日本IBM_アジャイルコミュニティ

アジャイルに魅せられたIBM社員が集まり、コミュニティを作りました。当noteを通じて…

日本IBM_アジャイルコミュニティ

アジャイルに魅せられたIBM社員が集まり、コミュニティを作りました。当noteを通じてアジャイルに関連した情報を発信していきます。 なお、このサイトの掲載内容は私たちコミュニティメンバー自身の見解であり、必ずしもIBMの立場、戦略、意見を代表するものではありません。

最近の記事

  • 固定された記事

アジャイルを、世界に(まずはここから)

みなさんこんにちは、日本IBMの根本です。 アジャイルに魅せられたIBM社員が集まり、コミュニティを作りました。2021年2月のことです。 (もしかしたら社外の方からすると「え?IBMってアジャイルもやってるの?」かもしれませんが・・・やっています!) コミュニティ設立から1年と少し、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集いました。 ・学生時代にアジャイルと出会い、その勢い(!)でIBMに入社をした方。 ・日夜、お客様にアジャイル開発のご進講やIBMにおけるアジャイ

    • 2023年、最も感動したプレゼン

      みなさんこんにちは、IBM 根本です。 最近の出来事を共有します。 私はアジャイルコミュニティーの一員ですが、非IT部門で仕事をしているからか、日常、アジャイルという言葉を聞くことは、ほとんどありません。 業務でアジャイルを取り入れているという話も、ほとんど聞きません。 一方で、目の前には今日も課題が山積です。 平凡なやり方ではクリアできなさそうな気配が漂っていると、厄介です。 さてどうしたものかと、思っていたときに参加したのが我らのコミュニティーの動画視聴会。 試聴

      • らんまん Ranman

        こんにちは。IBMの小島公です。 みなさん、朝ドラ「らんまん」見てますか?土佐出身の植物学者「槙野万太郎」の物語なのですが、とても面白くて、笑いあり、涙あり、感動あり、で喜怒哀楽、波瀾万丈です。私は「らんまん」が始まった当初は、主人公が男だったり、いまいち話に入り込めずに、とりあえず録画して録り溜めていたのですが、先日、少し時間がある時に見始めたところ、すぐにハマりまして、一気にリアルアタイム視聴まで追いつきました。 そして、この「らんまん」の中には、アジャイルの要素が至る

        • つながりの力で課題を乗り越えよう(Business Agility Conference 2023に参加しました)

          こんにちは、IBM牛込です。 今回Agile Communityで機会を頂き、アメリカのNYで開催されたビジネスアジリティ・エンタープライズアジリティに関するカンファレンス(Business Agility Conference 2023)に2023/4/26, 4/27の2日間参加致しました。今回はその参加レポートとなります。 イベント概要 会場はタイムズスクエアから近い場所でした。前日のフライトと入国審査待ち(2時間強)がこたえましたが無事着くことができました。 コロ

        • 固定された記事

        アジャイルを、世界に(まずはここから)

          ポモドーロ・テクニックとスクラム

          こんにちは。日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社(IJDS)の高橋信也と申します。 この記事が気に入ったら、是非スキをしてください!また「日本IBM_アジャイルコミュニティ」のフォローをお願いします! 今回は「ポモドーロ・テクニック」のお話です。キッチンタイマーでお仕事管理です! ポモドーロ・テクニックとの出会い私が初めてスクラムを用いてシステム開発を経験したのは2018年でした。そのシステム開発は、それからの自身の立ち振る舞いに大きな衝撃を与えた「ポモドーロ・テ

          ポモドーロ・テクニックとスクラム

          マンガの中のアジャイル

          こんにちは。IBMの小島です。 今回は、日頃から楽しんでいる、マンガ、コミックとアジャイルについて書きたいと思います。 マンガは日本の誇れる文化の一つと思います。 GEOやTSUTAYAでは、10冊以上でも千円以下でレンタルできてしまうという、本当に感謝しかないです。 また、Kindleなどの電子書籍も、キャンペーンがあったり、Kindle Unlimitedなどの読み放題で、Goodなマンガを夜暗い中でも読めて素晴らしいです。 そして、ビジュアルストーリーテリングという言葉

          マンガの中のアジャイル

          認定スクラムマスター研修から学ぶ「チームの活動を変える」ということ

          はじめまして、日本IBMの井関と申します。普段の業務ではスクラムマスターとしてプロジェクト活動をしています。 初めてのnote投稿ゆえにテーマに悩みましたが、昨年Scrum Alliance®が提供する認定スクラムマスター資格取得に向けた研修を受講した際に一番記憶に残った言葉として、「チームの活動を変えてください」という言葉がありました。 出鼻を挫くようですが、正直に言えば、研修中〜研修直後はこの言葉の意味があまりわかっていなかったと思います。 しかし、研修後にチームに戻

          認定スクラムマスター研修から学ぶ「チームの活動を変える」ということ

          ベースボールとアジャイル

          はじめまして、日本IBMの齋藤です。普段は全社アーキテクチャ(Enterprise Architecture)構想策定やIT戦略策定に関するコンサルティングを中心に活動しております。社会人歴は20年程ですが、アジャイルを本格的に学びだしたのはここ数年で、このコミュニティにも最近参画させてもらった新参者です。どうぞよろしくお願いします。 何はともあれWBCさて、先月('23/3)開催されたWBCに感動をもらったという方、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。私も小中高と

          ベースボールとアジャイル

          アジャイルコミュニティnote一周年記念、今までの投稿記事人気ランキング

          みなさんこんにちは、日本IBMの根本です。 「アジャイルに魅せられたIBM社員が集まり、コミュニティを作りました」と、noteでお伝えしてから、早1年。 コミュニティ発信のnoteも随分と増えてきました。 そこで。 アジャイルコミュニティnote一周年記念、今までの投稿記事人気ランキングをお届けします。 *注 投稿時期が古ければ古いほど、多くの方の目に留まる可能性が高まります。ですので、単純に「スキ」の数だけで比べるのはナンセンスなのでは、という声がチラホラと聞こえ

          アジャイルコミュニティnote一周年記念、今までの投稿記事人気ランキング

          F1チームにヒントを得るアジャイル・マネージメント

          ※ サムネイルは2019年 日本GP 観戦時に展示マシンを撮影したものです。このときのマシンにはIBMロゴが入ってます。 日本IBM システムズ・エンジニアリング(通称ISE、読み方はアイ・エス・イー)の山口です。 コミュニティのnote投稿は2回目です。 ISEは、日本IBMグループにおけるIT専門家集団として、お客様の新しい価値の創造に技術で貢献し続けることを1つの目標としています。 そんなISEには、IBMでのデリバリーにおけるアジャイル・チームの一員として、ITアー

          F1チームにヒントを得るアジャイル・マネージメント

          「アジャイルコーチとスクラムマスターの集い」に参加してみた

          キンドリルの竹内です。分社化に伴い会社は別れてしまいましたが、コミュニティ活動は会社の壁を越えて続いています。 さて、アトラクタ社主催の「アジャイルコーチとスクラムマスターの集い」に行って参りました。 アジャイルコーチとスクラムマスターの集い(2023年3月10-12日)【終了】 – 株式会社アトラクタ (attractor.co.jp) その筋で腕に覚えがある方々がライムリゾート箱根に集まり、3日間大宴会OSTをやる、それだけのイベントです。 小泉さん、aki.mさん、

          「アジャイルコーチとスクラムマスターの集い」に参加してみた

          Agile at IBM×IBM SkillsBuild

          こんにちは。日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社(IJDS)の高橋信也と申します。 この記事が気に入ったら、是非スキをしてください!また「日本IBM_アジャイルコミュニティ」のフォローをお願いします! 2022年3月にキャリア入社し、ちょうど1年になりました。そこで、今回は自身が直面したIBM社内で活用されているアジャイルな働き方「Agile at IBM」についての紹介と、それを無料で提供する「IBM SkillsBuild」についての紹介をします。 1.Ag

          アジャイルな受託開発は無理がある?

          こんにちは、IBMの飯田です。題はちょっと誇張があるかもですが、最近IBMで働いていて「受託でアジャイル開発を行うのは難しい」と思ったことについて、考えをまとめていきます。 ことの発端 先日、あるプロジェクトにおいて「IBM garage の手法(ざっくりいうと弊社の agile 開発メソドロジーの1つ)取り入れてMVP作ります」と言って始まったものの、いくら待ってもPOがお客さん側から出てくる気配がない。結局そのプロジェクトは「取り組むテーマ自体があんまり練られてなかっ

          アジャイルな受託開発は無理がある?

          初ハッカソン体験レポート

          みなさんこんにちは。日本アイ・ビー・エム デジタルサービス(IJDS)の杉本です。今年から本アジャイルのコミュニティに参加し、初めてのnoteへの投稿です。 自己紹介 普段の業務は医療関連システムのデリバリーを担当しています。アジャイルコミュニティに参加しておりますが、実は業務でちゃんとしたアジャイルのプロジェクトには参画したことはなく、もっぱらウォーターフォールな人です。 ハッカソン参加のきっかけ 今回のnoteのテーマは「初ハッカソン体験レポート」です。 始まりは

          初ハッカソン体験レポート

          Women in Agile Japan 2023 に行ってきました

          こんにちは、IBMの谷生です。前回に続き、2回目の投稿です。 今回は、先日参加した Women in Agile Japan 2023 についてツラツラと。 Woman in Agile とはWomen in Agileとは、Agileコミュニティでの優れた女性の活動を支援するための包括的な活動を行う非営利団体です。日本のコミュニティは約1年半前に発足し、こちらにあるように「100人の女性アジャイルリーダーを創出する」ことをVisonとして活動されているそうです。 Wom

          Women in Agile Japan 2023 に行ってきました

          組織へのアジャイル導入アプローチに関する情報まとめ

          日本IBMの和田です。半年ぶりの投稿です。アジャイル導入アプローチについて調べてみました。 スクラムガイドには、スクラムの導入方法については書かれていません。私の知る限りですが、最初にスクラム導入に関してまとまった情報が公開されたのは、スクラム生みの親の一人、Ken SchwaberとSAFe生みの親のDean Leffingwellが共同で公開した2005年のホワイトペーパー「A CIO's Playbook for Adopting the Scrum Method o

          組織へのアジャイル導入アプローチに関する情報まとめ