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全ての感情は愛に繋がる

わたしたちは、すべての感情を良い悪いで判断してしまいがちではないでしょうか。

悪い感情はいけないもの…それは味わってはいけないのだと無意識のうちに判断してしまう。

でも、すべての感情は自分のもの。特に悪いと思っている感情を感じ尽くすことは最初はこわいと感じてしまうものです。

だって、今まで蓋をしてきた感情を見るということは、自分が悪ものにでもなったかのように感じてしまうからです。


今まで見て見ぬ振りをしていた感情に気づいてしまうから…


でも、その感情が、
自分の体の中にずっと眠っているとしたら、その方が恐ろしいことだと思いませんか?


だから、すべての感情を自分の外側に出してしまいませんか


これは、感情を感じるままに相手にぶつける、ということではありません。


自分は、こんな感情を感じているんだと客観的に気づくだけでいいのです。


とても腹が立っている自分と
冷静に見ている自分…その2人の自分を感じるのです。

それだけで、
すーーーっと感情が消えていくことがあります。

逆に、その感情がおさまらないこともあります。その場合は、そのまま感じ尽くすのです。

すると感情を味わい尽くした先に、とても幸せな世界が広がっていくのです。

そう、宇宙は愛で出来ているから…すべてが愛なのです。


怒りや
悲しみや
恐怖も、嫉妬も…感じ尽くすとすべてが愛に変わるのです。

悪い感情というのは、何かの気づきを得るために起こったことなんだと気づいて、自然と感謝の気持ちがこみあげてくることでしょう。


感情を味わい尽くした先に広がる、至福の世界。そこで感じる感謝の気持ちが宇宙と繋がる感覚なのだと思います。

感謝しているときは、とても幸せな気分になりますよね。それは本当の自分と同調しているからなのです。

だから、願いも叶う。

本当の自分がすべてを創造しているんですもの。すべては自分のためにあって、自分を喜ばせるためにあるのです。

どんな感情もその裏には愛が眠っているのです。それが宇宙とつながる愛のエネルギーなのだと思います。


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