見出し画像

阿賀野市でのかき氷販売


facebookより



画像1

画像2

画像3

画像4

阿賀野市でのかき氷販売、楽しい時間になりました。
去年一緒にかき氷を販売した地元っ子のY少年と二日間一緒にかき氷販売。
自分のセンスで、どうしたら人が見てくれるかを考えて宣伝のレイアウトをしていた。
何も言わないのに導線を意識する、相手の立場を意識してタイミングを見計らう。
色んな行動が普段自宅では見られないようでお母さんが驚いていたのもまた興味深い。
「実は出来ること」を表現する機会なんだなぁ、と。初めてのおつかい的な。
Yさんの友達の繋がりで、かき氷シロップを作ろうという話になり、若くても大人も繋げることが出来るという証明をしてくれた、凄いことだ。

多くの方には、かき氷を買いに来て頂いたことを改めて感謝致します。よく知る方とは保護者会的な、教育的な関わりができましたので私も非常に充実しました。お子さんたちの個性も良い感じに知ることもできましたし、近況もお聞きできましたし、みんな良い顔をしていました😍

話の続きはまたどこかカフェでもオンラインでも出来ると幸いです。
知り合いの知り合いで繋がっていく阿賀野市の地域性の凄さを肌で感じた二日間です。


隣の出店者のお兄さんにかき氷を渡す仕事を依頼。お客さんがいるからかき氷を渡すタイミングを探っている。

画像5

画像6

画像7

朝、彼への仕事としてお願いしたのはお店の宣伝、レイアウト。

伝えた言葉はこれだけ。

「お客さんがお店を見つけやすくなるようにポスター書いて。」
「お客さんが見やすくなるように宣伝をレイアウトして。センスに任せる👍」

画像9

去年作ったゆるきゃらを今年も持参。レイアウトを飾る。
こういうの、個人的に結構好き。

画像10

画像9

どうやったら見やすくなるかを確認。

画像14

納得の出来に満足そう。実際に見やすいのでいい感じ。

画像14


去年作ったメニュー看板は今年も使う。
ちなみに、隣の2つは去年高校生と活動した際に作ってもらったものをそのまま流用。
こうやって見ると、少年の一年の成長が見えていいな。

画像11

画像12

急遽出店が決まり、一緒に活動できそうな子がいればいいなと思っていましたが、本人が好きでやってきてくれたことに心から感謝します。
仕事としての依頼なので、給料も支払い、夏休み最終日に一つ想い出が出来てくれたようでなにより。
お客さんが少ないので、暇で退屈だろうなと思っていたけれど、彼の中では私と一緒に話ができたから良かったらしい。それで楽しいのか、凄いな。

小さな能動的体験の一つ一つがより良い教育の場の発展になればいいなぁ。

~おまけ~
かき氷を買ってくれたお子さんが書いてくれたゆるキャラ。
今年もゆるキャラは伝播し広がっていく。
足のカラフルな色はなんだろう?シロップを色々と混ぜた感じの表現?
内から湧き出てくる表現はいつも興味深い。
小さな善意を感じる個性あるゆるキャラ。

~制作者談~
名前:どこでもかき氷を食べれるカー
かき氷が食べたいなぁ…と考えるとサーって走って来て口にかき氷を入れてくれる!食べさせるたらまたサーッと走り去ります(笑)
手に持っているのはスプーンだそうです。

画像16


最後に、
改めて私の「かき氷活動」はどんなことをしているのかをわかりやすく説明している記事を貼ります。
今のかき氷活動に至るまで二人三脚で一緒に進めて頂いたアーティストの佐藤悠氏(Yu Sato )の記事になります。

個人的には様々な教育意図があり、PBL(プロジェクトベースドラーニング)、探求学習、社会参画、アントレプレナー等々を地域の中で行っています。
記事内のリンクには、販売に至るまでの子供達の活動も詳細に見ることが出来ます。

画像15

https://tabi-ie.com/2135/?fbclid=IwAR2XxB-1uX5TIiQYe6gC3BSwCTqLpvAjvr7-mGeDdf8j_oX_xSSln2W0vew

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?