見出し画像

【日記】スキルの棚卸し

昨日は投稿にチャレンジしたのだけれど、
近頃抱いていた悩みに対するヒントがチラッと見えた気がするので、引き続き近い話をすることで内容を掘り下げ、解決を試みたいと思う。

↓ ちなみに昨日の投稿はこちら ↓

さて、今日の記事のみお読みいただく方には「なんのこっちゃ?」となってしまうかと思うので、昨日どのような話をしたのか、ザックリと振り返ってみる。

レベルアップしたいこととして、プライベートの充実具合をアップさせたいと願った。
ちょっと見当違いな答えのようにも感じるが、残念ながら今の私は仕事に打ち込む気はなく、かといってこれという特技や趣味も持ち合わせていない。ただ日々を浪費するだけという現実に涙が出そうで、マズイ状況だ。
そこで、まずはプライベートを充実させることを考えてみようと思いたった。考えうる全ての方法を試し、手当たり次第にチャレンジすることで、スキルの底上げをし、充実感をアップさせようという目論見だ。

そして、ここからが今日のお話。
さてさて、どんな話をするかというと、
『チャレンジするもの』の一覧を作ってみようという話だ。

タイトルにもした『スキルの棚卸し』というワードを聞いたことがあるだろうか?
就活などで使われる言葉だ。
要は、今の自分が持ち合わせている能力・スキルを全部書き出してみようということだ。

就活では今までの活動(大学での部活や委員会、バイト、留学などの特別な体験、前社での経験やスキル)なども事細かに書き出し、自分の強みや特徴を見つけ出すことも含んでいる。

そんな『スキルの棚卸し』、あなたはやったことがあるだろうか?
あるとしたらそれは何年前だっただろうか?

私はちょうど一年前に転職をしたので、その頃にやってみた。正直、「この歳でこんなもんか…」と悲しくなったのを覚えている。

しかし、私はこのスキルの棚卸し、ちょくちょくやっている。
社会人になっても何だか成長した気がしない、どんどん人間として嫌な方向に向かっているような気がする…と思い悩んだときによく使う。

私の場合、出来ることにフォーカスして見てしまうと、「この歳でこんなもんか…」と思ってしまうのだが、
好きだったこと、時間をかけてきたことにフォーカスして見てみると、
「そういえばこれ好きだったな」とか、
「一時期これにすごくハマってたなぁ」とその頃の感覚や気持ちを思い出し、少し立ち直れる。
そして、気持ちが上向きになると気付くのだ。
自分が思う『出来ること』は少なくても、たとえ仕事が上手くいかなくても、プライベートでは毎日が充実していて楽しく過ごせているならそれで良いではないか、と。

もちろん、仕事でも充実して楽しく過ごせるならそれに越したことはない。
しかし、今私が就いている仕事はそういう目的では選んだものではない。家庭の状況を第一に考え、そちらを優先できるよう、通勤時間や時給など外せないポイントを重視して選んだ。

自分でなければできない仕事なんて、スキルのない私にはほとんどない。私に出来るものは誰にでも出来る仕事しかなく、代替が利く存在。
悲しいがそれが事実であり現実だ。

世の中に、私でなければいけない仕事なんてない。
それは認めた上で、今は耐えて、家庭の状況が変わり次第、次こそは私が幸せだと感じられる仕事を選びたいと思う。
例え私ではなくても良いとしても、私でも良いと言ってもらえて、私からも是非やらせて欲しいと言えるような仕事がしたいと思う。
※まだ淡い夢物語なのだが、副業でも良いので、いつか自分の好きを活かした自分にしか出来ないことをしたいと、密かに考えていたりする。そんな儚い夢を見ることもプライベートを充実させる一助となると信じている。

だいぶ脱線してしまったので、話を戻そう。
仕事に関してはそんな考え方なので、プライベートでは毎日を充実させて楽しく過ごすにはどうしようか、という話をしよう。

私には、趣味とは言えない頻度や上達具合だけれど、好きで時間をかけたり、調べてみたり、道具を揃えたりしたものがいくつかある。それを羅列してみる。

・料理
・手芸(編み物、裁縫、レジン、プラバン…)
・パズル(難易度・サイズ共に様々)
・クロスワード
・ドリル(漢字、計算、美文字…etc)
・カリグラフィー
・手帳
・文房具(ノートやメモ、ペン、付箋…)
・ハンコ(既製品、お手製の消しゴムハンコ)
・参考書や検定本
・英語教材
・絵描きグッズ(色鉛筆、水彩、クレパス…)
・ゲーム
・ランニング用品
・クラシックCD
・創作(俳句、小説…)
・ピアノ
・ヴァイオリン
・読書

……長っ!多っ!
そりゃこんなにあったら1日交代でやっても月に1〜2回しか出来ないのだから趣味と言えるわけがない。(趣味になれない理由がここで見えた笑)

とまぁ、私の場合はこのような一覧になる。
それらのどれもが私の好きなことや好きなモノ。
似通ったものもあれば、全く違うものもあるが、これら一つ一つについて現在のレベルを確かめ、レベルアップを図り、今でも情熱高く継続できそうなもの・やっていて楽しいと感じるものをピックアップして、今後趣味と言えるものにしていけたらと思う。

また、これらの一覧は大きく分けると、
『勉強・知識』、『練習・技術』、『懐かしさ・思い出』
と分けられると思う。これだけたくさん挙がった言葉から導き出されたキーワード。ここから私の好きに繋がる大事な要素が見つけられそうな気がする。
私の価値を見い出すとしたら、これら単独では難しいだろうが、組み合わせたらどうだろう…?
より私の好きに近い何かにならないだろうか…?
儚い夢への足掛かりになる何かが見つかるかもしれない。こちらも今度、更に深掘りしてみよう。

棚卸し、やっぱり何かの気付きが得られる面白い方法だ。
何度もやっていればあまり変わり映えしないでしょ?と思われるかもしれないが、不思議なことに、毎回得られる気付きは違う。

華々しいスキルでなくても良い。
法にふれたり、他人に迷惑をかけることでなければ、それを自分が好きだと思えて、楽しめて、心が満たされるのであれば、それを目一杯楽しめば良いと思う。

人生楽しんだもの勝ち。
隙間時間でも、少しずつでも、やるのとやらないのでは雲泥の差。
気付いた今が始めどき。

私は隙間時間でそれらに手がつけられるように、道具をひとまとめにしたり、すぐ手が届く場所に置いたりすることから始めようと思う。

その進捗報告もこのnoteで出来たらと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?