転職活動をした中で、初めてポートフォリオなるものを知り自身のスキル整理も兼ねてNoteを始めてみることにしました。
製造メーカーの情シスをしていますが、他の情シスさんの記事をみると世界は思っている以上に広いことに気付かされますね。

さて、初投稿はタイトルの通り、自己紹介ということで、釣りが趣味だとか船舶免許を持っているだとかを書いてもいいのですが、今回は私が情シスとして活動することになった経緯を綴ろうと思います。

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小学生のころ、叔父がSEだった私は、譲り受けたPDAで遊んだり、隠しサイトを通じてWebページの仕組みを学んだりして、早くもITの世界に魅了されていました。

将来はSEになるべく、情報系の授業を選択できる高校へ入学し、大学は大阪工業大学とか面白そうだなあと、オープンキャンパスを見学していたような時期、叔父は仕事のストレスにより体調を壊しており、胃の一部を切除するまでになっているのを目の当たりにして、「SEって、そんなに怖い職業なの？体をこわしてまで頑張らないとできない仕事なの？」と不安が生まれ、SEの道への夢は遠のいていきました。

自分がやりたい事も、よく分からなくなってしまい、漠然とした将来像で大学へ行って時間とお金を浪費したくないという思いから、地元の製造メーカーで機械加工（旋盤工）に就職することに決め、機械加工の仕事にも段々と楽しさを感じ始めた頃、製造部長から「君、生産管理をやってみないか？」という提案を受け、私は加工機械の操作からPCへと業務の中心を移行しました。

私が努めている会社の工場では独自の生産手法を採用しており、大量のカスタマイズが施されたERPシステムと、なぜかそのカスタマイズに落とし込まれていない ACCESS とゴテゴテのVBAが組み込まれた、多くのExcelファイルによるサブシステムで、生産管理システムが運用されていました。

このACCESSとExcelVBAがなかなかに曲者で、手順通りに進めてもよくエラーを吐き、原因を見つけてはデータやコードの修正。高校の授業や独学で、超基礎的なコードは理解できていたものの、業務システムとして運用されている環境を触るのは初めてで、喜んで改修を進めていったことを覚えています。（VBAをプログラミングと呼んでいいのかはさておき。）

思えばこの頃からIT職への熱が再燃していたと思います。

長くなりそうなので記事を分けることにしました。興味を持っていただけた方は是非「自己紹介」２のページもご覧くださいませ。m(_ _)m

https://note.com/preview/na190661b1fc1?prev_access_key=d1f54e334b726f941b606b91493e67ba