松多壱岱(演出家)

「世界は僕のCUBEで造られる」が2016年度サンモールスタジオ年間最優秀団体賞を受賞…

松多壱岱(演出家)

「世界は僕のCUBEで造られる」が2016年度サンモールスタジオ年間最優秀団体賞を受賞。代表作に「舞台ヨルハ」シリーズ、永井豪原作「キューティハニー」の舞台化「Cutie Honey 」シリーズ、関ケ原古戦場にて上演「超高速関ケ原」、石田三成陣跡を使った音楽朗読絵巻「吉継」など

最近の記事

  • 固定された記事
+12

主な作品(〜2021)

    • 2021年 松多壱岱仕事

      アメブロの方でやっていた、毎年の総決算。 2018年 2019年 2020年 せっかくなので、今年もやってみようと思います。 2021年もエンタメ界は大変でした。 私は二本の舞台が中止(延期)となりました。 夏頃は先が見えない状況に。 エンタメ界も「戦い方」を模索し編み出していった年でもありました。 ワクチンの接種の推奨とともに、稽古始まりに「PCR検査」、稽古中毎日の「体温測定」に加え、劇場入りの日に「PCR検査」、劇場入り後は毎日「抗原検査」するようになりました

      • 12月だった。

        気づけば12月。しかも今日はクリスマスじゃないか。 監修した「舞台版 マーダー☆︎ミステリー ~探偵・斑目瑞男の事件簿~」を終えて、脚本演出した舞台「滄海天記・序篇~ 天月、闇に墜つ ~」に突入し、やっと終えたかと思ったら脚本の「いわかける」の情報公開があり、慌ただしく執筆をしているうちに、あっという間にクリスマスの日を迎えた。 どの作品も準備、仕込み、などなど時間がそれなりにかかるものだが、「マダミス」「滄海天記」はともに時間をかけて準備してきたものだったので、終えた時

        • 一瞬の風になれ。終焉2。

          こんばんは。 実は、陸上競技場の陸上練習の時に、なぜだか私、左ふくらはぎの肉離れを起こしました。みんなで4継のレースやるっていうんで、カメラもって走ってたら、バキっ。なんだか音がするなあと思って足みたら、次の瞬間激痛。ああ、やっちゃったな〜と思いつつも、元気に走ってるみんなに申しわけなくて痛みに耐えてました。 全治三週間と言われて、松葉杖も貸されたんだけど、使わなかったです。なんか縁起悪い気がして。 それからちょうど一ヶ月。ほとんど普通に歩けるんですが、まだ腫れてて、ち

        • 固定された記事

        主な作品(〜2021)

        +11

          一瞬の風になれ。終焉。

          東京公演が終えて、一週間、間を開けての相模原公演。 間も空いてしまったし、思い出し稽古もしてないし、膨大なきっかけに、ランニングマイムのカウント(走るシーン、あれカウント合わせなんです)は覚えているのだろうか・・・不安を若干抱えながら相模原公演の場当たりは始まりました。 しかし、役者達はまったくゆるむことはありませんでした。むしろ気合入ってた。すらすらとテンポよく進み、橋本、杜のホールの大きさが芝居にあってたのか、熱量がビンビンくる。ブラボー!と思いながら、場当たりは進ん

          一瞬の風になれ。終焉。

          51

          いろいろなところでお祝いの言葉を頂き、大変感謝です。 ありがとうございます。 50歳になってから結構人生が楽しい。 いつも「今が一番楽しい」を更新してきた。 大変な時もあるけど、まあ、それでも楽しかった。 でも50過ぎてから、さらに気が楽になった気がする。 なぜか、考えてみた。 おそらくこう。 僕は常に、20代、30代、40代、50代と大台に乗ると、次の大台の人生を考えてきた。 20代は30代になりたい自分をイメージして。30代は40代の自分をイメージする、

          「一瞬の風になれ」

          一瞬の風になれ という青春小説の傑作があります。光栄にも舞台化を手掛けさせていただくことになり、現在、絶賛稽古中です。 原作の舞台である「春野台高校」が、僕の出身校である「麻溝台高校」をモチーフとしたものだと知ったのは、十年ほど前。まさか舞台にできるとはその頃は露も思いませんでした。 ただ、原作を読んででてくる地名や、漫画の背景がどれも見知ったもので、人知れず、「いつか舞台化」したいと思っていたものでした。 取材と称して、この夏、母校を訪れました。 驚いたのは、その

          「一瞬の風になれ」

          「世界は僕のCUBEで造られる」の発表について

          ASSH-DX Vol.5 ~ 劇団☆ディアステージ collaboration ~ 「世界は僕のCUBEで造られる•2022」 2022.3.31(木)~4.10(日) あうるすぽっと が、まだまだ早い時期ですが、先日情報公開をしました。 ASSHという劇団を立ち上げてからだいぶ経ちます。 来年は20年になるみたい。 旗揚げメンバーも当然いないし、その後のメンバーも次々と卒業して、今いるメンバーはここ数年の集まりになります。 人は変わっても劇団の作品というのは残

          「世界は僕のCUBEで造られる」の発表について

          松多壱岱公式サイトOPEN

          https://ichidaimatsuda.com/ 公式サイトができました。 去年から、多くの人がそうかと思うのですが、自分の生き方を振り返ることが多くなりました。 いままで、家には寝に帰るだけ。休みなし。 自分に構う時間もない。観たい映画も観れてなかった。 いつも寝付きが悪い。 あのままだと、きっと僕は遅かれ早かれ倒れていたなと思います。 大変なことのが多く、理不尽でなんでだよ!と叫びたくなる去年からの日々は、それでも僕に自分のことを考える時間をくれました

          松多壱岱公式サイトOPEN

          再生

          CYNHN「水生」OrdinaryBlue Live

          「CYNHN(スウィーニー)」 フュージョンスクリーンを使った演出による「水生」ライブ映像 CYNHN Streaming ONE MAN LIVE 「Ordinary Blue -AM:2:00」 Producer:松多壱岱 Movie Creative Director : 曾根久光 LIVE Sound Produce:木原 良輔(MizPro.llc) LIVE Mix Engineer:高根 晋作(MizPro.llc) LIVE Movie EDIT:岩崎 臣男&AX-ON Creative Staff

          CYNHN「水生」OrdinaryBlue Live

          再生

          ムー 公式超日常ポッドキャスト

          2020年1月〜 月刊ムーの公式ポッドキャストをディレクションしました。 ムー編集部ムーやんと、ディアステージオカルト編集部部長、雛形羽衣をMCに迎え豪華ゲストとのトークを収録しました。 Spotifyにて配信中です。 ゲスト:秋山眞人、大島てる、韮澤潤一郎、など https://open.spotify.com/show/3NdvK160MqXJ1TK3WNa1TO?si=MYblX08HR7mFsoUeRR_u2g&dl_branch=1

          ムー 公式超日常ポッドキャスト

          再生

          関ケ原ナイト2019「野外朗読音楽絵巻」

          2019年7月20日(土) 「野外朗読音楽絵巻~吉継~」 笹尾山石田三成古戦場跡地 脚本・演出:松多壱岱 出演:竹下景子、声楽家 城宏憲、俳優 関口まなと ほか

          関ケ原ナイト2019「野外朗読音楽絵巻」

          再生
          再生

          関ケ原合戦再現劇「超高速関ケ原」

          2019年10月19日(土)・20日(日) 関ケ原古戦場跡地 関ケ原秋の武将イベント「島津の退き口」にて上演

          関ケ原合戦再現劇「超高速関ケ原」

          再生
          再生

          舞台「少女ヨルハVer.1.1a」

          【日程】 2020年12月3日(木)~6日(日) 【原作・脚本】 ヨコオタロウ 【音楽】 岡部啓一(MONACA) 【演出】 松多壱岱 【出演者】 九号:大西 桃香 二号:青木 志貴 二十一号:小泉 萌香 二十二号:園田 あいか 六号:谷口 めぐ 三号:松田 彩希 四号:鶴見 萌 教官:野口 真緒 ハオウ:関谷 真由 スイレン:春咲 暖 ツルハナ:二瓶 有加 【会場】 東京建物Brillia HALL

          舞台「少女ヨルハVer.1.1a」

          再生

          松多壱岱プロフィール

          ■プロフィール 俳優として活動を始め、2002年、ACTOR’S TRASH ASSHを旗揚げし、演出家の道へ。 代表作に、世界的な大ヒットゲーム「NieR:Automata」の前日譚である「舞台ヨルハ」シリーズの演出、永井豪原作の国民的アニメ,キューティハニーの舞台「Cutie Honey」シリーズの脚本演出、AKB48が出演、スポーツクライミングを舞台で表現し話題となった「いわかける」の総合演出などがある。 また、関ケ原古戦場にて「関ケ原合戦再現劇」や、石田三成陣跡を

          松多壱岱プロフィール