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【PR】勝盛政治「新NISAでつみたては会社員の最強アイテム」

・本書は、ファウンドアナリストとして投資信託の評価、販売コンサルティング、投資教育に関する啓蒙活動を行う著者が、新NISAの「つみたて投資枠」にフォーカスし、自分に合った投資信託の選び方・用い方について解説した1冊。

・資産形成に向いているのは、断然に「つみたて投資枠」である。理由は、つみたて投資枠と成長投資枠ではその生い立ちが違うから。
・成長投資枠は、株式など様々な対象が取引でき、慣れている人が自由に何でもできる場である。
・それに対して、つみたてNISAは、資産形成のために作られており、世の中に5000以上ある投資信託から長期の資産形成に合った200台まで絞り込まれた投資信託がある。これがあるのは、つみたて投資枠だけである。
・資産形成を考える人、特に会社員にとって「つみたては最強のアイテム」である。その理由は、会社員は手厚い公的年金や企業年金など、すでに年金の制度は十分に備わっている。
・ただし、年金は60歳まで引き出さないとか、受け取るときには収入とされて課税されるなど、気にしておくべき点もある。
・それを補完するものとして、NISAによるつみたては相性がいい。その理由は、いつでも使えて受け取り時は非課税という、他の年金には無い制度上の特徴を持っているからだ。

・著者は、つみたてNISAは非常に使い勝手のよいものと考えている。その主なポイントは、
①商品面
②税制面
③利用面
の3つになる。
・NISAの特徴として、18歳以上であれば「だれでも」「いつでも」利用できる制度ということである。
・2024年からは利用時間も無制限になるので、ここに「いつまでも」の言葉が加わる。
※これに加えて、ある特徴も取り上げられているが、詳細は本書をお読みください。

・NISAつみたて投資枠において運用できる商品は「投資信託」だけである。預金や保険は対象になっていない。まさに自分で運用を行うためのものである。
・また、運用のスタイルとしては、基本は「インデックス運用」である。
・インデックス運用とは、市場の動きを代表する指数に連動することを目指す運用を指す。
・NISAつみたて投資枠では、さらにその中でも、あらかじめ金融庁が定めた指数を対象としたものとされており、指数であれば何でもいいというものではない。
※実際にどのような投資信託が採用されているのかについての詳細は、本書をお読みください。

・本書は、「新NISAでつみたては会社員の最強アイテム」「自分に合った投資信託の選び方・用い方」という2部構成となっており、
◇「NISAつみたて」ができた背景
◇「NISAつみたて投資枠」の3つの特徴
◇会社員と「NISAでつみたて」が相性がいい理由
◇「NISAつみたて投資枠」の商品(投資信託)の見分け方
◇どのようにして商品を選ぶのか
など、合計10章で構成されており、会社員をしながら、新NISAを通じて資産を形成していく方法について紹介した内容となっている。

会社員をしながら、投資をしたいと考えているも、どのように資産を増やせばよいかわからないと悩む方は、本書をご一読ください。

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