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春が、きた

どうも、ジオ子です。
4月になって道路の凍結の心配もないので、車のタイヤ交換とついでに12か月点検をお願いしてきました。
徒歩で行ける近所の車屋さんだったので、車を預けてからの帰り道にプチ観察会。

ホトケノザとナズナ。

実は植物の名前よく知らないんですよ。
困ったときに便利なのが「Google レンズ」というアプリ。
ま、これくらいなら見て何の花かわかりましたけどね。

オオイヌノフグリ。

こちらも道端でよく見かける可愛い花ですよね。
うちの近所ではまだ咲き乱れるほどではなく、ちらほらと咲き始めてる感じでした。

ハナニラ。

これも畑の周りなんかでよくみかけます。
白っぽいのから、もっと色が青みがかってるのまでいろんな種類があるみたい。ニラとよく似た匂いがするそうですが、毒性があるので絶対食べちゃダメだそうですよ。

セイヨウタンポポ。

こちらはおなじみのタンポポ。
漢字では蒲公英と書くけど、普通に読めませんね。(^_^;)
ところでこのセイヨウタンポポって、外来種なんですって。
 ※ 国立環境研究所 侵入生物データベースより

ほぼ全国に広がっていて、道端で見かけるもののほとんどはこの外来種なんだそうです。

カントウタンポポ。

で、セイヨウタンポポより少し花びらが少ないこちら。
多分違う種類なんだろうなと思ってレンズで調べてみたら「カントウタンポポ」という在来種なんだそうです。
花びらの数もですが、花の付け根の緑色の部分(総苞)が反り返っていないのがセイヨウタンポポとの違いだとか。
 Wikipediaの「カントウタンポポ」より

道端のあちこちに咲いて春を告げるこれらの花にも、いろんな情報が詰まってるんですね。
ご近所散歩、侮れないわ。

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