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vol.27 自己探求の10か月、私に起こったこと(総まとめ)

’21年9月~’22年6月まで、ひたすら自分について探求した10か月。その間は、辛かったりしんどかったりしながらも、大小の発見や気づき、手放しがポコポコ生まれた期間でもあった。

「つまり、何が起こったの?」に対する総まとめをこちらで。


■Before
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自分迷子の時期。
人に評価されない自分は意味がない
自分は何が好きなの?これから何がしたいの?
漠然とした焦り。人への妬みや羨望。
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・義務、責任を負って、仕事と子育ての両立という信念のもと、自分をぎゅうぎゅう圧迫していた。
・ゆとりがなくなる。
・(色んなことに関する)思い込み(固定観念)も強かった。
・人にも、自分の中の「~べき」を押し付けて、そうでない場合怒りを感じたり許せなかったりした。
・(特に近しい人には)どうすれば自分の思うとおりに動いてくれるのか、支配しようとしていた。
・そんな状況下、無意識に自己否定、自己卑下していた。
・それを隠そうと、“評価される”ということに過敏になっていた。
・結果、自分に厳しく人にも厳しい。
 心と頭のつながり、バランスが取れていない状態。
 自分の内面と繋がれておらず、心が悲鳴を上げて自己探求を本気で始めた。


■After

・とにかく、自分のニーズを満たす。
 自分が好きと思うことを、小さなことからでもやっていった。
 (やっていいんだよ、と自分に許可した)
・自分の中にスペース(余白)ができた。余裕が生まれた。

🔁最初はとにかくこのサイクル


・すると、
 自分の中の「べき思考」や無意識の固定観念、刷り込みについて
 手放しや気づきが繰り返し起こっていった。
・その過程で、自分の本心(本当の声)に気づき
 (本当の声を聴いていいんだよ、と自分に許可した)
 自分で許し、結果的に自分を癒していった。
・“自分を大切にする”ことを、体感を通してわかってきた。
・“人からの評価”や“自己顕示欲”への執着も手放せた。
・余計な思考が削ぎ落とされて、ただ純粋に自分が求めること、好きなことがクリアになった。
 どう行動に移せばよいかもわかり、新しい可能性にワクワクできるように。
・ずっと拭い去れなかった、人への羨望や妬みが(焦りも)なくなった。


こんな感じで私の場合、すべての始まりは、

どんなに小さなことからでも
自分がしたいと思ったことをしていいんだよ

と言ってあげたこと。
(したいことをできない理由、も自分の中にあった)

それで心の中に「余白」が生まれたこと。

その「余白」の中で、自分の本当の声を無視しないで、耳を傾けるようになったこと
(聴いてすぐどうこうする、じゃなくて、ただ聴くだけ。そうなんだね~ と受け止めるだけ。)



こういうことが、どれほど、自分にとって大切か、がよーーくわかってきた。
これが、どれほど自分の中に大きな変化をもたらすかがわかった。
(最初からぐいぐい変化しよう、としたんではなく、結果的に気づいたら内面に変化が起きていたって感覚)

そして、「自分」が「自分である」ことを、ただ認めている

っていうのは、自分に癒しとくつろぎを与えてくれて
その状態って、何というか幸せなんだなぁ〜…

そんな感じ。




もちろん、これがゴールで完成形とかでは決してなく、むしろスタートでしかなく、このあともこれからも新たな課題や壁にぶつかってグルグルしてあちゃ~ってなったり
もーーーヤダ!ってなったり、がたくさんあるけど(現在進行形)😅

まずは自分がこうして、「自分のことがわからない」という苦しさから抜けたこと、
それだけでこんなに満たされるんだってこと


・・・を、もし私と同じような悩みを持つ人がいたら、同じような悩みを持っていたものとして、あなたの話を聞かせてほしい。
渦中の苦しい気持ちが、痛いほどわかるから。
マイナスからようやくゼロの地点に立てた気がする私より。

もちろん、私が経たやり方をごり押しするつもりはまったくない。
こういうのは、もちろん人それぞれ、それを必要とするかしないか、
そして今がそのタイミングなのか、とかあると思うし。


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