土曜日は息子の運動会だった。
秋といえば！の特別な行事。

夏休み以来、約１ヶ月振りにお弁当作り。
わかめご飯の特大おにぎりに、タコさんウィンナー、唐揚げ、卵焼き、ブロッコリー、プチトマト。そしてデザートの温州みかん。
息子の好きなものをたっぷり入れて、応援の気持ちもたっぷり注入。

残念ながら、今年の運動会は、なかなか息子の思うようにいかなかったようだった…。
でも、本人が全力で頑張っていたことは本番を見ただけでもよく分かるから、よく頑張ったね！という感じなのだけれど、だからこそ結果がついてこなくて悔しいという本人の気持ちも痛いほどよく分かる。
こういう場合は声掛けが難しいよなぁ…。

そんな結果でも、お弁当はきっちり食べて、美味しかったと言ってくれるのだから、良い子に育ってくれたなぁと思う。

運動会やら何やら、これから何度お弁当を作ることになるか分からないけれど、朝の忙しい時間とはいえ、応援などのいろんな気持ちをたっぷり込められたらなと思う。

高学年になったり、毎日お弁当を作るようになったとしたら、それがウザいと言われることも予想されるけれど笑、そういう無理矢理にでも子供と関わる機会を逃さずに、何かを伝えて、子供にも何かを感じ取ってもらえたらなと思う。

秋の風物詩である運動会。
小学生の内は、このメニューは運動会のお弁当メニューとして固定化しそうだ。

同じだから安心する。
同じだから昂った気持ちも落ち着く。
そういうものにできたら良いなと思う。