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落ち込み方

こんばんわ

皆さんは自分に合った落ち込み方をもう見つけてますか?
え?落ち込むのにやり方あんの?
今日は落ち込み方について考えていきたいと思います。

まず、落ち込むとはどういう状況か。

「落ち込む」
気分が沈んだ状態になること。

だそうです。
まぁ、想像通りですね。
ということは、落ち込む原因は
気分が沈むような出来事があった。から
だということが分かります。

明石家さんまさんはこう言ってました。



【おれ、落ち込んだことないねん。落ち込むほど実力ない。】



No. 1がこれを言う重みったらないですね。

これはまぁ別に本気で「実力ない」って思ってるんじゃなくて、常に全力でやっていて今出来たのがここまでならそれが今の自分の実力。ダメだったら明日また頑張ろう!という意味ですね。

これは心理学的には知的謙遜というらしいです。
自分を過大評価していて、その評価が周りの評価と落差があるときに沈んだ状態がやってくるわけですから、自意識過剰こそ落ち込みを生み出す最大の理由と言えそうです。

いやぁ〜さんまさんかっこええな。
明日から自分もそういう考えでいこう!
自分には実力がない!また明日明日!


いや、
そんなことできる?


いつだってやっぱり自分はかわいいし、
出来る子やって思ってあげたいし、
期待してしまう。


トーマス・エジソンの言葉にはこうあります。


【私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ】


さっきのさんまさんと照らし合わせると、知的謙遜が圧倒的に欠如している感があります。
この字面だけ見ると失敗してないですが、この人10000回失敗してるってことですよね。失敗したことあるかないかより、10000回失敗できる精神力に完敗です。



松下幸之助さんはこうおっしゃっています。



【楽観よし悲観よし。悲観の中にも道があり楽観の中にも道がある】



なるほど、落ち込んでいるのも受け入れていこうというわけです。落ち込みの中にも次の道があるから、落ち込んだっていいんだよ、人間だもの。ってことですね。

だから、それが出来ないから落ち込んでるんだってばよ。



とまぁ過去も現代もおそらく未来も、成功者達はみんな好き勝手な名言を口にします。
気分がふさぎ込んだ時、これらを目にして勇気をもらったり明日への活力にしたりする時も確かにあります。
でも、結局この人たちは自分より成功してる人です。ここで落差が生まれ落ち込みを生んでしまうのも事実な気がします。

そんな時のために、なんでもないおじさんのなんでもない言葉。名言でもない金言でもない、仮にこれを「普言(普通の言葉)」としましょう。
そんな普言があってもいい気がします。



今日の普言

「落ち込むよ、めちゃくちゃ落ち込むよ!やることもやってないから結果出なくて当然のくせに、落ち込むよ!まぁそんな時は寝るかな?それかYouTube見て現実逃避。ゲーム実況最高。」


これは、壱丘という誰でもないなんでもない物書きの言葉です。

いまぼくの心に1番響く言葉です。




あなたを救うあなただけの「落ち込み方」は、
あなたが落ちた場所にしか無いんです。

きっとね。




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