次なる挑戦のはじまり

お店のInstagramにて、毎月の老人福祉施設でのアレンジメント教室の様子をのせました。ハイライトに残してあるので、よかったらご覧ください♫

花育士で葛藤するなか、代表である母からの薦めもあり「高齢者フラワーセラピスト」資格受講しました。毎月かかわっている、老人福祉施設があるので、とても身近に感じること、新たな発見、あっという間の受講時間でした。

子どもでも、高齢者でも、花を通じた人と人との関わり合いそれがわたしの目指すところです。日常のなかに「お花が飛び交う町に」したい。

と思っていた矢先

いつもお世話になっている、とある中学校卒業式のお花。花道に飾る鉢花は廃止、教室や来賓、受付を彩るアレンジメントは減額と。

例年高くは無いご予算の中で頑張ってきた中そんな現実が待ち受けてショックでした。学校側が保護者のみなさんに「花いりますか?」と、問いかけたそう。さみしいきもちと、くやしい気持ちと。ポカン。

気にもとめないお花。ただそこにお花があっただけ。という思いでいたのかなぁ。 そこまで何も考えてなかったかな。

「卒業おめでとう」の気持ちで、希望に満ちた花言葉を検索したり、たのしい気持ちで作ってたので残念でした。

そこにあるお花が、どんな意味で居るのか。それを感じることができる心やさしくあたたかい人間になってほしい。

そのためにあるのが「花育」。
高齢者フラワーセラピストも、花育も、自信をもって続けていきます。くやしい気持ちは、やる気にしか繋がらん。

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