早くパートナーたちと関係性構築ができるようになりたい。


2019/12/27 スギモトアイ





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