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山小屋グリーティング2019を終えて

今回は発表者15名で、その内行政職員が5名。
官と民とを繋げるっていうところはあんまり深くは作ってはいないのですが、それぞれの領域では見えないものを可視化出来れば良いなぁという方向性、そして魅力を持って取り組む人をもっと外へ向けて発表してもらいたいなぁなんて思って選出させて頂きました。

また来場者約50名に対して、大方3割くらいは初めましてと言える人達が来場できるように組めれば良いなと思っていました。
どうしても新潟市開催で新潟市中心になると知った方々ばかりになるというところがあったので、今回は良い感じに各地から足を運んで頂き遠くは会場から100km離れた十日町からも来て頂きました。
新潟県で難しいのはとにかく広く、そして意外と情報が外に出ていかないという事。
それぞれの拠点のハブを一気に繋げるのは難しいので、各地から来て頂いた方々に、こういう会の意図なら次回はこの人も誘って連れていきたいという雰囲気を醸成出来れば良いなぁと思っています。
相手方の都合がつけば上越市や糸魚川、湯沢の方も来て頂きたいなと思ってはいましたが、やはりみんな忙しい💦

新潟県が広く且つ情報量も多すぎて、自分が本当にキャッチしたい人を見つけるのは益々大変な時代に移行しつつあります。
むしろ飲み会の席ですら顔だけ合わせて話をしなかったり何にも知らないなぁっていう事もあるので、そこに対しては何らかのアクションをという事がこの山小屋グリーティングであります。
実際に会える機会をこういう形で贅沢に作らせて頂いておりますので、逐一設けている休憩時間に行われる名刺交換や交流が実はこのグリーティングのメインでもあります。

今回は特に熱のある方々の発表が多く時間オーバーもしちゃいますよねーという感じです、僕も四回練習して全部五分オーバーしてます。
本来一時間くらい話の出来る場慣れした発表者の方も多く、五分という限られたプレゼンから生み出される時間の濃さは他になかなか類を見ないグリーティングでした。
一人一人感想を書くと大変な時数になるので割愛しますが、私は色んなものを持ち帰ることが出来ましたしその人達の魅力が伝わっただろうなぁと思っています。
参加者の皆さんに何か一つでも持ち帰れるものがあれば幸いです。

そして、運営者責任者と私自身は名乗っていますが、今回最大の功労者は運営パートナーの兼崎氏です。
このグリーティングを自分事として自発的に大きく動かしてくれたことに大変感謝しています。村田先生を呼ぶために都内までわざわざ出向き、準備の八割は彼のお陰で成り立っています。
割とのほほんとしているイメージでしたけど、隣で一緒に仕事をしていて今回目に見えて変化のあった人だなぁと思いました。


最後に当日スタッフとして手伝いそして関わってくれた皆さん、ありがとうございました。
そして参加者の方々、私から呼んでおいたにも関わらずドタバタしていてちゃんと話が出来なくてすいませんでしたm(__)m

既に学生からこのイベントに興味を持ってもらったので色々と仕事と自由なアイデアを任せてしまおうかなぁと思う次第で、とても楽しみです。
来年はドタバタせずに済みそうです。

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