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【日記】健康管理・維持の大切さを痛感した話

『子育て』の難しいところは語ればキリが無い。
その中でも今日は体調管理について話したいと思う。

自分の体調でも管理することは難しい。
それなのに他人、ましてや子供の体調管理となると本当に難しい。
気温の変化の激しいこの時期、ありとあらゆる対策を講じていても体調を崩してしまうことはある。
ほんの少しの風邪症状で済む時もあれば、ひどい時には三日三晩付きっきりの時もある。
後者だと、共倒れにならないようにすることも大事になってくる。

原因がある程度予想できる場合は、具体的に処置を行うにしても、気分的にも少し余裕が出てくるが、症状が酷い時ほど、予兆がなかったり、原因が分からなかったりと、余裕もない場合が多い。

それに加え、表現も充分ではない子供相手では、
どこが痛いのか、どのように辛いのかという状況把握もままならない。
泣きじゃくったり、足をつっぱねたり、体をのけぞらせて嫌がったりと、不快だということは痛いくらいにわかるのに、どこがどう痛いのか分からないのは親としても辛すぎる。

このような状態だと、病院へ連れていくのはもちろん、薬を飲ませるのも至難の業だ。
診察は、病院サイドが慣れたもので、ガッツリ押さえつけて検査や注射をしてくれるが、その行き帰りや薬の服用はたいてい親と子の一対一。
しかも自力で歩けなければ抱っこやおんぶ。それに加えて、その状況でも食べられるものや足りない医療品を買い足したり、他の元気な家族の為に炊事洗濯をしたり…。
それにプラスして寝ずの看病が何日続くか…。

日頃からの健康維持活動、一つ一つの大切さを、こういう時に身に染みて感じる。

病気になってからでは遅いと自分では分かっていて、自分がどれだけ手を尽くしていても、相手に分かってもらうこと、相手にもやってもらうことは本当に難しい。
しかも、それら健康維持の為の一つ一つのことは、強制されてやるものではなく、自ら進んでやるべきことだ。

どれだけ言葉を尽くして説明しても、危機感を持つかどうか、またその危機感の程度は本人次第。
やるやらないだけではなく、どのくらい丁寧にやるか、どの点・どのくらい細部にまで気を配って行うかで、効果は歴然の差を生む。

これを家族・子供達が分かってくれる日は来るだろうか。どうやったら危機感を持ってもらえるだろうか。どうやったら生活習慣として落とし込めるだろうか…。
自分の方法・考え方のみが正しいとは思わないが、健康でいる為に行う一つ一つのことは、今よりも良い状態・方法があると思っている。

健康を保てる状態・方法で、
家族全員が無理なく効果的に行える方法を早急に見つける必要がありそうだ。

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