【営業道】いつだって敵は社内にいる
営業マンの辛いところは何か?
それは敵はいつだって社内なのである。
営業は外部と内部を同時に対応する必要がある。
しかし他部門は基本対外的には営業部の相手をすれば良いだけである。
顧客の要求が守れない、満足できないような可能性、もしくは既に発生した時
内部の人間は営業部の人間に「無理、できない」とか「忙しい」と一言言えば後ろから刺される事は無い
顧客の注文をタイムリーに社内に展開した結果、さあ製品の出荷だとなった時、社内は営業にモノが出荷できないという
できない理由は様々だ
作業者が足りない、工具が無い、設備が故障、材料が未だ入ってこない云々
正直に言えば済む話なのか?
では営業は社内から帰ってきた回答をそのまま客先に転送すれば良いのか?
まあ、残念ながら偶にいる、直接社内の話を客先に伝える人物が
ただ一般的には言えないはずだ
引き続きその顧客と取引を続けたいのならば
テコでも動かない社内を相手にするよりは
外部を相手にした方がはるかにストレスは軽いのである
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