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記事一覧

気になった論文や記事2024年4月26日

4月20日から4月26日の間で気になった論文や記事を簡単に紹介。なお、私が先週気づいたというこ…

デジタル影響工作ゲームが紹介されていた 真偽判定、なりきりBBCレポーター、世論操…

ゲームで学ぶデジタル影響工作というわけで、「Educational Games」( https://conflictmisinf

気になった論文や記事2024年4月19日

気になった論文や記事2024年4月19日資料 4月13日から4月19日の間で気になった論文や記事を簡…

気になった論文や記事2024年4月12日

4月6日から4月12日の間で気になった論文や記事を簡単に紹介。なお、私が先週気づいたというこ…

過去の陰謀論対策の論文を分析してわかった有効な介入手法

「The efficacy of interventions in reducing belief in conspiracy theories: A systematic …

学術研究の不正行為 25,710件をマッピングしたら、電気・コンピュータサイエンスで次…

「Science map of academic misconduct」( https://doi.org/10.1016/j.xinn.2024.100593 )は…

残されたDNAからAIが犯人の顔を推測し、顔認識で犯人を捜すシステムの危険性

●概要アメリカの非営利団体EFFがカリフォルニア州で犯罪現場に残されたDNAから犯人の顔を推測し、それをもとに顔認識システムで合致する人物を捜すという捜査を開始したことを取り上げ、批判している。DNAから顔を復元するシステムを提供するのはアメリカのParabon NanoLabs社だ。これに類する捜査方法は以前から使われていた。 たとえば、VICEの記事によれば監視カメラなど移った犯人の顔を顔認識システムにかけても見つからない場合、犯人に似ている有名人の写真で代用して検索して

気になった論文や記事2024年4月5日

3月31日から4月5日の間で気になった論文や記事を簡単に紹介。なお、私が先週気づいたというこ…

東南アジア調査レポートで注目すべきは日本への信頼だ「The State of Southeast Asia …

●ASEANは中国支持というわけではない ASEAN Studies Centre at ISEASが公開した「The State o…

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日本の防衛のこれからを示唆する『シギント - 最強のインテリジェンス』拝読!

『シギント - 最強のインテリジェンス』(江崎道朗 、茂田忠良、ワニブックス 、 2024年4月1日…

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デジタル影響工作について短時間に概略を理解できる貴重な資料

情報戦、認知戦、デジタル影響工作、偽情報についてその概略がコンパクトにまとまった資料は実…

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気になった論文や記事3月16日から3月22日

3月16日から3月22日の間で気になった論文や記事を簡単に紹介。なお、私が先週気づいたというこ…

多様な現実と多様な科学に関する補講

「多様な科学」は現在の科学および世界のあり方を理解するうえで重要な概念であるにもかかわら…

アメリカ・インテリジェンス・コミュニティ2024脅威レポートを読んだ

「ANNUAL THREAT ASSESSMENT OF THE U.S. INTELLIGENCE COMMUNITY」(2024年3月11日、 https://www.dni.gov/index.php/newsroom/press-releases/press-releases-2024/3789-odni-releases-2024-annual-threat-assessment-of-the-u-s-intelligence-community )を読んだ。 ●