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家事に疲弊して人生終わりそう。サボれない休めない頼めないのは何故なのか?

結構前に妊娠を機に仕事を辞め、専業主婦になった私。
家族も多く家事が多かったので産後も仕事はせず専業で生きていました。
産後ボロボロのまま大量の家事をする私を見た夫が、食洗機の導入を提案してくれました。
が、その提案に対して「いらない!私がやる!もったいない!」とムキになる私。

何故私はムキになったのか?
この頃の私の頭はこうでした。
【家事は女がやるもの】
【楽をしていると思われたくない】
【頑張って多少無理するくらいが偉い】
【自分でしっかり家事をやらない私なんて価値が無い】

ひーーーーー
とんでもねえブロック野郎だ!
何故このようなギッチギチカッチカチの歪んだ思考だったのか考えてみると、やっぱり私の育った家庭環境かなと思います。
昭和の悪いところを全て凝縮したようなモラハラDVの父と、父を崇め奴隷のように家事をする母。
家庭環境の呪いってなかなか抜けないんですよね~。

そして仕事をせず家事育児に追われる毎日。
もちろん報酬は無し。(家庭によってお小遣い等はあるかもしれないですが、直接的な給与の話で)
子を育てていることは立派で大変で素晴らしいという胸を張れる意識が、疲れと無給の事実で薄れていく。
あれ、私生産的なことしてる?
こんな思いから、【家族の為に家事育児をすることが私の価値!】という呪いが生まれます。
自分の価値を子育てと家事に依存する。
そして家事を休むことに罪悪感が生まれ、やりたくなくてもやる!やらなきゃいけない!というセルフ虐待がはじまる。

こっ……………怖い!!
これに気付けて良かった…。
これに気付いてから私は積極的に家事をさぼるようにしています。
世の中の頑張りすぎなお母さーーん!
お母さんがニコニコご機嫌でいることが家庭の平和ですよー!
世界平和ですよー!
手抜いて気抜いてソファに寝っ転がって鼻ほじって屁こいてポテチでも食べながらダラダラしましょーーーーー!!!

そんなところで今日の漫画を。

8000円の外注費をケチり、イライラしながら換気扇掃除した私が描きました!(キラン

この漫画は、いずれこうなるぞという私の願望であり決意です。

実際仕事ができる方ってこういうマインドの方が多い印象で。
お金持ちの方って自分の心地良さが仕事のパフォーマンスに繋がることをわかっていますし、家事時間を仕事にあてた方がメリットが多い場合、外注は贅沢ではなく投資なんですよね。
心地良さを無視して節約の為に何でも我慢したり無理する人って貧乏から抜け出せないと思います。
私個人の考えですが。

やりたくないことをやらない為に私は好きなことをして稼ごうと今動いています。
でも好きなことを始めて、好きなことに夢中になる毎日を過ごしていると、家事することが息抜きになったりもすることがあって。
面白い!
良い気付きでした。

この調子で夢を叶えていくために、今日も明日も好きなことして楽しく過ごそうと思いまーす。


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