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葉歌 ~AIとの戯れ~ 「おもい」編

キーワード:おもい

生成AIの進化は止まるところを知らない。
ならばAIを「思考回路を持つ一人の人間」として扱い、戯れてみようではないか。
そう、こんな風に・・・
1.ChatGPTに、あるキーワードから連想される単語を100個挙げてもらい、リストを公表。
2.その中から、「なぜリストに挙がったの??」と疑問に思う3つの単語を選定。
3.3つの単語は、読み仮名の文字数で基本、4・3・5のものとし、これを「言の葉の歌」、”葉歌(ようか)”とする。
4.AIは何を以ってそれらの単語を連想したのか推察する。
  その単語を抽出するに至るプロセスまで想像できれば尚良い。
  (皆様も是非、いろいろと思いを巡らせてみてください)
5.葉歌をMyEditのテキストプロンプトとして、挿絵画像を生成させる。

ー「おもい」からChatGPTが連想した100単語ー
重要、重荷、考案、失恋、考古学、感動する、考証、思慕、思潮、留意、
想定、思いやり、感じて深い、性格、状態、役割、必要、背負う、仕方ない、表現、祈り、活性、情熱、期待、悲しい、幻想、熱い、自己、思索力、望遠鏡、本気、軽視、深夜、意義、不明、躍る、心地、沈重、思い悩む、
おもむろに、心理学、胸、深化、過多、おもてなし、重層、思い詰める、
わたし、おもわぬ、軽妙、心細い、おもわず、深央、心の底、重力場、軽巧、深彫り、お知らせ、自動、心持ち、思案、軽犯罪、構造、思考ツール、歩行者、明るい、優しい、悲しい、華やか、魅力的な、夢中、寂しい、儚い、叶える、年齢、自由、一緒に、花束、光る、音楽、言葉、素敵、
懐かしい、季節、散歩、友達、星空、未来、運命、理想的な、闘志、驚き、真実、努力、一生、淡い、ただいま、価値、選択、賢明

ー葉歌ー
考古学 言葉 思考ツール

ーAIは何を思ったかー
「考古学」
考古学において、「思い」込みは、動機付けの重要なファクターだということを示唆している気がする。
ある仮説を立てて検証するにあたって、仮説=思い込みと言えるからである。
発掘などは、莫大な時間と労力がかかるもの。よほどの思い込みの強さがなければ、継続は困難であろうかと思う。

「言葉」
「おもう」
”思う”、”念う”、”憶う”、”想う”、”惟う”、”懐う”。
読み方は同じでも、微妙にニュアンスの違う「おもう」がある。日本語ならではの魅力と、困難性であろう。
今回、「おもう」と平仮名にしたのは、ChatGPTが、この多様な表現をどこまで学習しているのか試したかったということがある。
すべてとは言えないが、どれか一つの漢字に縛られてはいないことが分かった。

様々な「おもう」。
AIが人間と同等のレスポンスをするのは、もう少し時間がかかりそうである。

「思考ツール」
何かしらについて思考する時、様々なことに思いを巡らせるが、その”巡る”様は、ツール的なインプット、アウトプットの連鎖と言っても良いかもしれない。
思いのベクトルの向く先に、何かしらの答えを見い出そうとする。
生きるとは、思考ツールを駆使し続けることなのかもしれない。

考古学 言葉 思考ツール


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