ノイミーさんの4thシングル「す、好きじゃない」カバー動画に関しての補足+アナライズ

こんにちは!齋藤奏太です。
昨日、YouTubeの動画を更新いたしました!

≠MEさん(ノットイコールミーさん)、通称ノイミーちゃんの昨日発売のNewSG

「す、好きじゃない!」

を演奏いたしました~~

もう、THE アイドル!といった感じの曲ですよね。
素晴らしい、、とにかくいいです。

と、これだけで終わってしまうとあれなので、簡単なアナライズとともに、エレクトーン編曲した際に何を留意したかを書いていこうと思います!

1.す、好きじゃない!が好きな理由

この曲のミソはコード進行だと思います。
まずAメロ、ほぼほぼベースが停滞していますね。
これは「ペダルポイント」と呼ばれる、ベースは同じ音を弾きながらその上でコードが変わっていく、というやつです。
しかも上のコード、F△-G7-Ebadd9-Fというかなりの味のある進行。
真ん中ふたつは、ダイアトニックコード(その調の音階上の音を元に発生する和音のこと)ではないです。そりゃAメロからカラフルです…

そこからBメロに移ると、いわゆる4536251の進行をたどりつつ、
Ebのコードにたどり着きます。
この曲、準固有和音(原調が長調の場合の、同主短調上におけるダイアトニックコードのこと)であるDbとEbがたくさん出ることでキラキラ感がアサインされているんですね~
これはBメロに限らず全般そうなっています!

サビは王道ですね!1度から始まり堂々巡りです。
4小節目のB7(#11)の裏コードもピリッとしていいですね!

そんな感じで、全体の温度管理がもうプロなのです、いやプロが作ってるんですけどね、、にしてもよいです!

2.エレクトーン編曲上における留意点

まず直近の話から。
先ほど挙げたB7(#11)はアカンパニメント機能(自動伴奏機能)を使用しているせいか濁ったためF7に戻しました…単純に弾き間違えてたのもありますが

あとは冒頭の「ねぇ!待って!えっ!これって絶対~~」の流れですが、ピッチベンドの幅を±12にしてグニャングニャンさせてしゃべっているように聞かせています。無理がある。
あとはもう王道にきらきらするような音作りを心がけております~~

3.おわりに

そんな感じです!(雑)
ぜひエレクトーン編曲した方も見てみてください~~
それでは!


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