時の流れ

いつも時間は飛ぶこともなく
流れている

一定に流れているはずなのに
時に速く感じたり
遅く感じたりもする

はっと流れを感じる瞬間があったのだ

きっと
だらっと毎日が過ぎて
悪い芽が生える

そんな言葉に共鳴してたあの時も

あの時聞いてた染みる曲も
染まらない日常も
今じゃちょっと違うって思える

いつまでも仲良くしていたいし
いてほしいし
ずっとこれからもよろしくで

出会って5年目に入った
初めて会ったあの時と同じ場所に
あの時と同じように
ラーメン屋に行くと思いながら着いていく

全然気づかなかったサプライズだ
ホテルでのビュッフェだ

あの時と同じ場所でまたご飯が食べれるなんて
気づかなかった

こんなに時間が経つのが早い
もっとゆっくり一緒にいたい

年をとりたくない
このままでいたい

寒空に暖かな春の訪れ