mixi「一郎の日記」を振り返る⑩ 2006/11/17(金)~

万葉集のブログと一握の砂のブログに書いてきた自分のコメントを
noteにまとめる作業をしてきました
それらのブログやメルマガ発行とほぼ並行して
mixiに日記を書いてきました
Twitterを始めたことで今ではmixiは全く利用していません
noteでの作業を通してmixiに書いて日記を
今一度読み返してみたくなりました

2006/11/20(月) その2

2006/11/20(月) 午後 9:50 mixi「一郎の日記」 短歌 =================
   
   一日で消える一郎の日記

=================
2006/11/20(月)

今朝のキモGさんのコメントへの返事です。日記に書いたものをこちらで紹介します。自分の日記に書いたものをこの日記で紹介する・・・この方法っておかしいのかな・・・。ま、深く考えないことにします。これをもって今日の日記の打ち止めといたします。それでは・・・。

2006年11月20日
20:07
一郎

キモGさん、失礼しました。コメントいただいていたのをすっかり忘れていました。

去年の7月1日・・・実は居眠りで山道のガードレールに激突、初めて救急車のお世話になりました。右大腿骨脱臼でこれも初めての入院を経験しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57/folder/593763.html

この居眠りの原因は自分でもよく分かっていました。6月にYahoo!ブログ「万葉集を歌う」を開設したばかりで夜12時を過ぎて寝る日が続いていました。2時には起きて新聞の仕事に出かけなくてはいけないのに・・・。
これまでたいした事故もなく来れたのが不思議でした。何度「ハッ」とすることはあったのです。
事故を起こしてやっと寝ることの大切さを身にしみて痛感したのでした。
事故に人を巻き込まなかったのがせめてもの救いでした。
早く寝る習慣がついてきたのに、このところのmixiです。また昨年のように12時近くまで起きている日が多くなりました。
注意注意・・・。

今日、日記を追記追記と書き連ねてきました。他の作業が少しおろそかになりましたが、けっこう楽しめました。
あと作業は啄木と万葉集・・・何とか済みそうです。できなければ出来ないでいいのですから・・・そう思うようにしています。
この日記も「出来るだけ長く、毎日更新」をモットーにしていますが、それも出来なければできないでいいと思い切ればいいことなのです。自分にプレッシャーを与えるのはいいことでもありますが、そのプレッシャーにつぶされてしまっては何をしているか分かりません。ストレスが大敵・・・ストレスにならないように物事を考えるように心がけます。

ローマ字日記は私もまだ読んでいないのです。ただ他の日記よりも小説よりも評価が高い日記なのです。人に読まれたくないという意識がローマ字にしたようなのですが、ローマ字という「文体」をとることで自分の女性関係をあからさまに書いたようなのです。それがキモGさんの「じいさん語」の文体に重なるのです。あるいは女性なのに男言葉、男なのに女言葉など、顔が見えないインターネットの特性でさまざまな人格と自己表現の「文体」を得ることが可能なのです。
私の場合、それを可能にしたのが三十一文字の短歌と言えるでしょうか。私にすれば短歌の形式が私にとって都合のいい「文体」だったようです。
「三十一文字の三行日記」を続けてきたことで、次のステージ・・・長い文章へのあこがれが強くなっていきました。つぎなる「文体」探しなのかもしれません。
そういうときに「じいさん語」をあやつる日記に出会ったわけです。60歳を越えたたかりの年齢のお方がなぜに「じいさん語」と思ったのでした。

そういうことで日記を読んできたのですが、今日はどうやら時間がとれそうにありません。
日記にお邪魔するのはまたあしたということになりそうです。

せっかくコメントいただきたのに遅くなってすみませんでした。
それではまた・・・ごきげんよう。
ありがとうございました。

追記
せっかくですからこの文章を日記に拝借します。例によって例のごとくとお許しください。

18:40
食事が終わって歯を磨いて横になってパソコンを開いたところです。
「それぞれ・・・」のコメントは終わりましたが、私の歌はまだ出来ていません。それから毎日20時に発行している「花を歌うかな」の歌と俳句がまだできていません。ブログやこの日記にかかりっきりになっていたからで、いつもは先に済ませている作業なのです。
これからそちらの方を済ませることにします。

2006/11/20(月) その1

2006/11/20(月) 午後 9:49 mixi「一郎の日記」 短歌

現在15時34分
ブログ「それぞれ・・・」に、昨日の朝8首、夜6首歌を投稿していただいた滝さんへのコメントをひとつ済ませてきました。ブログの作業と日記とのドキュメントのようですね。この試みがチョッと楽しくなってきました。どんなふうになるでしょうね。ともかくも今日の私のある時間の記録にはなるでしょうか。それが何になるのか、私以外の人にとってどんな意味を持つのか・・・そんなことはどうでもいいのが日記なのでしょうから、何も気にしないで自分のやりたいことを試してみればいいのでしょうね。
さてそのコメントをここで紹介しましょうか。ブログを見てもらえばそれで済むのですが・・・。

滝さん、こんにちは。昨日の朝と夜の投稿・・・「怒涛の投稿」と呼ばせてください・・・驚きました。「怒涛」という言葉・・・久しぶりに使います。「怒涛」という言葉を使った詩をあるブログで見たとき、新鮮な感動を覚えました。「怒涛」という言葉に躍動感、行動力、強い意志、おおらかさ・・・そんなものを感じたようです。そのブログの「怒涛峠恋詩」の書庫の多くの詩には「怒涛」が踊っていました。「生きるって 怒涛 籠もって 怒涛 開いて 怒涛 一切を 否定して 怒涛 あかるく 怒涛・・・犬になる 虫になる わわわわ どどどど 怒涛・・・」その詩の主は、「熊野学舎」の主宰者、森平さとさんでした。[ http://blogs.yahoo.co.jp/morihirasato/folder/1145273.html?m=lc&p=2 ] その詩に出会ったときの感動を、昨日の滝さんの「怒涛の投稿」にも感じました。ひとつひとつの歌にコメントするのもはばかれました。滝さんのひとつひとつの歌に私の歌を合わせてそのお礼にしたいと思いました。どうもありがとうございます。(この投稿は、ブラウザー Firefox 使用)

このコメントを紹介した狙いは、「どどどど怒涛」の詩の作者でもあり「熊野学舎」主宰者、さとちゃんこと森平さと(ペンネーム) さんを知って欲しいということもありますが、コメントの投稿の長さの件についてYahoo!ブログの「字数制限破り」の裏技を使っているのです。
それがこの部分・・・(この投稿は、ブラウザー Firefox 使用)・・・Netscape でも有効です。
mixiは、どうやら本文にもコメントにも字数制限にはいまのところひっかかったことはありません。かなり長い文章、1万字以上もOKでした。ただタイトルには字数制限があるのが分かりました。字数制限というより、表示が不能・・・バグというのですか・・・投稿は受け付け、日記の一覧ではタイトルも途中までは表示されています。「続きを読む」をクリックすると日記本分は真っ白・・・という状態になります。テストの結果、137文字までOK・・・http://mixi.jp/view_diary.pl?id=268189658&owner_id=6638655
このテストも、キモGさんの日記でのテストを参考にさせてもらったものです。
タイトルに、まさか137文字以上使う人もいないだろうというmixiのおおらかさ・・・自由さがいいですね。また長文のタイトルを使ってみようと思う人も思う人ですが、その遊びごころは手と叩いておおはしゃぎしたいほどうれしいですね。
mixiは字数制限の対処をしていなかったのですね。それが白紙の本文のページと、編集画面の変形になるわけです。でもその編集画面をそのまま「編集」をクリックすると別の編集画面が出てきて、そこにタイトル、本文を入力すれば日記はちゃんと生き返るのですね。
mixiの日記の字数制限について書いてきましたが、Yahoo!ブログでは本文、コメントともにそれぞれの字数制限があります。
本文の場合は5000文字まで、コメントの場合は250文字までです。字数制限を越えると、「5000文字まで・・・」とか「250文字まで・・・」とかの表示が出ます。字数を削って投稿・・・ということになります。
そこで先ほど紹介した私のコメントですが、500文字近くあります。それを可能にしたのがInternet Explorerではなく他のブラウザを使うという方法なのです。
私が試したのは上記の2つ、他にも有効なブラウザがあるかもしれません。要するに「大角250文字 半角500文字」の字数制限があるのですが、エクスプローラー以外は、500文字まで有効と読むのでしょうね。
このことに気がついたのは最近のことなのですが、普通より倍ほどの長さのコメントを見たのはかなり前のことでした。どうしたら可能になるのか、投稿の方法をいろいろ試してみましたがダメでした。あきらめていたのですが、偶然検索でWebブラウザのFirefoxについての記述に出会ったのです。そのブラウザの使い方についての説明の中に、Yahoo!ブログでの字数制限の倍の投稿が可能とあったのでした。早速ブラウザをDLして試したのは言うまでもありません。そのあとHP作成上の必要性からNetscapeも使っているのですが、こちらでも可能だということがっ分かったのでした。
長年・・・といってもYahoo!ブログを始めたのは去年の6月の終わりですからそんなに長いわけではありませんが、私の中での懸案のひとつがやっと解決したのでした。
こんなときはうれしいものですが、よくよく考えてみると長文のコメントよりも制限字数内にまとめる方がよほど文章としてはいいのかもしれないと思う次第。そういうわけでFirefoxの出番も早々はないという状態です。
と、ここまえ一気に書いてきましたが、肝心の私の歌づくりも滝さんへのコメントもまだ済んでいません。
そこでまた日記を中断・・・ブログの作業に戻ります。
この次の日記は、何時になりますか・・・。(16:40)

2時前に目が覚めました。まだボンヤリとしています。
「それぞれ・・・」のブログ用の私の歌に先ずとりかかっています。それがなかなか歌が出来ません。それで日記を少しでも書いておこうと思いました。こうしていると気分転換が出来て歌が出来るかもしれません。
きょう私が合わせる啄木の歌は・・・、
87.何やらむ・・・
啄木

何やらむ
穏(おだや)かならぬ目付(めつき)して
鶴嘴(つるはし)を打つ群を見てゐる

そしてメルマガ「啄木の歌とともに」でつくった私の歌は・・・、
ぼんやりと人や自然を眺めたり
好きなことして
生きていけたら
[一郎] 2004/3/30

歌が浮かばないとmixiやブログを開いたり、メールチェックしたりして用事を片づけます。
先に「それぞれ・・・」のブログに投稿された歌へのコメントを済ませておきましょうか・・・。私の歌も出来ないことだし・・・できることから片付けましょう。それではここでまた中断。更新しておきます。

下の日記は昨晩11時ごろ書いたものです。遅くなったの書き上げずに途中でやめています。
この文章は月曜日、仕事を終えてからの朝の日課・・・入浴、洗濯を済ませて書いています。
これから「それぞれ・・・」のブログの方の作業をします。京都北山在住の滝さんが、昨日の午前中8首に続いて夜も6首投稿されています。ほかにもすでにagasaさんの投稿もありました。
これから作業を始めますが午前中はかかると思います。それからお昼を食べて、お決まりのお昼寝・・・1時過ぎにいつも目が覚めます。できれば合間を見てこの日記の続きを書きたいのですが時間が出来るかどうか、それよりも書く内容がまとまるかどうか・・・。
すこしずつ日記を書き足していく方法もあるなと今思っているところです。まとめて書こうとするからプレッシャーになって書けないのかもしれません。時間がないわけではなく、時間をまだ有効に使えていないのでしょうね。ボンヤリしている時間も多いわけで、そんなとき少しずつ書き足していけば・・・これも実験、うまく行かなかったらやめればいいわけで、ともかくも今日はこの方法を試してみましょう。
何を書いているか分からなくなるかもしれませんけどね。

夜10時ごろから書き始めた日記でしたが、少しばかり書き進めたところでBack Spaceキーに指を置いたまま居眠りしてしまったようです。
結果はお分かりのように書いた文章が消えてしまいました。もう11時近く・・・寝る時間です。書き直す元気もないのでこのまま寝ることにします。
明日、また続きを書く元気が出たら書いてみようかと思います。こんな場合、書き直した方がいいと誰かさんのありがたい配慮だと思うようにしています。そう思えばせっかく書いたのに・・・とガッカリすることもありません。
物は思いようで良くも悪くもなります。
11時の時報が聞こえました。それではこのまま更新します。
きのうに続いて今日もキモGさんの日記のことと、それに関連して啄木のローマ字日記のことを書いてみたかったので、キモGさんの日記のURL紹介はそのままにしておきます。

キモGさんのmixi
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7047343

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

2006/11/19(日)

2006/11/19(日) 午後 11:05 mixi「一郎の日記」 短歌 =================
   
   一日で消える一郎の日記

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2006/11/19(日)

夜10時ごろから書き始めた日記でしたが、少しばかり書き進めたところでBack Spaceキーに指を置いたまま居眠りしてしまったようです。
結果はお分かりのように書いた文章が消えてしまいました。もう11時近く・・・寝る時間です。書き直す元気もないのでこのまま寝ることにします。
明日、また続きを書く元気が出たら書いてみようかと思います。こんな場合、書き直した方がいいと誰かさんのありがたい配慮だと思うようにしています。そう思えばせっかく書いたのに・・・とガッカリすることもありません。
物は思いようで良くも悪くもなります。
11時の時報が聞こえました。それではこのまま更新します。
きのうに続いて今日もキモGさんの日記のことと、それに関連して啄木のローマ字日記のことを書いてみたかったので、キモGさんの日記のURL紹介はそのままにしておきます。

キモGさんのmixi
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7047343

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

2006/11/18(土)

2006/11/19(日) 午前 2:01
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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/18(土)

先ほどまでここでも紹介したことがある方の日記を読んでいました。10月11日から始まった日記、この前のときは2~3日分を読んでいました。今日はその続きを10月17日まで読みました。
前にも書きましたが、次へ次へと読みたくなるような日記の内容になっています。「じいさん語」で書かれていますが、それが民話のような小説のような雰囲気の文章にさせています。書かれていることはかなり重い内容なのですが「お話し」の中の事のように思われ、その重さが読む者には和らいで伝わってきます。
読む者の負担になることはありません。書く人にとっても「じいさん語」だから書ける日記なのでしょう。
今日読んだところで、「ばあさん」のボケの原因となったことが分かりました。自己嫌悪を「じいさん語」書き続けておられる日記ですが次へ次へと日記にひきつけられていくのは、自分の中にもある同じような自己嫌悪を呼び起こされるからでしょうか。本当は触れたくないことをもさらけ出すこと「じいいさん語」の日記に本物を見るからでしょうか。
またあした、今日の続きを読むでしょう。これまでの日記を読んで、これからの日記にも付き合っていきたいと思います。「じいさん語」で綴られる日記を読むことで、私が日記を書くことの意味、書き方、自分自身の心のありようにも何らかの影響を受けるかもしれません。そのような日記に出会えた事を喜んでいます。

キモGさんのmixi
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7047343

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

2006/11/17(金)

2006/11/17(金) 午後 8:31 mixi「一郎の日記」 短歌 =================
   
   一日で消える一郎の日記

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2006/11/17(金)

「今日は、さわやかなことも書こうと思えば書ける気分なんじゃがわざとうざいことを書こうと思っとるが、その前にどなたかの真似をしてここに字数制限があるのかどうか試しておる。際限なく試すのは疲れるのでこのぐらいにしておこう・・・と思ったけど軽く入ってしまったので」という日記に書いた日記をここに転載します。

2006年11月17日
15:37
一郎

昼寝が終わったところでまだ頭がボワーッとしていますが、書いてるうちに目も覚めるでしょう。
まだ思うように日記を書けなくて毎日苦労している訳ですが、こうやって「お題」・・・質問などをいただくとその返事は案外スラスラかけるような気もするのです。はたして今回はどうでしょうか・・・。

カビがきたAVビデオのその後は書くまでもなくゴミとして始末することになるのですが、数が数、物が物だけにその始末は簡単ではなかったのです。
週2回のゴミの日に5~6本ずつゴミ袋に入れます。まだ市の指定のゴミ袋を使用する前のことですから青や黒の袋を使っていました。ビデオの角で袋が破れることがあるので、角があたる部分に新聞紙を入れたりしました。
ビデオを買うときは衝動に駆られて数本買うのですが、後始末のことは考えもしません。よく事件の報道で容疑者宅から大量のアダルトビデオを押収・・・なんてありますね。私がもし犯罪を犯して捕まったら、きっと同じように報道されるだろうと自分で想像していましたね。それからもし私が死んだ場合、家族のもの・・・2人の姉のどちらかか、姉の子が片づけるのでしょうが、きっと残されたもの・・・ほとんどがAVビデオを見るとあきれるでしょうね。
なんとかゴミの日に数本ずつゴミ袋に入れて始末していった訳です。

性的人間という言葉があるかどうか・・・私のこれは中学生のころから意識した問題ですね。性欲はあって自然なのでしょうが、私の場合は他の人に比べてもより強いような気がします。そして私の性癖は言うもはばかる変態的なもので、そのことに長く私は苦しめられることになります。
女性にはやさしくと思うあまり、その反動として嗜虐的性向を持つようになったのかと自己分析したりしました。もっと奥深い意味があることにあとで気がつくのですが、それは最近になってのことでした。
自分の目指す社会や人間像からすれば、私という人間の内なる心にはまったく逆の思想が支配してしました。その矛盾を克服することが若い私には出来ませんでした。何も言ってもしても嘘になる・・・そうとしか思えませんでした。
時間が必要でした。心の中を支配している欲望の何たるかを、どこから来るのかを、どうすればいいのかを見つけ克服するきっかけを得るには、時間が必要でした。頭の中ではこうしなければならないという方向は見えているのです。自分が信じる道も信じる思想もはっきり見えているのです。ただその立場に立つには、自分の心の奥の闇を見据えてひるまない自分になるための時間が必要でした。
その時間とは、あるいは老いなのかもしれません。自分がその性癖や欲望にとらわれていることが空しく思える時間、ばかばかしく思える時間・・・それは若さを失うことで得られるものかもしれません。

パソコンを始めるきっかけとなったメルマガ・・・その最初ののメルマガは小説でした。私が書いたものではなく、MSNコミュニティで知り合った女性自身の学生時代の性的体験を書いた小説でした。その性的体験が私の性癖と一致するものでした。私から申し出てその小説を週1回、メルマガで発行することになりました。その小説を読むことで、自分自身の性癖と向き合うことになりました。
彼女も過去を清算する意味をその小説を書くことに求めていたようですが、その方向は私とはちがっていました。私の場合は、その性癖から脱するために自分を見つめるのが目的でした。小説の中の女性が愛した男性が私と同じ性癖で、その男性を見つめることで私自身の姿を客観的に捉えることができました。
小説を読み続けること・・・メルマガを発行していくことがつらく苦しい作業になってきました。私から申し出てメルマガの発行を始めたのですが、小説がまだ終わらないうちに私の勝手でメルマガの発行を中止することにしました。当然書き手の女性からもその友人からも非難されました。それでもやめることにしました。
自分自身の性癖が、その欲望の意味が分かってきたからには行動を同じくすることは出来ませんでした。

それまでメルマガ発行に熱中していたので、その作業がなくなるとポッカリ心に穴が開いたようで、しばらくは何も手につきませんでした。そんな時、無性にクラシック音楽を聴いてみたいと思うようになりました。クラシック音楽のMIDIを集めているうちに、曲をイメージして私なりに表現してみようと思うようになりました。それが「音楽でひとやすみ」のページつくりを始めるきっかけでした。
音楽を聴き音楽に癒やされる時間でした。
しばらく音楽とつき合う内に、自分自身の心にあるものを自分自身の言葉で表現したくなりました。
啄木の歌を読みました。啄木のように歌をつくってみたくなりました。三十一文字・・・長くもなく短くもなく、ちょうどいい長さでした。啄木の歌は、私でも歌をつくれると思わせてくれました。
啄木の「一握の砂」の歌に合わせて私自身の歌をつくっていきました。それがメルマガ「啄木の歌とともに」の始まりでした。啄木と啄木の歌集「一握の砂」との付き合いの始まりでした。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

とりまとりまとりま意味不明な出発~再開「mixi日記」1万字にチャレンジ

2019年05月10日23:31
mixiやブログに過去に書いたものを
今noteにまとめている
毎日4本同時にアップ
過去に書いtものをコピーする作業だからできることで
何も自慢にはならない
過去を晒すことに抵抗もない年になったことだし
ただその作業で昔書いた記事を全部ではないが
ところどころつまみ食いじゃないけど
つまみ読みしている
よく書いていたなあと思う
mixi日記の場合はあえて長文にチャレンジしていた
あるブロガーの長文の記事を読んで刺激を受けた
内容も感心し教えられることばかり
到底そのブログのようには書けないが
少しでも近づきたいと思ったものだ
それが長文への憧れとなり
ある時期mixi日記でそれらしく書いていたものを
今まとめて読み返す作業をしている
過去の記事を読み返す作業をするだけでいいはずはない
その作業から何か次につながるものを見つけなくては
そういう思いもいつも持っていた
ただ若い時のように焦ることもなくなった
それは年を取ったお蔭だ
年を散るのも悪いことではないという答えの一つ

そこで今日のこと
例によってnoteへのアップ作業の後
あすの分のチェックと作成作業をしているとき
この日記を再開して気になってたこと
1万字ということを考えるようになって
日記でチャレンジしてみようか
と思うようになった
過去の記事のまとめ作業では簡単に1万字になる
その字数を目安にまとめている
そういうこともあって
1万字という字数が気になり始めた
コピーではなく新しい日記として1万字を書くということ
途方もないことだろうね
しかもそれを日記として毎日書くことを義務付ける
課題にするならばね
そうそう簡単に始められない
と思いつつも何を書こうという題材探しを始めている自分がいる
その一つの当てはある
しかし話題にも教養にも知識にも乏しい私が
果たして毎日書けるか続けられるか
出来なくてもチャレンジしたいという気持ちがわいている
これはいいことではないか
出来るかどうかではなく
やりたいかやりたくないかの選択
「ガーターベルトの女」の映画化取り組もうと思った時もそうだった
クラウドファンディングにチャレンジした時もそうだった
無謀なことにチャレンジする自分はおかしいと思うが
やりたい気持ちはどうしようもない
抑えがたいものは仕方がない
やってだめなら諦められる
やらず諦めるのは
それこそ後悔することになる
このところ私を支配している考え方
ということで
1万字にチャレンジ中というわけだ
出来なけりゃ仕方がない

さてそれでは何を書く
どんなスタイルにする
小説?それとも・・・
そんなことは分からない
書きながら考える主義
誰に読んでもらおうという欲もないし
あくまで自分との勝負?チャレンジなのだから
成り行き任せでいいさ
それが自分なんだから
計算も何もありゃしない
考えてたら始まりも進みもしないでしょ
そこで一つの題材

「アッシーになる」
私は一応Twitterはしている
Twitterチェックで一日が始まるといってもいい
少し前までは100人ほどチェックリストに入れていた
チェック更新が多いときは2~3百件ある
チェックするだけで一時間以上かかるし
チェックが終わるとすでに更新が百件以上
その繰り返しで一日が暮れていくという感じだった
フォローはしない主義でフォローはご自由にというスタンス
以前はフォローもしていたが何かと面倒になり
そのアカウントは削除して2年ほど前に今のアカウントで再開
そんな経験からフォローはしないようにした
でもチェックリストを作れば同じことになるのおだろうが
だからまた煩わしくなり
というかチェックするのがどうでもよくなり
リストを10人まで減らした
するとチェックは楽なものだ
リストを減らしたころからnote作成の作業に力を入れていた
その時間が十分に確保できる結果になり
これでいいのだとばかりnote作業に打ち込んでいる
現在4本の記事を毎日アップ
といっても何の自慢にもなりはしない
mixi日記やブログに書いた記事をこピーしてまとめているだけの作業だから
それにしても以前は良く書いたものだと感心している
そんな元気はもうないと思いながら
時々は昔書いたものをゆっくり読み返すこともある
こんなnoteなんか意味はないと思いながら
読み返すことで何かが起きる何かが始める
そう期待しているところがある
こうして1万字日記にチャレンジしてみようと思ったのもその結果
やれるかどうかは分からないがともかくも思ったことはやってみる
そういう主義にいつのころからかかわった

さてチェックリストの一人に「女装なんでも屋」を自称し
タレント的活動をしている人がいる
あるラップグループの動画にゲスト出演しているのを観て
即ファンになった
その理由のは細身の美人だったから
自分が太っているせいか細身の女性がどうしても好きになる
別に自分が女装にあこがれているわけではないが
昔からシーメールとかニューはーづとかいう人たちに魅かれるものがある
その女性がツイートにこう書いていた
仕事帰りは荷物も多くて朝方女装専用車両を作って欲しいと
全く疎い世界だが分かるような気がする
そのツイートを読んですぐひらめいたことがある
昔若いころ私もバーテンをしていた時期がある
仕事が終わるとお姉さま方を送る車が待っていた
京都という狭い町だからそういうこともできたのかなと思う
東京は広いから車で送るとなると経費も掛かるのだろう
そんな事情は分からないが女装タレントさんのファンになったことだし
ああ私が東京に住んでいたらアッシーになってやるのになあと思った
まあこちら側の希望だけで成立する話ではないが
お友達の女装子さんも多いことだろうし
まとめて面倒見ようって無責任な想像をして遊んでいる
想像妄想の世界ならどんなことも可能だ
出来もしないのにストリッパーのヒモになって暮らしたいと
これまた妄想していたこともある
ヒモたるものがなんであるかどんなことをするかも知らないけどね
男なら一度は考えることではないか
男ならというのはおかしいかな
女好きセックス好きならと言おうか
この世界を何も知らぬスケベーの妄想
実際は大変なんだろうけどね
こんなことを妄想する男は・・・つまり自分は
何事にも優柔不断で強い女が好きってことだが
性的欲望が強くて身を滅ぼすってやつで
男としていい加減な人間としか言えない
それが証拠にいい年して何もなしえていない
アッシーになりたいなんて思っているようではね
それはいいとしてふと我に返ってよくよく考えると
70の記念にって運転免許は警察に返したし
車にはもう乗れないんだった
チャンチャンってこと出オチにしたいところだが
ここまででまだ3000字になってない
いやいやこれは大変なことですね1万字とは
でもここまで書いたので上出来では
かなりなものだと思いまよ
内容は抜きにしてね
何も考えずに書いているものだから
ストーリー性のあるものなんか書きたくても書けないし
いつか書きたいとは思うけどね
アッシーの話で何か書けると思ったけどね
11時回ってる
そろそろ散歩に出かける時間だね
12時回った頃に戻って
更新された韓流ドラマ観るってのが
最近のわたしのル―ティーン
22時半になったら出かけることにして
いま字数確認したら3千越え
初日にしては良く書いたと思う
そりゃ1万字超えたら言うことないけど
そう簡単なものじゃないってわかっただけでもいい
とにかく書くことだろうね
書いて何か見つかればいいし
見つかんなかったらやめればいいし
無駄なことは何もないって言うのも
長年生きてきて得た教訓
難しい学問的なことは書けないしね
これが自分だから
アッシー0の話で何か書けると言いなってまだ思ってるよ
まだ書けないけど一つの素材として持ってりゃいいさ

京都でタクシー乗ってたから
30代半ばでタクシーに乗って
まあヒモ的な生活も経験したけど
その頃の自分に戻ってアッシーになるって話
書きたいなあと思う
想像は膨らむね
どんな話が出来るかって
想像してるだけで楽しくなるよ
書けなくてもね
要は愉しむことだから人生はね
この続きを書くかどうかわからないけど
とりま散歩に出かける時間
とりまここまでで投稿しておこうかな
追記 2019/5/12
この日のmixi日記は3千字ほど
目標の3分の1だけど
よくやっと思う
この先どうするかどうなるか
分からないけどやってみよう

mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676

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