もっと世の中は曖昧で良いのに | 2024/01/29
どうも最近忙しさが増していてこうして書くことを忘れてしまっている。だから自分のペースを戻すためにも、どんな時でも書くことを忘れないでいたい。
中洲を歩きながら、ふと「もっと世の中は曖昧で良いのに。いろんなものが、曖昧さをかき消してしまっているなあ」と考えながら歩いていた。
その時、水面に映った中洲の夜景がまさしく私の感じている「ちょうど良い」曖昧さだったから、すぐに携帯を取り出し写真を撮った。
いざ撮ってみたら、びっくりするくらいそこに映る世界がくっきりしていて驚いた。曖昧さがどこかに行ってしまい、無くなってしまっていた。
何かを介すると、意図しない形で曖昧さが無くなってしまう。人が思う、表現したいと願う曖昧さや粒度の大きさを保ちながら、どうやったら生きていけるのだろうか。
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