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白餅作り・豆餅作り

餅つき

 私はお餅が大好きで、我が家には一年中お餅があります。
 冷凍保管しているお餅が少なくなってきたので、餅つきをし、切り餅と豆餅を作りました。
 今回は、全ての作業をキッチンの中で行いました。
 今迄は「餅つきは行事の一つ」という気持ちが強かったです。でも、キッチンの中だけで行ってみて、「餅つきは台所仕事の一つ」という気持ちの方が強くなりました。


白餅作り

 数日前に洗い、冷蔵庫内で水に浸していた糯米を蒸かしました。

糯米を蒸かす

 餅つき機で蒸かすこともできますが、複数回つく時は蒸かし器を使った方が時短になります。

 蒸けた糯米を、餅つき機使って白餅にしました。

餅つき中


 つき上がったお餅は、ラップをしいた「のし板」にのばし、冷蔵庫に入れて固めました。


 「のし板」の中で固まった白餅です。

固まった白餅

 ちなみに、この「のし板」は、ホームセンターで手に入れた材料を使い、我が家の冷蔵庫に入る大きさに自作したものです。

 包丁でカットし、ラップで包み、

白餅の完成

 ビニル袋に入れ、新聞紙で包み、冷凍庫に保管しました。
 出来上がった白餅は25枚。3枚の白餅にちょうど1合の糯米が使われています。市販されている切り餅の、ほぼ倍の大きさです。


豆餅作り

 糯米を白餅にする所までは、上と同じです。

 つき上がった白餅に、茹でた黒豆・白胡麻・砂糖・食塩・青のり(あおさ)を加え、

白餅に加える

 水を含ませた「こね鉢」の中でよく混ぜ、

よく混ぜる

 俵状にまとめて冷蔵庫で固めた豆餅を、包丁でカットしました。

豆餅のカット

 そして、白餅と同じように5枚ずつラップで包み、ビニル袋に入れ、新聞紙で包み、冷凍保管しました。


昼ご飯

 お餅を冷蔵庫で固め始めてから、取り分けてあった豆餅で昼ご飯にしました。

豆餅で昼ご飯

 素敵な昼ご飯でした。


お餅の保管方法

 お餅の保管で注意すべき事は「カビ対策」です。
 我が家ではカビを生えさせないように、出来上がったお餅はすぐに5枚ずつラップし、ビニル袋に入れ、新聞紙で包み、何が入っているかマジックで書いて、冷凍します。
 このお餅は、前日に冷蔵庫に戻せば調理できるようになり、解凍後は早めに食べ切るようにしています。

 さて、明日はお餅をどんな風に食べましょう。^^

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