見出し画像

燃え尽きない働き方

最近2タイプの人と接し、考えたことがありました。

かれこれ勤続15年(そのうち3年ほどは産休・育休で休んでいますが)になりますが、ず~と突っ走ってきていて年齢のせいか本当に最近疲労がたまりやすいと感じています。

先日ある同僚と話しをした際(同僚は子供二人を育てながら、私と同じぐらいな勤続年数で働き続けています)、話のなかで、仕事に対してやる気が最早ないことと、生活のために働いているだけだとさらりと言われました。

心で思ってはいても、なかなか他人にそこまでストレートに話す度胸がない私は、少し驚きつつも激しく同感しました。

一方で家庭の事情でしばらく(数年間)退職したものの、去年復職してきた同僚はやる気がみなぎっている様子。そちらも子供二人を育てつつ、ある程度子育てがひと段落した状態で職場復帰してきました。

前者の同僚と私は8年以上子育てと仕事を両立しており、燃え尽きてきたというのが正直なところ。復職してきた同僚は子育てと仕事の両立でいうとまだ2年目で余力があるといった感じでしょうか。もし退職して仕事をリセットしていなかったら、やる気を持って仕事を出来てこられていたかは疑問です。これは独身でも同じだと思うのです。

長く勤め続ければするほど、燃え尽きる社員がでてくる。

小休止・・・数日・数ヶ月ではなく、できれば1年ほど。海外ではよく大学教授に研究目的で与えられる、サバティカル休暇が欲しいと常々思っています。

なかなかそんな長期のお休みなんて理由なしにもらえないですよね。。。
サバティカル休暇なり、小休止をとることで一旦仕事をリセットできれば新たにやる気のある・力のみなぎる社員を雇用できるのは会社にとっても良いことなのではないでしょうか。

それか、下記の記事のように仕事をフルタイム以外にすれば燃え尽きないのかな。現職場のままパートタイマーに移行するという選択肢もありますね。

あとはフリーランスで自分の裁量で仕事をする、でしょうか。

どれも簡単ではなさそうですが、私も今絶賛模索中です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?