本に突き動かされている自分。実践編。

前回の記事では、三田紀房作品が自分の根底の部分に大きく影響を与えていることを話しました! つい最近に読んだ本がありまして、藤沢数希さんの『ぼくは愛を証明しようと思う。』なんですけど、恋愛工学の本なんですよね!自分自身、恋愛工学の存在を知ったのはいまから5年前、新聞の記事で読んだ時からでした。

いま就活の真っ最中なんですけど、自己分析ってやつをやるじゃないですか。でも自分がやってる自己分析って多分少しちがうメソッドを使ってるんですけど、ちょっとあとすこしで図書館を出て飲み会にいかなくちゃいけないので、それはまた今度書きますね、某有名外資コンサルの人に教えていただきました!(許可得てます)

んでなにが言いたいのかっていうと、自分の分析をしていく中で、自分が好きなのは心理学ってやつだったということがわかったんですよね。たぶん小さいころ見ていた『Liar Game』の影響なんでしょうけど(笑)

この本で本格的に恋愛工学の世界をこじ開けたんですが、内容が自分にマッチしすぎてて怖い(笑)きっとこの本は出会うべくして出会ったんだろうな、なんて思っています。

ネタバレになってしまうのであんまり細かいことは書きません。そしてうまくいった、かっこいい系のブログは別に作るって決めたので、ここに書けないんです。

ただ、この本に出会って、世界にはこんなに女の人がいるのに、彼女が作れないなんてそっちの方が奇跡だろ、てマインドになりました。(笑)ぜひ『ぼく愛。』読んでみてください。

本に出会ってからは、すこし気になっている女の子を勇気を出してめちゃおしゃれなランチにさそって、東京タワーデートしましたし、就活イベントで出会った、かわいい女の子のラインを4人もらいましたし、試験監督バイトでたまたま一緒の教室担当になった女の子と連絡先交換して、今度ランチ行きます! ディナーじゃないとこが俺らしいよね、もっとがんばろ(笑)

ただ、この世界の、恋愛というゲームの市場、バトルフィールドはとんでもなく不公平、理不尽なんだな、ということに気づき、そして僕はもう二度と少女漫画に出てくるような王子様にも、ヤンキー系彼氏にも、世界のどこにいようと運命の人を探す立花瀧君(君の名は。主人公です。)にもなれません。ロマンを求めてこの世界で勝てるのは女性だけで、でも女性は矛盾だらけの生き物で、本当はロマンで選んでいるわけじゃなくて、それを信じている大半の男は、いや、大半のオスは絶対に勝てない仕組みになっている、、。 

この世界の富の80%は上位1%の人が保有しているといいますが、同じようなことが恋愛市場にも起こっているのに、「世間では『なぜか恋愛は神聖視されていて』だれもなにも言わない」。

いつか僕は起業します。もしかしたら恋愛市場の可視化をテーマに選んでしまうかもしれません。でも可視化すれば僕は勝ち組にはなれません。

起業するまでに、俺は、モテたい!!

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