見出し画像

2019.7.14(日)

朝から耳鳴りが強くてメンヘラ状態。
日曜日のルーチンである「新婚さんいらっしゃい!!」(みんな面白いから観るべき)を観て外出。
期日前投票をしに行政センターへ行ったら、隣のボックスで投票用紙を書いてたおじさんが携帯電話で通話を始め、投票所に緊張が走る。職員の方が戸惑いつつも「すいません。投票所内での通話は禁止されてますので、切ってください。」と声を掛けていたが、おじさんは「ここ携帯禁止みたいだから切るね。またあとで電話するわ〜」と軽いノリだったので、全く関係ない私がイラッとしてしまった。こういうのをスルーできる性格になりて〜

帰宅後「中村佳穂」LIQUIDROOM 15th ANNIVERSARY 生配信アーカイブを観た。中村佳穂って誰やねん?って方のために、一番View数があるまとめを置いときます。

私が中村佳穂さんの存在を知ったのは2014年の後半で、初めてライヴを観たのが2015年6月18日東中野ALT_SPEAKER。
とにかく衝撃で1曲目から鳥肌が立ってしまい瞬きするのも勿体ないと思いながら観ていました。音楽は音を楽しむと書くけれど、即興でお客さんとの距離をグッと縮め、共に音楽を本当に楽しんでいる気がして、あーこの時間ずっと終わらないで欲しいと思わせる素敵なライヴだった。
佳穂さんのライヴは、やると決めた曲を間違いなくキチッとやるのではなく、その場の雰囲気で演奏も変えるし、即興で歌詞を変えたり、バンドの場合はメンバーを煽ったりととにかく自由。観ていて本当に楽しいので機会があればぜひ!!(という私は、人気が出てほとんど行ってませんが)

自由というと、最近よく考えるのですが自由って難しくないですか?
法律であったり、学生であったら校則、社会人だったら社内規定など人間ってある一定のルールの中で生活している。そう考えると完全な自由というものは無いのかもしれませんね。一定のルールの中にある自由という存在が正解かも(訳わかんなくなってきた)
国の某組織がやっている研修施設に入った時の話ですが、6時30分に起床→点呼→身支度→掃除→朝食。8時には外で朝礼...食事の時間、お風呂に入れる時間、門限も当然決まっていて就寝は22時。
最初は「うわぁーもうこんな時間(泣)」「あと少しでお風呂の時間が終わる!!」「自分の時間がない無理!!」と騒いでいたのに、日が経つにつれて、その生活に慣れたせいか「門限まであと30分は(酒を)飲める。」「そろそろ時間だし夕食行こうか?」「もう眠いから寝るわ〜」とか... 自分で行動を考えることがほぼ無くて、決められたルールに沿って行動することがすごく楽で、最終的には研修終わるな~仕事戻りたくね~となってました。

会社で今日から好きなことやっていいよと言われても困りません?リクルートの社員や社内起業目指してますみたいな野心家じゃ無いので、私はめちゃくちゃ困ります。
やっぱり与えられたルールの中で自分らしく精一杯楽しむことが大事だなと思う私でした(何の話や)

中村佳穂さんのFUJIROCKのライヴ映像です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?