高山が作家として更に飛躍することを願い創作活動を支援したい!~エッセイ「ガーターベルトの女」の作品化を目指して【101】

仕方ないか妄想家・夢想家無名居士の夢物語の記録です
無名作家高山のエッセイ「ガーターベルトの女」の
映画化芝居化・・・その他いろいろ作品化できればなんでも
なんて途方もない夢を観ています

2019.8.01~高山とトンネル工事現場の近況:又ヒロシです

今日の高山の話は格闘技大会に関連して
女の子二人の話だけだった
特に新しい女の子は初めての経験で
顔面へのパンチの恐怖があると思うが
その対策としてヘッドギア―をつけて
ボクシング経験のある抗夫で班長のEから
パンチを受ける特訓をしてたらしい
柔術はA子と一緒に毎日のように練習して腕は上がっているという
問題はパンチの恐怖を克服すること
それで特訓となったようだが 普通ならそこまでするかってことだよね
つまり彼女C子はA子以上に負けん気が強いようだ
恐らくお盆休み明けぐらいに大々的に開かれる模様
エントリーも始まってるようだ
C子は仕事の方も 例えば溶接など機械屋さんも認めるほど上達
資格を取らせてくれと高山に要請したらしい
もとより高山はそのつもり
そうだ 工事の話もしていた
ロックボルトを天井に打ち込んで山崩れを防ぐのだが
その打ち込みをA子にさせたとらしい
もちろん高山が補助をしてだが
その作業は2回目らしく A子はよろこんでやっていたとう
それを元請けの所長も見ていて感心してたという
その元請けにも測量班に二人女性がいるという
下請けの高山の働きに共感して 自分たちも積極的に
女性社員を現場に入れるつもりだという
その元請けの測量班の女性とA子との交流も始まっているという
A子は測量の基礎的なことを学ぶ 元請けの女性は工事現場を学ぶ
そしてトイレや休憩所の掃除も元請けも手伝うようになったという
色んな意味でいい影響を元請けに広げていることになる
この先高山のところの女性社員はいろんな意味で注目を浴びるかもね
それが時代の流れでしょ トンネル業界が遅れているだけ
建築現場では女性の鳶も活躍していると聞くしね
今日はそんなところかな
でも今はトンネル工事は一番つらい時期かも
暑さがね大敵みたい 汗びっしょりになるから
男はいいよね裸にでもなって水浴びられるから
女性はそうはいかない 何度も着替えているようだけどね
着るものだって気を使ってる 透けるものはダメだし
この一ヵ月を乗り切らないとね
でも女性二人がその成長を期待されているってすごいね
私は奇跡だと思うよ こんなこと
そういうと女性には失礼かもしれないけど
いやいや大したもんだ
いよいよもって格闘技大会愉しみだね こうご期待ってとこで
私のことはどうでもいいよね 毎日書いてるし
書けば愚痴になるし そんなの読みたくもないはずだ
Twitterチェックしてここに来たけど れいわ太郎君の話題が多い
今度は報道も無視できないし そうすると衆院選の当選予想も出てるよ
30議席以上ってね その根拠はどうなのか分からないけど
野党の共闘も進むはずだし 実際参院選では統一候補が自民党議席を
9議席だったか奪った計算でしょ その前は11議席寄ったのかな
そんな結果もあって共闘に弾みがつくかもね
でないと政権交代なんで出来ないしね
そこで太郎君たちは共闘問題をどうするかだろうね
衆院選では勢い見せるかもね 野党の構図が変わる可能性もある
参院選の結果はNHKニュースが改選議席の過半数を上回ったとばかり
自民党が議席減らしたことは触れなかったからね
勝ちムードを演出してたようだね 改憲発議に必要な3分の2議席の確保
至上命令だったわけだが出来なかったし
議席減らした段階で負けだからね
一方のれいわは上昇ムード これからが楽しみだね
自民党総裁4選可能なんてこともするかもね それを許す自民党って何
書くつもりなかったけど 何だか書いちゃったね
他にもいろいろ書きたいことあるけど 書いたところでどうなるって思う
Twitter見てても思うね
色んな考え方を知るのはいいけど 何さかすべて面倒になってきた
すべてがばかっぽく見えてきたからね 私が終わりってことかも
それならそれでいいけど 誰もなにも思わないから
そんな存在でしかないからね
ヒロシの動画でも観ようか

ということでYouTubeで探したら
ヒロシちゃんねるってあった 
なんとチャンネル登録436,306人
すごくない すごいよね
でトップの動画 今はこれ
着火と料理と野外料理研究家
観てたらやめられなくなったよ
こんな一面があったなんて知らないよ
というかほとんど何も知らないし
でもなんだか好きなんだよね ネタも人間も
このキャンプシリーズもいいよ
次はネタ観たいし
【永久保存版】ヒロシ&コジハルのコラボネタ!コジハル可愛すぎ!
ひろし ネタ●2013
ヒロシ ネタ 笑いの金メダル
【作業用BGM】ヒロシです。。。
ヒロシが出ているさんま御殿

高山は政治的な問題についてのエッセイも多い
音楽や映画 そして当然本や作家の関するエッセイも多い
他にもこだわりは多いが 高山自身が柔術や剣道をやってや関係で
格闘技 プロレスにもこだわりがあるようだ
自身が小説を書くので小説家に対するこだわりもある
最近 映画雑感が多い
次回はクリント・イーストウッドの監督主演作品から紹介します
映画『運び屋』雑感

「映画『あなたへ』高倉健~雑感」

2012100901[745]

高倉健が亡くなってもう結構経つんですね。

最近の事のようですが、2014年に亡くなってますね。

それで、ずっとわざと観ないようにしてた映画『あなたへ』を観ました。

観ないようにしてたのは、観るのがファンとして辛かったからですね。

2012年の映画で遺作です。

健さんが、亡くなる二年前に公開されて、元気にテレビなどに映画の宣伝で出てましたね。、

八十三歳で亡くなってるから、撮られたのは八十歳前後でしょう。

ストーリーは、かなり単純と言うか淡白な感じさえするんですが、これが非常に良かったです。

高倉健が、前に亡くした妻の納骨を妻からの遺言が後から来て、散骨する事になります。

遺言は、健さんは全く知らずに、或るそういう事を仕切る所から貰います。

健さんは、刑務所の刑務官のような事をやってますが、富山県から妻の故郷の長崎まで車を改造してキャンピングカーのようにして走ります。

そこで、様々な人と出会いって話しですね。

ロードムービーですが、派手な事はほとんど起こりません。

それでも心打たれますね。

これが、良い映画と言うのは健さんの遺作って事だけじゃないと思います。

健さんは、旅をしながら癌で亡くなった妻を思うんですが、奇しくも健さんが亡くなった癌と同じなんですよね。

健さんは、何故妻が海に散骨をしてくれと言うのを自分自身に言わなかったのか思いながらも、妻との思い出と共に車を走らせます。

妻との回想シーンが何度も出てきます。

ある意味、この旅は妻との旅でも有るんですね。

その妻を田中裕子が演じてますね。

そうして、大きなキャンピングカーに乗った元教師と出会います。

教師は、種田山頭火を熱く語る饒舌な男ですが、山頭火の詩集を健さんの車にそっと置いて行ったりもします。

しかし、教師と言うのは嘘で、車上荒らを続けながら旅をしている男です。

警察に捕まりますが、健さんは彼を悪くは思いません。

その役をビートたけしがやってます。

その後、車が止まってしまった弁当の営業マンを助けて、それを手伝ったりします。

この営業マンを草彅剛が演じてて、年上の部下を佐藤浩市が演じてます。

長崎に着きますが、散骨と聞いて地元の漁師は嫌がります。

偶然入った食堂で、母親と娘と仲良くなります。

佐藤浩市から、前にそこで釣りをしたから散骨を受けてくれるかもと漁師の電話番号を貰いますが、その電話番号を食堂の奥さんがふと見て少し不思議な顔をします。

そこの食堂は、夫の漁師が多額の借金を作ってて、海で死んで保険金で食堂を始めたらしいです。

奥さんは、夫をバカだと言いながらも未練が有るようです。

愛してたんですね。

食堂の娘を綾瀬はるかが演じて、母親を余貴美子が演じてます。

佐藤浩市に教えて貰った漁師の所に行くと断られて、この人が何故断られるか一番分かってると言われます。

この漁師を大滝秀治が演じます。

otaki1_large.jpg

健さんより少し前に亡くなってますね。

健さんもコメント出してましたね。

大滝秀治演じる漁師は、健さんに散骨への迷いがあるのを見抜くんですよ。

しかし、食堂の奥さんとの会話や昔の妻の写真を見つけて、健さんの中で何かがふっ切れます。

もう一度、大滝秀治の元を訪れると散骨をしてあげると答えます。

食堂の奥さんが、娘と大滝秀二の息子が結婚するからと、ウエディングドレス姿の二人の写真も海で死んだ旦那に見せたいから流してくれと言います。

健さんは、その写真を貰いますが流しませんでした。

散骨は美しい海で行われます。

素晴らしい海の風景ですよ。

健さんは、長崎を去りながら佐藤浩市に電話を入れてお礼と少し会います。

その時に食堂の奥さんから流してくれと言われた写真を見せます。

佐藤浩市は、それを見て驚きます。

実は、佐藤浩市はその死んだと思われてた食堂の奥さんの旦那でした。

健さんは、刑務所では受刑者が情報を流すのを鳩を飛ばすと言うが、今回は自分が鳩を飛ばしたと言って去ります。

佐藤浩市がその後どうしたかは描かれません。

こうして終わりますが、この映画で目立つのが高倉健と言う希代の役者の老いですね。

常にピンと背筋を伸ばして歩いて人だけに、それが微妙に出てても目立ちますね。

特に、自分自身が感じたのは、最初歩き方でした。

普通には良いんですが、一瞬何処か悪いのかなと思った位です。

前作でも老いは感じましたが、これほどは感じませんでしたね。

顔の皺とか手の皺とかもですが、歩き方ですね。

普通の役者なら感じませんが、鍛えてて常にきちんとしてた人だけに感じましたね。

そりゃそうですよね。

八十歳くらいですから、いくら鍛えてても出ますね。

それを含めて、高倉健と言う役者をカメラは捉えてますね。

健さん程の役者でもこうして老いが出るのかと思いましたが、それを含めて良い映画ですよ。

永遠の、ある意味ヒーローだった人だけにそれが辛いと思う人も居るかもですが、僕はそれを含めてもいとおしい作品になってると思います。

もしも、次の作品があったならと思わずにいられなかったですけどね。

クリント・イーストウッドが健さんより年上で、『運び屋』と言うのをやってますから、健さんにもまだやって欲しかったですね。

それと、健さん映画に沢山出て、他の映画やテレビでも名脇役だった大滝秀治さんですね。

最後に、この二人の共演が観られたのは良かったですよ。

良い役者が、どんどん居なくなるなあと寂しさも覚えますが、この映画はもっと評価されて良いと思います。

淡々と描きながらも、役者高倉健をカメラはきちんと捉えてるし、映画として非常に好きですね。

佐藤浩市もベテランの域に入ってるのに、健さんの前ではまるで駆け出しの俳優のように見えるのも面白いです。

豪華な共演陣ですが、高倉健の為の映画ですね。

健さんと大滝秀治さんのご冥福お祈りします。

しかし、作品は残ります。


映画『あなたへ』・・・これも観て欲しいですね。

おわり

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管理人 無名居士

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