Lilas

20代♀ 恋愛とはかけ離れた人生送ってきたけど、 そろそろ下克上起こすべき? 私を…

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20代♀ 恋愛とはかけ離れた人生送ってきたけど、 そろそろ下克上起こすべき? 私を幸せにしてあげられるのは私だけ というマインドで生きてます。

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【言葉選び】に惹かれる人

人の「言葉選び」に惹かれたことがある人はどのくらいいるだろうか。 私は23年間生きてきて初めて、ある人の「言葉選び」に猛烈に惹かれている。 見た目でも、声でも、雰囲気でもない。(テレワークなので直接会ったことがない) 発せられる一つ一つの言葉に知性を感じ、 丁寧に発せられたその誰も傷つけない言い回しを聞くたびに 「あぁ、本当にすごいこの人」と思う。 カメラをOFFにしているテレワークだからこそ、対面で仕事をしている時よりも、言葉遣いは人間関係におけるキーになる。

    • 振ろうと決意したらフラれた華金

      「やっぱり違いますよね、私もう今週末にはきっぱり別れますね!」 華金の今日、定時で仕事を終わらして 職場の先輩に誘ってもらったオーケストラの演奏会に行ったあと 二人でタイ料理を食べながら、高々に宣言した。 先週からずーっと、身体のどこかに重りがついている感じがしていた。 原因はもちろん、アプリで知り合って付き合って数ヶ月の彼との関係。 趣味も合うし、食の好みも合うし、学歴もそこそこ、服のセンスもそこそこ、料理もできるときて、まあパートナーとしての条件は揃ってるかなと思っ

      • 引くほど楽しくて日頃のことなんて全部忘れてお腹から声出して笑い疲れた飲み会後に携帯見たら彼から2回の着信。文章だと驚かせると思うからと。どんな衝撃的なニュースかと思い電話折り返したら「今日出張先でもらい事故したけど僕は無事です」と。「え、それこそ文章じゃダメ?」と思う私は酷ですか

        • 覚悟が足りてなかった、と気づいた年の瀬

          「2023年ってどんな年だったかな〜」 昨日、彼とうちで二人忘年会をした。 「忘年会」という名目で、年内に会うのが最後だったので 今年を振り返ろうとそんな会話をした。 私は総じて良い年だったな〜と答えた。 指を一つ二つと折りながら ・最低1カ国は海外に行くという目標を達成できた ・仕事が楽しくなってきた ・社内で顔と名前が売れてきた などなど。 私は少し小っ恥ずかしさもあり、あえて1ヶ月ちょっと前から付き合い始めた目の前にいる彼のことには触れなかった。 続いて彼の番

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        • 振ろうと決意したらフラれた華金

        • 引くほど楽しくて日頃のことなんて全部忘れてお腹から声出して笑い疲れた飲み会後に携帯見たら彼から2回の着信。文章だと驚かせると思うからと。どんな衝撃的なニュースかと思い電話折り返したら「今日出張先でもらい事故したけど僕は無事です」と。「え、それこそ文章じゃダメ?」と思う私は酷ですか

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          「男らしさ」とか「女らしさ」とか

          「男らしさに自信がないんだよね」 こないだ初デートで行ったお店に二人で再訪して 窓の外を眺めがらクラフトビールを飲んでいたら彼がこう言った。 どういう流れでこの話になったかは忘れてしまったが、 「自分のこと『俺』って言って欲しい?」 というのがどうやら彼が一番気にしていることのようだった。 彼曰く、男らしさに自信がないから自分のことを「俺」というのはなんか違うし、 「僕」っていうキャラでもないけど、私がそれを気にするかを知りたかったよう。 私は彼が自分のことをなんて呼

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          この人と結婚するんだろうな

          と今の夫と結婚する前から思ってた って前に私の母親も、友達のお母さんも言っていた。 「そんなわけー」 「どうせ後付けでしょ」とずっと思っていた。 でも今、何となくその感覚が分かった気がする。 今の彼とは出会ってからもうすぐ2ヶ月、付き合ってからだとまだ1ヶ月も経っていないが「この人と結婚するのかもな」と頭をよぎることがすでに数回あった。 (こんな大口叩いておいて数ヶ月後に別れたらそれはそれで笑い話だが) 何となくそう思ったタイミングとか、その感情を忘れたくなくて ここ

          この人と結婚するんだろうな

          恋は盲目というけれど

          彼と付き合って1ヶ月経たないくらいのとき たまたま私が10年来の友人と旅行していたので 3人で電話をした。 そのとき友人は 「いいね〜二人の雰囲気があってるよ」 と電話を切ったあと言ってくれた。 ホッとした。 数週間後、私が彼との関係性を続けようか迷っていると友人に相談した。 すると友人が「正直言っていい?」と切り出してきた。 「すごい違和感だった、あの電話」と一言。 驚きだった。 自分は自分らしくいたつもりだった。 けど10年間私をそばで見てきた彼女からする

          恋は盲目というけれど

          彼とのツーショットを保存できなくてお別れした話

          24歳にして初めてできた彼氏。 ファーストキスも、セカンドキスも、サードキスもすべて彼に捧げた。 私の頭が壁に当たっているときはそっと手を添えてくれたし 外を歩くときはいつも手を差し出してくれたし ハグしながら耳元で好きだよと囁いて 頭を撫でてくれた。 だけど私は、彼がLINEで送ってくれたツーショットを一度もiPhoneに保存できなかった。 なぜかは本当にわからないし 自分でも説明できない。 言葉を選ばずに言うならばたぶん 「気持ち悪かった」 何度見返しても無理だ

          彼とのツーショットを保存できなくてお別れした話

          大人になったらみんな結婚して子供を産むんだと思ってた

          固定観念って怖い。絶対にそうしなきゃいけないって決まってるわけでもないのに。 今日仕事が終わって勉強していたとき、なぜかふと、受験勉強ってこんな感じだったなと思った。 来る日もくる日も眠気に襲われながら、ひたすら机に向かう。 たまに新しいことを知れて楽しいってこともあったけど、とっても遠くにかすかに見えるような見えないようなゴールに向かって、訳もわからず無我夢中で突っ走っていた。 『もうあんな辛いことしたくないな』と思った。 『あれ、でももし将来子供が生まれたら、そ

          大人になったらみんな結婚して子供を産むんだと思ってた

          女友達と全力で喋り倒して遊んでる時は「やっぱ彼氏なんていなくても人生余裕で楽しいわ最高」ってめちゃくちゃ強くなった感じするのに、家路でふと「私一生このまま一人だったらどうしよう怖すぎ」っていう不安に襲われる永遠ループ。80歳とかまでこれ繰り返してたらどうしよ笑えない

          女友達と全力で喋り倒して遊んでる時は「やっぱ彼氏なんていなくても人生余裕で楽しいわ最高」ってめちゃくちゃ強くなった感じするのに、家路でふと「私一生このまま一人だったらどうしよう怖すぎ」っていう不安に襲われる永遠ループ。80歳とかまでこれ繰り返してたらどうしよ笑えない

          おじいちゃんとおばあちゃんの馴れ初め今日生まれて初めて聞いたら、そんなマンガみたいなこと現実にあるの?!っていうシチュエーションすぎた。 9歳年上の👴が仕事で訪問した家でレースを編んでた👵(当時22歳)に惚れて「この子がいい」って言ったらしい。。。 その世界線私の人生でまだかな?

          おじいちゃんとおばあちゃんの馴れ初め今日生まれて初めて聞いたら、そんなマンガみたいなこと現実にあるの?!っていうシチュエーションすぎた。 9歳年上の👴が仕事で訪問した家でレースを編んでた👵(当時22歳)に惚れて「この子がいい」って言ったらしい。。。 その世界線私の人生でまだかな?

          私が恋愛に関することだけ極端にメンタル不安定なのって、ただ出会いの母数が少ないからだって気付いた。 そもそも出会いが少ないのにその中から良い人を見つけ出して、進展させるなんて至難の業すぎる。 数少ない出会いに執着するのやめよう、35億人もいるんだもん。

          私が恋愛に関することだけ極端にメンタル不安定なのって、ただ出会いの母数が少ないからだって気付いた。 そもそも出会いが少ないのにその中から良い人を見つけ出して、進展させるなんて至難の業すぎる。 数少ない出会いに執着するのやめよう、35億人もいるんだもん。

          誰かを「気になる」ってもろくて、苦しくて、でもそれでいて尊い。

          「やっぱりこの人の○○なところ素敵だな~」 「とか思ってたけど、意外とそうでもないか笑」 と、誰かを気になり始めた時に 交互に相反する感情が次々に沸き起こってくる現象に共感してくれる人はいるだろうか。 私が今気になっている人は仕事で同じチームの人なので、毎日話す度に感情がアップダウンするのに疲れてきた。 テレワークだから相手の顔は見えず、ひたすら電話口で話している感じ。 もちろんプライベートの事を話せるタイミングはほぼ皆無。 でもそれでもたまーにある二人で話せる機会

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          私にとっての恋愛元年、2021年に学んだこと

          学生時代には友人に逆に疑われるほど色恋沙汰の「い」の字もなかった私が、初めて気になる人に自らアクションを起こし、いろいろあった末に玉砕した2021年は、ある意味記念すべき、恋愛元年だった。 そんな私が人生で初めてしっかり恋愛に向き合おうと努め、学んだこと・できるようになった事を忘れないようにここに残しておこうと思う。 ①待っていても始まらない、とにかく自分が動け「いや、知ってるよ?分かってるんだけど、なんか、ねえ、、」という声が聞こえてきそうだ。 それもそのはず、私もず

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          気になっている人からの好意を勝手に感じようとしている話

          人と親しい間柄になろうと思ったら、まず「あなたのことを気にかけてますよ」感を出すのがすごく大事だと思う。 仕事はフルリモートだから、尊敬している先輩の顔は見たことがないけれど、正直気になっている。 他の人と話す時と態度に差が出ないように心がけてはいるものの、正直少しテンションが上がっちゃうのは許して欲しい。まあ仕事関連の話しかできないんだけどね。 今日は年内最終勤務日だったから、その先輩も含め皆さんに挨拶をしようと思っていた。 たぶんチーム内で誰がいつ休むとかみんな把握

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          声しか知らない彼を、知りたい。

          何がどうなって、急に気になるようになったのかはわからない。 ついこの間までただのチームメンバーの一人としか思っていなかったのに、今は話すたびに焦ってしまうくらい意識している、 声しかわからない人を。。 今の仕事はフルリモートで基本カメラはOFF。 初日はさすがにカメラをONにしたけど、まあそんな一瞬で顔を覚えられることもなく。 声と話し方で、なんとなく雰囲気は想像しているけれど、やっぱり実際に会ったことがないって不思議。 たぶん初めて、この人の人間性すごいな、 と

          声しか知らない彼を、知りたい。