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結婚相談所Enrich Realizationを創った背景と使命


今日は自分の思想と起業を繋げて、なぜEnrich Realization(エンリッチ・リアリゼーション)を創ったのかを少し真面目に語ってみようという回です。
少し長くなりますが、読んでいただけたら嬉しいです。

突然ですが、皆さんは人生において、時折突然の瞬間が訪れた経験はありますか?
自分にとって、結婚相談所を始めるキッカケは、まさにそんな瞬間でした。
今回は、自分が結婚相談所を始めるに至った背景とその思いをお伝えします。

【1.他者の幸せが私の幸せ】

自分は今、彼女と同棲しています。
結婚はできる状況にありながら、彼女と話し合ったうえで、するという選択を取らないのです。
その理由は様々ですが自分の理由で言えば、他者の幸福が自分の幸せという自分の哲学というか思いが最も大きな理由であり、そしてそれが自分自身を起業に至らせました。

その幸せには多くのものを含みます。
・愛する自分のペットと遊べる幸せ
・昔より金銭的に余裕になり幸せ
・最愛の人と子供と一緒に過ごせるこの時間が幸せ
・大好きな趣味に没頭できることが幸せ
・仕事が終わってベットで寝転ぶ瞬間が最高に幸せ
など、何を幸せと感じるかは人それぞれであり、人は幸せの実現に向けて試行錯誤したり、努力したりします。
なぜなら、幸せは人生を豊かにするものだからです。
瞬間的であれ、永続的であれ、幸せという感情はその人に生きる意味をもたらせると思っています。

その中で、自分の周囲の友人や知り合いは年齢的なことからか、結婚を幸せと捉える方々が多くいました。
そして自分は過去に多くの友人や知り合いを付き合う手伝いをしたり、結婚まで至らせた経験があります。
自分の思想・過去の経験と周囲の人たちの幸せの実現を組み合わせ、仲間を集めて、結婚相談所を始めることにしました。

【2.結婚の意味とEnrich Realizationの使命】

結婚は多くの人にとって、人生における最も重要なステップの一つです。
既に結婚して子供もいる姉から学んだことの1つは、
相手と共に歩む未来を築くことは、喜びと幸福の源であり、時には困難な道でもあるということです。

そういう幸せな結婚をサポートをする結婚相談所を始めるというアイディアを思いついたときに、自分の人生における使命を見つけたと感じました。
その使命とは、結婚に問わず、他者の幸せを追求し、支えること

・友人同士が付き合うきっかけを作ったり、結婚まで至らせた経験
・見返りがなくても相手のために尽力して感謝されること
・社会への貢献や人類の発展のために起業しなさいというシリコンバレーで起業を教えてくださった方からの教え
・彼女や友人など、周りの人たち達が同じ考えを持って常に会話していること
過去の経験から、自分は他者を支えることで自分も同じくらいの幸せを感じ、充実感と幸福感を得ることを理解していたからこそ、その気付きがあり、Enrich Reaizationで実現しようと考えました。

【3.結婚相談所とはいえど、結婚でその人の幸せを終わらせない。】

結婚相談所というと、結婚がその人の幸せの終着点であるかのような印象を持つことがあります。
自分はこういう業界は未経験なので、多くの結婚相談所さんを調べたときにもそういう印象を受けましたし、恐らくそれが当たり前なのだと思います。

しかし、他者の幸せを追求し、支えることを使命として持っている自分としては、その当たり前が当たり前と思えませんでした。
結婚は新たな始まりであり、幸せへの旅の一部です。
自分はカップルが結婚した後も、幸せな関係を築くサポートをしたり、夫婦から生まれるお子様へのサポートもできるのではと考えました。

子供の話でいうと、自分の姉や結婚した友人から子供は夫婦にとって幸せな形であることを学びましたが、同時に、子供を育てることが金銭的や身体的、精神的な負担をもたらすこともあることがわかりました。

・転職や資産形成、投資などのサポート
・不動産関連のサポート
・お子様向けのベーシックインカムの導入
・子育て支援とサポート体制
などを通じて、サポートをより多くの人々に提供し、カップルが最高の幸せに近づけるよう努力します。

【4.価格以上の価値提供】

結婚相談所は事実として高い金額がかかります。
最初いろいろ調べていた時に、正直その価格にはかなり驚きました。
だからこそ、お客様側には高い価値を提供すべきだと心から思っています。

過去に少し背伸びをして奮発して、一泊何十万もするある日本のホテルに泊まったことがあります。(正直それでお金カツカツになりました、、笑)
ホテルや景観は素敵でしたが、そんな高いホテルにもかかわらず、
・プールで出される軽食はおにぎりみたいなもの
・ビュッフェがいつでも使い放題となっていたにも関わず、時間制限されていた(口コミをしっかり見たらそれについてのお申し出がいくつか入っていた)
など、平民の凡人である自分にとっては素晴らしいホテルでしたが、客観的に考えたときに、価格とサービスが釣り合っているのか少し疑問がわきました。
逆にもっと安く泊まった海外のホテルのほうが最高なサービス提供をしてくださりました。

そういった自身の経験があるからこそ、高い価格を払って私たちを信じてくださる方々に、それ以上の価値を提供する責任を感じています。
「価格=満足」ではダメで、「価格<感動」まで持っていかなければいけないと強く感じています。

私たちのサポートをより多くの人々に提供し、幸福を広げていくつもりです。

【5.まとめ】

他者の幸せが自分の幸せであることを理解し、結婚相談所を始めることは、私にとっての大きな決断でした。今までの経験や信念を活かし、多くの人々の幸せをサポートするために、私は熱意を持って努力し続けます。笑われるような使命かもしれないし、笑われるような将来的な目標も掲げています。しかし、結婚相談所を通じて、カップルが幸せな未来を築く手助けをすることが、私の人生の意味であり、使命であることは変わりませんし、仲間たちも同じです。

Enrich Realization-この名前の意味は豊かさの実現

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
他者の幸せを追求し、皆様の人生における豊かさが実現できる企業を目指していきます。

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