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余談ですが……

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日常的なものごとです
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#影響工作

マンディアント社のIO(Information Operation)インテリジェンス

近年、デジタル影響工作関係の業務を行っているマンディアント社が、自社のIO(Information Ope…

我が国で高まるサイバー脅威「インフルエンスオペレーション」ウェビナー資料

明治大学サイバーセキュリティ研究所フォーラムのウェビナー『我が国で高まるサイバー脅威「イ…

暴かれたアメリカのデジタル影響工作UNHEARD VOICE

アメリカ(政府か関係機関なんだろうと思うけど断定されていない)が展開していた中露イランを…

7人の専門家が執筆中! ネット世論操作定番本の状況

何度かnoteに書いたネット世論操作定番本は無事に企画も通り、7人のそれぞれの分野の専門家に…

NATO StratCom COEによるデジタル影響工作のアトリビューション特定方法

NATO StratCom COEの「ATTRIBUTING INFORMATION INFLUENCE OPERATIONS」(2022年7月19日、http…

情報的健康の本を読んでみた。今必要とされるテーマだと思ったが、少々違和感があった…

『デジタル空間とどう向き合うか 情報的健康の実現を目指して』(鳥海不二夫、山本龍彦、日経…

『フェイクニュースの生態系』を拝読! おすすめです!

『フェイクニュースの生態系』(藤代裕之、耳塚佳代、川島浩誉、青弓社、2021年9月7日)を拝読した。発売されたら速攻で読もうと思っていたが、電書同時発売ではなかったのでいささか間が空いてしまった。日本にいないので電書でないと買いにくいのである。 ●本書の特徴 フェイクニュース研究の第一人者が編著したものだけに読み応えがあり、気づきも多く、頭が整理された気がする。本書で個人的によかったのは下記である。 ・フェイクニュースをメディアの生態系の問題としてとらえ、現在のメディア生

『デマの影響力』メディアおよびデジタル影響工作に関心を持つ方必読の1冊なのだが……

シナン・アラルの『デマの影響力 なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか?』(ダ…

なぜ、ロシアが情報戦で負けたと誤解したのか

まだ、結構な人がロシアは情報戦で負けた、ロシアの影響工作は失敗したと考えているようなので…

『ハックされる民主主義』広範な話題をコンパクトにまとめたガイドブック

『ハックされる民主主義』(土屋大洋&川口貴久編、千倉書房)読了。 土屋大洋、川口貴久、加…