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はじまってます、保育園

我が子さん、この4月から保育園へ入園。
まだはやいよ、一緒にいたいよ、とおもうが私たちの住む地区の保育園状況を鑑みて、まだ入れる確率の高い0歳4月に入園することにした。

産後1ヶ月での保活はなかなかしんどいものがあったが、産休目前にコロナ罹患して、真夏の臨月にはどうしても動けなかったので仕方ない。
よろよろと弱った体に鞭打って我が子のためよ、といくつかの園を見学したのが10月。そして書類の手配をして申し込みした11月。
やきもきやきもきしつつ、結果が出たのが2月(!)。

幸いなことに希望していた保育園に決まったが、それに伴い私の復職も決定。それが入園の条件だからね。
本当は一年、いや、できれば一歳4月まで一緒にいたかった。けれど夫と話して、このタイミングで預けることにした。
1番の理由は、我が子の経験できることを増やすため。
0歳とはいえどんどん動けるようになる赤ん坊ちゃん。
全盲のお父ちゃんはやっぱりどうしてもできないことが出てくる。元気にお外遊びとか、自由に絵本を読む、とかね。
家事をして、ミルクにオムツにお風呂。点字付きの絵本を読んで、離乳食を食べさせる。
なんでもやってくれる夫だけれど、それでも難しいことはあるんだよ。
それにフリーランスの身。いつまでもお仕事セーブはしてられない。

納得していたはずだけど、納得していたはずなのに。
どうしても寂しいと思う私。
やっと寝返りができるようになったところ。
これからどんどんできることが増える。
でもきっとそれを1番にみるのが保育園の先生たちっていうことが多くなる。ハイハイ、立っち、あんよ。
おしゃべりだってきっとそうだ。

成長を見守ってくれる人たちが増えること、プロの手が助けてくれること。それはとてもとてもありがたいことなんだけどね。それでもやっぱり、全部を見られないのは寂しい。仕方ないけど。

赤ちゃんの時期は多分ほんの一瞬で。
その時間を余すことなく見守りたかったけれど。

いつまでも寂しがってはいられないから、今はね、新しい環境で毎日頑張る息子を応援するに徹します。

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