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一人万葉集〜萬葉集を読み 今を詠む

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萬葉集を読み 今を詠む 四千五百首以上ある万葉集 一千首を目標に 以前…Yahoo!ブログで取り組んでいましたが 二百五十首ほどで中断 それが…2008/01/03 それから1… もっと読む
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記事一覧

3巻269番~作者 阿倍女郎

人見ずは我が袖もちて隠さむを焼けつつかあらむ着ずて来にけり ひとみずは わがそでもちて か…

ichiro70
14時間前
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3巻268番~作者 長屋王

我が背子が古家の里の明日香には千鳥鳴くなり妻待ちかねて わがせこが ふるへのさとの あすか…

ichiro70
1日前

3巻267番~作者 志貴皇子

むささびは木末求むとあしひきの山のさつ男にあひにけるかも むささびは こぬれもとむと あし…

ichiro70
2日前
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3巻266番~作者~作者 柿本人麻呂

近江の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ あふみのうみ ゆふなみちどり ながなけ…

ichiro70
3日前

3巻265番~作者~作者 長意吉麻呂

苦しくも降り来る雨か三輪の崎狭野の渡りに家もあらなくに くるしくも ふりくるあめか みわの…

ichiro70
4日前
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3巻263番~作者~作者 刑部垂麻呂

馬ないたく打ちてな行きそ日ならべて見ても我が行く志賀にあらなくに うまないたく うちてな…

ichiro70
6日前
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3巻262番~作者~作者 柿本人麻呂

矢釣山木立も見えず降りまがふ雪に騒ける朝楽しも やつりやま こだちもみえず ふりまがふ ゆきにさわける あしたたのしも 作者 柿本人麻呂 雨上がり 草や木の葉に 残る雨 丸まる形 撮って愉しむ 作∶一郎

3巻259番~作者~作者 鴨足人

いつの間も神さびけるか香具山の桙杉の本に苔生すまでに いつのまも かむさびけるか かぐやま…

ichiro70
8日前
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3巻258番~作者~作者 鴨足人

人漕がずあらくもしるし潜きする鴛鴦とたかべと船の上に棲む ひとこがず あらくもしるし かづ…

ichiro70
9日前
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3巻256番~作者~作者 柿本人麻呂

笥飯の海の庭よくあらし刈薦の乱れて出づ見ゆ海人の釣船 けひのうみの にはよくあらし かりこ…

ichiro70
11日前
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3巻255番~作者~作者 柿本人麻呂

天離る鄙の長道ゆ恋ひ来れば明石の門より大和島見ゆ [一本云 家のあたり見ゆ] あまざかる ひ…

ichiro70
12日前

3巻254番~作者~作者 柿本人麻呂

燈火の明石大門に入らむ日や漕ぎ別れなむ家のあたり見ず ともしびの あかしおほとに いらむひ…

ichiro70
13日前
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3巻253番~作者~作者 柿本人麻呂

稲日野も行き過ぎかてに思へれば心恋しき加古の島見ゆ [一云 水門見ゆ] いなびのも ゆきすぎ…

ichiro70
2週間前
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3巻252番~作者~作者 柿本人麻呂

荒栲の藤江の浦に鱸釣る海人とか見らむ旅行く我れを あらたへの ふぢえのうらに すずきつる あまとかみらむ たびゆくわれを 作者 柿本人麻呂 釣りをせず 動画を観ては 釣り人に なった気分の めんどくさがり 作∶一郎