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タイ旅行記①【My first visit to Thailand】

タイへの初旅行🇹🇭

憧れのタイ俳優さんが初の単独ファンミーティングをバンコクでやることになり、当初はタイまで行くなんて考えもしなくてスケジュール的にもムリムリって思っていたんだけど……
ある日ふと、あれ?なんか都合つくかも?行ける?チケット取れたら行っちゃう?となり、あれよあれよという間に行くことに。
そんな半年前のタイ旅行について、何回かに分けて旅行記をアップしようと思います。

初日は昼に日本を発って6時間後にバンコク着。時差は2時間マイナスで夕方着。
空港に着くとさっそく丸と曲線で構成されたタイ文字が目に入ってくる。

英語や中国語が併記されてないと全くわからないな…
タイ語の文字はハングルみたいに法則性があるようだから、それを掴めば読めるようになるのかな(…遠い目…とりあえず「あ」だけ覚えた…←と思っていたけど、覚えたのは「あ」ではなく「ああ」だったことがだいぶ後になってわかった)

空港は大きくて、一瞬迷子になりそうになりながら入国審査通過。
下調べ通り、地下にある高速鉄道乗り場の奥の両替屋がレートが良く、ほとんど街中と同じくらい。
調べた中では街の「サイアムエクスチェンジ」が一番いいレートで、翌日そこでも両替。
円安だから少しでもレートのいいとこで両替したい…💦現在のレートは1バーツ約4円。

空港からバンコク市内へは高速鉄道エアポートレイルリンクを利用。

空港と市内を30分で結んでいてとても便利。あっちゅう間に市内。まずは宿へ向かいます。
終点からBTS(高架鉄道)に乗り換えて1駅、Ratchathewi(ラーチャテーウィー)駅が最寄り駅。スムーズに到着。ここから歩いて5分くらいのはず。

ところでこの駅名「ラーチャテーウィー」がなかなか覚えられず、でも覚えた気になってて、3日目に別の駅の有人窓口で切符を買うとき自信満々に「チャラウィティー駅まで」と言ったら「なんて?」と聞き返され、もう一度自信満々で同じように言ったら、駅員さんがハッとひらめいた顔して「ラーチャテーウィーね!」と言ったので覚えられていなかったことに気づく。
文字ひっくり返しまくって外国人発音だっただろうに、駅員さんの名推理すごいな!

そしてタイはやっぱ暑い!湿度が高い!歩いてたらすぐに汗ばんでくる。

ファンミーティングの会場からなるべく近くの宿を探して、会場へ1駅、歩いても行けるところにしたので、たぶんこの辺りはバンコクの中でもだいぶシティ感ある場所。
交通量の多い大通り沿いをしばらく進んで路地に入ると…

途端に生活感溢れる屋台や商店が並ぶ小道が現れてびっくり。
生野菜にときどき霧吹きしながら売ってる店、フルーツを並べた屋台、洗濯機。
洗濯機?1回いくらとかで使えるのか?
軒先から雨垂れしまくってるカフェ、ボウルに入ったお惣菜を売ってる店(たぶん量り売り?)、串物屋、パンとかちょっと保存の効く食材屋、謎のジュース屋台……いやめちゃめちゃローカル感!

店が途切れてちょっと広場みたいのがあって、ぬかるんだ道(ほとんど毎日ぬかるんでて困った)を抜け、野良か飼い猫かわかんない猫とすれ違った先に宿発見!
宿は民泊的なアパートの1室で、玄関であらかじめ聞いてたパスコードを入力して建物に入り、部屋へ行くと中に鍵が置いてあるというセルフチェックイン方式。

部屋は広くてベッドは2つ、ミネラルウォーターにインスタントコーヒーとクラッカー、バスタオルもドライヤーもあるし、シャワーとトイレも綺麗で必要十分な設備👍

しばらく休んで、晩ご飯を食べるために1駅先のショッピングモールへ。
モール手前の陸橋に上がるとバンコク名物(?)の車の渋滞がよく見え、BTSも通って都会の喧騒のど真ん中という感じ。

ちょうど「Bangkok」の字が書かれた壁があったので写真を撮っていると、

アラブ系の旅行者の方に声をかけられ写真を撮ってあげたら私のも撮ってくれた。
⚪︎番バスに乗りたいんだけど乗り場わかる?って聞かれたけど、ごめんなさい全然わかりません。数時間前にタイに着いた身なのでお役に立てず…

ご飯はショッピングモール「MBKセンター」の中にある「Ban Khun Mae(バーンクンメー)」というタイ料理屋さんへ。
店名は「お母さんの家」という意味で、伝統的なタイの家庭料理を提供しているお店とのこと。

トムヤムクンとエビチャーハンとマンゴースムージーという、The タイ🇹🇭なメニューを注文。

トムヤムクンは半分あたりでかなり辛くなってきて汗と鼻水が出てきたけど、今まで食べた中で最高かもしれない☆オーダーしたもの全部美味しかった!
閉店時間が近かったようですぐにラストオーダーと言われてしまったので、焦ってチャーハンの写真を撮り忘れてしまった。
さっそくタイ料理を食べられて大満足で、モールやモール外の屋台をひやかしてから宿へ戻る。

そういえば、ラーチャテーウィー駅を出たところにも、ショッピングモールの外にも、なんて言うか小さなお寺みたいな仏像が祀られたところがあちこちにあって、生活の中に仏教が根付いているのが印象的だった。

さて、シャワーを浴びる段になってわかったのは、シャワーのお湯がぬるい!
タイは暑いからお湯ぬるめって何かで読んでいたけど、ぬるすぎるわ!さぶいわ!
湯上がり、クーラー切ってしばらくカーディガン着てた…
まぁ翌日から、ぬるいって覚悟して浴びたら大丈夫になって、気まぐれにあったかめのお湯が出るとうれしくなるくらいには慣れたけど。

(タイ旅行記②へつづく)

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