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理不尽な採用ポイント

会社の採用基準は決まっている。
ただ判断する面接官も人だ。
主観が入る事もある。

そんな中で激辛審査ポイントを持っている人がいる。

前髪を触ったら不合格

激辛だ。
これを言っていたのは30代女性面接官だ。

どうやら面接中に前髪を触る人間は、自意識が強く、チームの輪を乱しがち、という哲学があるようだ。

太っていると減点

これもひどい話だ。
体質的なものもあるし、病気のせいって事もある。

しかしこれを言う昭和の経営者は結構いる。

曰く、太っている人は自己管理が甘いと言う事らしい。

清潔感がないと不合格

これはある。
なんなら履歴書の写真から、判断することもある。

ネクタイが曲がっているだとか、髪がボサボサであるとか、身だしなみの話だ。

業務パフォーマンスには関係ないかもしれないが、お客様や同僚に不快感を与える可能性がある。

容姿がよいと加点

いわゆる顔採用が、部分的にも存在しているのだ。

これを言う経営者も多い。

容姿が良いと、これまでにチャンスが多かった。よって成功体験が多い可能性があり、自己肯定感が高いとの事だ。

経営者のカンどころに文句は言わんが、まぁこれもひどい話だ。

まとめ

こんなご時世だから、こんな判断基準を表立って言う人はいないだろう。

しかし類似の判断基準は内々ではあることだろう。

自分ではどうしようもない事もある。一方で、どうにかできる事もある。

なんかの参考にしてもらいたい。

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