24日の新日本プロレス愛知県体育館大会のメインイベント、棚橋弘至とKENTAの一戦のゲスト解説に柴田勝頼が戦いを見届けることが決まった。  

この棚橋とKENTAのスペシャルシングルマッチは先日の札幌での試合後にKENTAが棚橋を襲撃したことから試合が決まったが、どうしてこのタイミングで2人が闘うかがまだ見えてきていない。KENTAはUS権利証カバンを破壊されたことを主張してはいるが、無理やり理由を作ってるようにも見えてしまう。一方の棚橋はシングルマッチが決まってから、あまりKENTAについて言及していない。KENTAがいつものようにバックステージで棚橋を煽っているが、棚橋がほぼスルーで、イマイチまだ盛り上がっていない。つまり、テーマがはっきりしてない。

そこで、どうしてテーマをはっきりさせないのか考えてみた。何かサプライズがあるのかもしれない。柴田勝頼が復帰とか、、

柴田勝頼はまだ復帰はしていないが、欠場してから闘っていないわけではない。KENTAが武道館でバレットクラブ入りを表明した時に、柴田は真っ先にリングに出てきてバレットクラブを蹴散らした。すぐにKENTAに返り討ちにあってしまったが。それから数ヵ月後、今度はジェイホワイト対後藤洋央紀のインターコンチ戦で後藤を救出に柴田はリングに上がったが、KENTAが登場し、柴田は蹴散らせれた。
2019年の夏から秋にかけて、少しではあるが柴田とKENTAのストーリーが進み、そろそろ柴田が復帰する流れはできていた。(あくまでも妄想) だが、コロナの影響で復帰が延期になったのかもしれない。
一方、棚橋と柴田はコロナ禍になってから、NJPWSTRONGの解説を毎週担当するようになり、以前よりも絆が深まっている。なので、棚橋と柴田のストーリーも進んではいる。
棚橋と柴田の関係とKENTAと柴田の関係を考えると、このテーマのはっきりしないスペシャルシングルマッチの主役はもしかしたら柴田勝頼なのかもしれない。レフェリーがダウンしてバレットクラブが介入してきたところを柴田が助けに入るシチュエーションは考えられる。
復帰とはいかなくても、何かストーリーが動く可能性はある。
柴田が復帰したらテンション上がるなぁ、復帰してほしい！(僕のただの願望)

でも、よく考えると、棚橋対KENTAの解説に柴田が来ますよとアナウンスされて、そこから復帰は、ちょっとサプライズ感が薄いかもなぁ。こういうふうに復帰を予想してるファンけっこういそうだし。もしこれで復帰するなら、解説席からじゃなくて急にバックステージから現れてほしかったかも。

まぁ結局何が言いたいかっていうと、棚橋対KENTAは要注目ですねってこと！

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