ジオパーク好き女子旅(筑波山、地質標本館、平磯編)
3人珍道中2日目。
前夜飲み歩き食べ歩きしたのにちゃんと朝早く起きられたのは、若い証拠か歳のせいなのか。(^_^;)
まずは筑波山へ。
本来は山登りも大好きなお二人なんですが、今日は午後の予定もあるのでケーブルカーで山頂駅まで一気にのぼりました。
女体山頂は展望が効くので、ここで記念写真を撮る人がたくさんいました。
ちょうどシーズンなのか、途中では幼稚園や小学校の遠足の一団ともすれ違いましたよ。
子供たちはロープウェイ駅のあるつつじが丘から登ってきたそうです。そのせいか、「おなか空いた~」「お弁当まだかなぁ」と言う子の多いこと。
そうだよね、おなか空くよね~。(笑)
というわけで、私たちもつくばの街に移動して昼食をすませ、お二人が「聖地」と崇める産総研の地質調査所へ。
お二人は建物の入口からテンション上がりっぱなしでした。
案内してくださったのは、ジオパーク関係で大変お世話になっているWさん。
お二人のテンションにややひきながらも、丁寧に解説してくださいました。
あまりのテンションに、案内スタッフや副館長さんなどかわるがわる様子をみに来られてました。(笑)
そしてちょこちょこ解説も付け加えてくださったり。
興味のあるお客様にはこうして専門家の方が丁寧に解説してくれるのもうれしいところです。
これだけの案内をうけられるのに、入館料が無料ってものすごいことです。
火山のみならず地質に関する展示がたくさんあるので、ちょっとでも興味がある方はおすすめの場所ですよ♪
結局閉館時間まで2時間以上楽しんで解散。
Sさんは東京へ戻られ、Eさんは土浦のホテルにもう1泊。
翌日はEさんと私とで水戸周辺を巡りました。
水戸駅で昼頃待ち合わせて千波湖のカフェで昼食。
偕楽園を散策してから大洗神社へ。
海に突き出した岩の上にある鳥居。
ちょうど潮が満ちている時間帯だったので、時々足元の岩に波が上がっていい雰囲気でした。
このあと、平磯の磯前酒列神社にも寄って宝くじが当たるご利益のあるという亀を撫でて、ホテルに向かいました。
そんなにおなかが空いてはいなかったので、茨城の誇る(笑)サザコーヒーでお茶しました。
翌日からはいよいよジオパーク全国大会。
気合い入れていくよ~!
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