Twitterに馴染めない気持ちについて

SNSにまた馴染めなかった。

もう何回目だろう。仲間が欲しくてSNSを始めて、既にコミュニティが確立している様を永遠と見せつけられている気分になり、より強い孤独感を抱いてTwitterが開けなくなる。

そう、SNSというよりTwitter。Twitterが鬼門。

世はSNS全盛期だし、友人にもTwitterでオタ友を作りリアルで何度も会っている子はいる。

にもかかわらず、私が今回トライし、1ヶ月で辞めることになったのは、Twitterの「友人が他の誰かにいいね!した場合その投稿が自分のタイムラインに表示」される機能にあると思うので、こちらで文句を綴らせていただく。

①内容に興味が湧かないタイムラインになり、開くモチベーションが減る

スタート時にはフォロワーもほぼいない状態。そこからコミュニティを作ろうと数人をフォローすると、結果的に、見知らぬ投稿頻度が多い巨大アカの呟きがタイムラインに溢れることになった。そのアカウントの投稿にいくら興味がなくても止められない(方法はあるのかもしれないが)。

気の合う友達だけで遊ぼうと思ったら、リア充サークルに出くわす感じ(例えはあまりうまくないがご容赦)。今求めてないねん、アンタ誰だよ、と思ってしまう。フォローする人ぎ増えるほど、この「アンタ誰」現象が起き、イライラした。目にはいるもの全てを自分好みにできるのがソーシャルネットワークの長所であり短所ではなかったのか。コントロールできない要素を増やす方向にカスタマイズしないでくれ。

②圧倒的数字と自分の数字を比較して落ち込む

フォロワー数もいいね数も大概な指標である。目に見える数字がこんなに心に影響を与えるとは考えてみなかった。

またもサークルで例えるなら、デカイサークルの人たちは、ちょっとした発言で爆笑が起きていて、その様子が圧倒的リツイート数でこちらまで届く。かくいう私は、弱小サークルを作ろうともがき、一人日々の考えを呟いているだけなので、周りの反応もない、むしろ誰にも届いていない。

当たり前だ、例え50人のフォロワーがいたって、50人全員が私が呟いた瞬間に振り返って飛び付くわけでもないし、読んだところで何かしら反応を返すとは限らない。なので、自分の世界を作りたければ、コツコツ自分の言いたいことを呟き続ければいいのだ。周りの反応を気にせずに。

それが出来ないのは、私の人目を気にする弱さによるところが大きいのだが、Twitterの友人のいいね!をした投稿が表示される機能も、いちいち爆笑をお届けしてきて気に障るのである。

以上。結局のところ、Twitterに馴染めない人間の負け惜しみなのだけど、一定数共感してくれる方もいるのでは。いてほしい。私以外の全員がTwitterを使いこなし、エンジョイしてるなんて、羨ましすぎる。

解決案として。タイムリーに誰かの反応が見える機能が私にとっては無駄なので、今後はブログなど、自分の意見を貼り付けておくのがメイン機能な場所に移りたいと思う。

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