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葉歌 ~AIとの戯れ~ 「国家」編

キーワード:国家

生成AIの進化は止まるところを知らない。
ならばAIを「思考回路を持つ一人の人間」として扱い、戯れてみようではないか。
そう、こんな風に・・・
1.ChatGPTに、あるキーワードから連想される単語を100個挙げてもらい、リストを公表。
2.その中から、「なぜリストに挙がったの??」と疑問に思う3つの単語を選定。
3.3つの単語は、読み仮名の文字数で基本、4・3・5のものとし、これを「言の葉の歌」、”葉歌(ようか)”とする。
4.AIは何を以ってそれらの単語を連想したのか推察する。
  その単語を抽出するに至るプロセスまで想像できれば尚良い。
  (皆様も是非、いろいろと思いを巡らせてみてください)
5.葉歌をMyEditのテキストプロンプトとして、挿絵画像を生成させる。

ー「国家」からChatGPTが連想した100単語ー
政府、法律、政治、国民、収入、経済、軍事、文化、歴史、社会、
教育、独立、知識、人権、発展、保護、現実、責任ある、秩序、信頼、
自信、選ぶ、ベース、環境、言語、文学的、芸術、哲学、習慣、宗教、
発見、知識、倫理、協力、対話、多様性、連帯、反乱、努力、真実、
司法、憲法、緊張、認証、改革、連邦、危ない、彼ら、知識、報道、
交流、議会、機関、役割、目標、警察、貿易、移民、労働、発言、
決着、問題、正義、敵意、利益、安全、調和、未来、体制、統治、
大統領、外交、収入、主権、安全、信念、国旗、地理的、民族、予算、
選挙、監視、民間、細胞、国力、行政、科学、地域、国有、政権、
祖国、動向、維持、遺産、指導、空間、経営、協会、状況、原則、

ー葉歌ー
警察 経営 文学的

ーAIは何を思ったかー
「警察」
「警察国家」という概念がある。
”政府が国民1人ひとりの思想や行動を監視し、権力を維持するために自由を取り締まるような体制”

そのものは古くからあるものだが、個人のデータがネット上に散乱している現代において、仮想空間における警察国家は成立可能かもしれない。
その時、21世紀型の規律が生み出され、それに応じない、あるいは応じられない国民が取り残されるリスクはないのだろうか、と考えてしまう。

「経営」
国家の運用は、会社の経営に近い要素を複数抱えている。
そう考えた時、株式会社「日本」の経営状態は良好と言えるのだろうか。
社員である国民が、間接的に社長=内閣総理大臣を選出していることになるのだが、果たして社長の経営能力まで考慮しているのか?と問われると、回答に悩む人は相当数に上る気がする。

「文学的」
その国の歴史は、一つの物語と捉えることが出来るということを示唆しているのだろうか。
日本という物語は、今どのようなステージを迎えているのか。
そして、物語には必ず”終わり”がある。
長編小説は今のところ「連載中」ではあるが、ある日突然”打ち切り”となる可能性もあると考えると、現代日本の状況が違った角度から見えてはこまいか。

警察 経営 文学的

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