いま多くの企業でAPI(Application Programming Interface)の公開に取り組まれています。企業の新たなサービス提供までに掛かるコストのうち、システム連携に関連することが大きな割合を占めていると言われている中で、API の公開・管理はDXの推進において重要なテーマになっています。

API の公開で他企業のサービスやリソースを組み込んだ新たなサービスをつくり、短期間でビジネスを立ち上げることができるようになります。各業界で様々なシナリオが考えられます↓

企業API の公開に取り組まれている方、もしくはこれから取り組まれる方で、このような課題はないでしょうか？

IBM ではこれらの課題を解決する、API 管理基盤ソリューション、IBM API Connect をご提供しています。以前、こちら↓の記事でもAPI Connect をご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
APIエコノミーを推進するAPI管理基盤 - IBM API Connectの歴史 -

IBM API Connect の特徴

API Connect は、安全なAPI 公開とAPI のライフサイクル管理を実現するAPI 管理基盤です。一連のAPI ライフサイクル（API 定義、公開、利用分析）の機能をご提供します。

API Connect が提供する管理機能
⚫API 公開などの全体管理(API 仕様・ポリシー定義、API キー発行など)
⚫API リクエストを受けるゲートウェイ・ランタイム
⚫開発者ポータル
⚫API 利用状況の把握と分析、などの機能

安全にAPI 公開し、開発者ポータルからAPI 仕様を提示することができるのでAPI 利用をより促進することができます。

お客様にとってのメリット

⚫クラウド、オンプレ、仮想サーバー、コンテナ環境など多様な環境にデプロイ可能。お客様のシステム環境に応じたAPI 管理基盤を構築可能。また、マルチクラウドに分散配置されたAPI を集中管理することも可能

⚫DataPower Gateway ベースでのセキュアかつ高速なAPI 処理

⚫API のバージョンアップなどのAPI ライフサイクルを管理、柔軟なAPI 公開運用に対応

API Connect は、国内外のさまざまな業界で500を超えるお客様にご利用いただいています。こちらに事例を公開していますのでぜひご覧ください。

【事例】あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様
【事例】T&Iイノベーションセンター株式会社様
【事例】株式会社JR西日本ITソリューションズ様
【事例】株式会社 協和エクシオ様

API Connect は、SaaS として提供するほか、オンプレミス環境への導入オプションもご用意しています。課金・ライセンス形態は複数ご用意しています。是非お気軽にご相談ください！

当記事に少しでもご興味お持ちいただき、さらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、ぜひ下記アンケートよりお気軽にお問い合わせください。
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