見出し画像

子どものときにしていた習い事

こんにちは。
チェリストの沼田恭果です。
チェロが習い事から仕事として移行した今、
わたしの習い事の良った点をお話したいと思います。
今子どもに何か習わせようと考えてる人の参考になればいいです。
少しおつきあいください✨

英会話(3歳〜14歳)

初めての習い事は英語でした。
チェロ以外の仕事だとしたら外国語と関わりたいと思っていた部分があったので、熱心に通った記憶です。
スクールのテストで成績が良かったので小学2年生くらいの頃に「英検3級受けろ」と言われた記憶があります笑
中学に上がる頃に通っていたスクールが閉校してしまい、そのあとから新しい先生とうまく行かず、英語を話すことが嫌いになってしまいました。
それでも良かったことはたくさん。
わたしの場合留学で各地に居たので
実践英語で話したりメールを書いたりできたことは
活かせたことがとても嬉しかったです。
また学校で習う前にある程度の文法や単語を覚えているので、初歩で躓くことを防げたのが良かったです。

習字(4歳〜21歳)

 母が師範で、母が習っていた教室に連れて行かれたのがきっかけで始めました。
正座もできずうまく書けず怒られまくって逃げたこともありますが、小学6年生で特待生を取りました。
大学生になり、引越し海外との往復を始めたので通えず、師範には辿り着けませんでした(準師範…笑)
よかったことは
忍耐力が身につくことです。
厳しさに耐えて、美しい芸術を身につけるのはチェロにも共通ですね。

そろばん(7歳〜12歳)

祖母の勧めで小学2年生の秋に始めました。
今思えば、数学だけ高校まで得意だったのは
そろばんのおかげなのでは?と思います。
教室で誰も取ってなかった段位まで挑戦したくて、
中学生1年生になってすぐ初段を取得しました。
今では競技になるほどメジャーな習い事だからこそ、
もっと真剣にやったらもっと取れたかなぁって部分で
後悔はあります…。
珠算だけでなく暗算も同年代に負けたくない精神で
1級まで取りましたが、
これも段位行けたのでは…と後悔。
やっててよかったのは、
集中力と注意力が身につくことです。
何度も同じ問題を解いていては制限時間に間に合いません。
一度で早くやるにはとても大事です。

オーケストラ(12歳〜19歳)

以前も書いたように小学6年生から大学1年生まで
地元のジュニアオーケストラに在団していました。
良くも悪くもですが、みんな本気なので負けず嫌いになり、必死にしがみついていました。
キレイな面だけ見えてた世界を現実的に見せてくれたところはすごく自分の将来を考えるためのヒントになってます。
ここから自分の人生は動き出しましたが、
習い事でこんな運命的な出会いがあるとは思いませんでした。

手話(15歳〜18歳)

高校生の頃は看護師を目指していたので
もしなるとしたらプラスアルファの芸がほしいと思っていました。
近所の交流館の手話サークルに参加し、
日常会話程度ですができるまで習いました。
それがアルバイトをしていた大学時代、
ろう者を接客したときにふと手話をしてみたら
それが通じて感謝されて、
会話だから特別なことじゃないけど、
店員と客という立場でその会話を成立させれたときは
とても嬉しかったです。
今はほとんど使うタイミングがないですが、
看護や介護などでは役に立つのではと思います。

ピアノ、ソルフェージュ(17歳〜22歳)

受験のために始めたのですが、
ピアノって超難しいですね笑
ソルフェージュはそんなに困らなかったのですが、
両手指が別の動きをすることが考えられなくて
超難しい無理って思いましたが、
習い始めて2年目に大学の副科ピアノでモーツアルトのソナタとショパンのマズルカを弾かされて、試験で無事死亡した記憶しかないです。笑
最終的にはドビュシーの小品やショパンのポロネーズを弾いていましたが、どうやら向いていないなぁと思います。
小さい頃からやってたら別だったかもしれませんが、
ある程度年齢が行ってから始めてもうまくできる人は
すごく器用だなと思います。
わたしには無理でした笑

ドイツ語(19歳〜現在)

今一番力を入れてると言っても過言ではないくらい
楽しく努力できています。
行く国も決まっていなかった頃は、
イタリア語とフランス語も習いましたが、
ドイツ語圏に絞った段階で19歳と遅いながらに
ハイスピードで仕上げていきました。
趣味が語学と言ってもいいほど
最近は字幕をつけずにネイティブ発音を即座に翻訳する訓練とより言いたいことを明確に話すための会話訓練をしています。
わたしのインスタを見てくださっている方はご存知かもしれませんが、すべてドイツ語で書いています。
このノートにもすべてドイツ語で書く日を作れたらいいなと思います。
ドイツ語は難しい!と思っていましたが、
第一印象で判断するのは良くないなって思いました。
良い先生や語学学校の協力もあり、
B2を勉強中です。
チェロと並行して仕事としてドイツ語をやっていきたいと夢もできました。

番外編 本当はこれが習いたかった!
バレエ

やりたかった頃にはすでに週7あるうちの5日埋まっていました。当然チェロは始まっていたので、それに足して毎日練習が必要な点、そしてとてつもなくお金がかかるという点で習えませんでした。
将来仕事をリタイアしたら、
運動を兼ねて習いたいなと目標でもあります。

ご存知の通り見るのは好きですが、
描くと大変なことになるので
図工と美術の時間に困った記憶しかないです。
夏休みの宿題は親に指導されながら、なんとか提出していました。
画伯と言われない程度には描けるようになりたかったです…笑


以上です笑
参考程度に読んでください😉
それではまた次回!

レッスン、演奏依頼は↓

この記事が参加している募集

この経験に学べ

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?