自意識のハンマー投げ

28歳にして働くの嫌すぎて仕事辞めたこどおじ。ポジティブに生きるより他に道なし

自意識のハンマー投げ

28歳にして働くの嫌すぎて仕事辞めたこどおじ。ポジティブに生きるより他に道なし

最近の記事

他者の幸せを無理矢理でもいいから願おう

今の自分にはたぶん、原始仏教の言葉が一番有力だ。 自分は、「慢」の状態になっている。 慢の意識が強すぎる。 インターネットに長文を書くと、それは必ず慢に結びつく。 少なくとも、今は、「こんな自分をわかってくれ、見てくれ」という思いからしか、文章を綴れない。 インターネットという空間は、そういう慢の意識を誘発する。 慢とか、原始仏教とか、そういうものに頼らずにやれている人にとっては、なんのことかさっぱりわからないと思う。 インターネットに自由に記述して、広い意味で人に評価されよ

    • 気づきへの道

      自分は、無意識に何かをやっていることがとても多い。 マインドフルネス、とか言うととても胡散臭くて嫌なのだが、やはり、気づきながら何かをやるというのは、自意識を軽くするので良い。 例えば、無意識に鼻くそをほじることがある。目ヤニをとることがある。 これらをすべて、 鼻くそをほじろう、と思ってほじり、 目ヤニをとろう、と思ってとるようにする。 今、自分はスマホでこれを書いているが、親指を滑らせて文字を打っている、という事実に集中する。 別に何かが起こるわけではない。ただ、妄想が止

      • 原始仏教とナンパ

        昨日、原始仏教の本を見たあとに、映画を見た。 雨だったし、こんな日に家にいるとろくなことを考えない。 そして甥っ子が家に来ていた。俺は現在、こどおじニートだから、家にいると甥っ子の相手をしなきゃいけない。それは嫌だ。しかし、それが嫌で部屋に引きこもってたら本格的に終わった人間だと自覚させられる。 とにかく家にいるものじゃない。雨の日こそ家から出なければならない。 家にいる時間を減らしたいから、できるだけ長い映画を見ようと思った。 映画自体は特に面白くもなかったが、前に座って

        • やっぱり原始仏教は良いぞ

          図書館で原始仏教の本を読む。 いかに、心の反応に気づき続けるか。 やはり良い。この方法で頑張っていこう。 慢の感情が俺は多いからな。 マンマンも舐めたいし。 気をつけよう。

        他者の幸せを無理矢理でもいいから願おう

          やりきれないこととか原始仏教とか

          自分は28歳のこどおじニートだ。 全てが不安で、イライラする。人を殴りたいし、女を犯したいが、やった瞬間に臆病な自分は後悔するだろう。ニーチェはこういう人を、ペイルクリミナルとか言ったようだ。だからどうしたんだよ。なんの解決策にもならない知識を披露しました、すみません。 恋愛コラムを見たときの怒り、顔のいい女が自らの恋愛遍歴や、男を上から目線で評価するときの怒り、転職サイトや自分らしく働く云々の言説への怒り、自分の不器用さへの不安と怒り、何をやっていけばわからないという不安

          やりきれないこととか原始仏教とか

          ケチった人生

          今考えれば当たり前だ。 色々なものに投資せずに生きてきてるんだから、そりゃ貧乏くじひくよ、と思う。 やっぱ、なにか新しい物を買って、生活を豊かにする、という、他の人が小学校高学年くらいのころから当たり前にやっていたことの価値に気づくのに、28年かかったね。 うぜーうぜー。取り戻せねぇよちくしょう。 かわいい女を見ると取り戻せない日々にやられそうになる。 金だけあっても仕方ねぇ。そんで億万長者になるには程遠い中途半端な金だ。 人々が古代から当たり前のようにやっていた、交換、とい

          金を使え

          何かに熱中するには、通常金が必要なんです。 ユーチューブや、図書館で借りた本だけで、つまり無料で、誰もが驚くレベルに到達するのは、限りなく難しいです。 なのに自分は、それで何かをできると勘違いしていた。 金がかかる、という理由だけで、様々なものを見逃していた。誰かの名言でありました。 人生のバッターボックスに立ったら、見逃し三振だけはするなよ。 (ちなみにこれを知ったのはユーチューブです(泣)) 金を異常に節約することは、見逃し三振をし続けることです。 絵が本気でうまくなりた

          お金を使わないのはバカだ

          いきなりですが、自分は預貯金が1000万円以上あります。 なんでこんなに金があるかというと、こどおじで、かつ、ほとんど金を使ってこなかったからです。 でも、最近思いました。 俺なんのために生きてるんだろう、と。 金いらないな、と思って仕事をやめてしまいました。そしてその結果、バカみたいに自意識と格闘しています。 それだったら、楽しく金使って、仕事して、人生の後半で稼いで金を取り戻した方が、いいに決まってます。俺はアホです。アホでした。若くして金の使い方に制限をかけまくってき

          お金を使わないのはバカだ

          底辺漫才

          ボケ=ボ ツッコミ=ツ ツ:僕らニートなんですけどね、人生どうにかしたいと思うんですよ。 ボ:そうですね、この腐った自意識を幸せそうな奴らにぶっかけて病気にしたい。 ツ:そういうこと考えているからお前は駄目なんだよ。いいか、人を自分と同じところまで引き下げるよりも、自分のやりたいことを考えろ。 ボ:やりたいことかー。やりたいことがねぇな。 ツ:じゃあ全部自由だったら、何やっても良かったら、何する? ボ:そうだな…レイプだな。 ツ:犯罪以外で頼むわ!!犯罪以外で何やってもよか

          俺は家にいるべきではない

          家にいるから弱くなるってこともあるかもしれない。 家にいるとき、ほとんど嫌なことを考えている気がする。 できるだけ家から出て考えたほうがいい。 嫌な思考の癖みたいなのが家にはこびりついている。なるべく早く家から出て、どこかへ行く。しかし、行きたいどこかがない。 確かなことは、自分が悩んでいるということだ。 そんなことを確かめてどうするんだ。 自分は無職に向いていない。 どこかに所属しないと、悩むばかりだ。 働かないと、金をより大事にして、家を中心にした半径5キロメートルの中

          俺は家にいるべきではない

          神のような他者が現れて俺にドロップキックをしてほしい

          変な人生だなと思う。 自分は無職で実家に住んでいる。28歳だ。 俺は他人のことを実際には知らない。だけど、いろいろな情報から察するに、実家暮らしで無職の20代後半というのは、おそらく特殊なグループに入る。 そして、自分は、会ったこともない「概念の他者」、「メディアが伝える他者」と自分を比較して、嫌な気分になって、膨大な時間を過ごす。そしてそんな時間の過ごし方をしてしまったことに、さらに嫌な気分になる。なぜなら、「自分は無職で、時間があるにもかかわらず、今日一日を無駄に過ごして

          神のような他者が現れて俺にドロップキックをしてほしい

          自分に自信をつけていくような訓練

          小田急線の事件について思うことを書いたが、消した。 主に、犯人に共感できるという内容だった。 そういうことは、考えたって仕方がない。暗くなるだけだ。 ネガティブなことを述べるのは、良くない。 ネガティブな洗脳が始まる。 こんなバカみたいな、シンプルなことを忘れて、「書かないと抑えきれないから」みたいな言い訳を用意して書きはじめるからいけない。 ポジティブなことを書こう。 ・夕飯がまぁまぁうまかった。 ・胸張って生きろ、と思いながら生活できた。 ・人生を比べるのは良くない、と

          自分に自信をつけていくような訓練

          ナンパしようとしたけどそもそも話したくなかった

          今日、近くのでかいショッピングモールでナンパしようと思いました。 そんで到着して思いました。 自分は、ナンパをするには女に対して話したいことがなさすぎる、と。 いわゆる地蔵という状態でした。いや、地蔵ですらありません。普通に歩き続けてウインドウショッピングしてました。女に一言も話しかけずに帰りました。 重要なことに気づきました。 自分は、セックスしたいだけで、女との会話を楽しみたいわけではない、ということです。 例えば、かわいいですね、と言っても、その後の言葉を出すのがも

          ナンパしようとしたけどそもそも話したくなかった

          性欲か承認か

          自分のセックスしたいという思いは、単純に性欲に由来しているわけではないと思う。 セックスできないという損な状態に置かれた自分をなんとかしてやりたいという思いがある。 女から承認を得られなかったことへの怒りもある。 というか、純粋な性欲はそこまでないんじゃないかとも思う。 怒りと、損したくない、後悔したくないという思いが大きい。 性欲に溺れる期間や、思う存分性欲を発散する相手がいないことを、他人と比べてしまっている。性的体験は人と比べるべきではない。無限にコンプレックスを抱え込

          人生はクソだが、死ねないから前向きに自分を洗脳しよう

          自殺した人は本当に偉い。なぜなら俺には、そして多くの人には自殺の才能がないからだ。苦しみを比較することはできないが、どんなに苦しくても自殺という方法を選べない人間がいる。これもやはり自意識の配分の問題だ。 では、死ねない人間はどうするべきか。 快楽を追求することだ。 悲観的になる自分を、洗脳により前向きにさせる。物事を全て前向きにとらえる。 バカみたいなことだ。本当にクソッタレな生き方だ。もともと自意識の配分が生きる上で有利な人々と不利なレースをするために、自分を洗脳する。

          人生はクソだが、死ねないから前向きに自分を洗脳しよう

          洗脳を解除し、自己を洗脳すること

          いかに、嫌なことを想像する自分に付き合わないか。嫌なことを想像する自分が、真の自己だと思ってしまうかもしれない。しかし、真の自己というものは、結局様々な出来事や予想から自分で自分を洗脳した結果だ。 特に、嫌な考えばかりで実際の行動は淡白な自分はそうだ。洗脳を解除し、新たな洗脳をしなければならない。 どんどん洗脳して、弱い自分にさよならをしなければならない。弱い自分に自己を重ねすぎて、悲観的な想像を捨てられなくなっている、というようなことがある。 洗脳しろ。洗脳しかない。 ネガ

          洗脳を解除し、自己を洗脳すること