mixi「一郎の日記」を振り返る⑧~ 2006/11/6(月)

万葉集のブログと一握の砂のブログに書いてきた自分のコメントを
noteにまとめる作業をしてきました
それらのブログやメルマガ発行とほぼ並行して
mixiに日記を書いてきました
Twitterを始めたことで今ではmixiは全く利用していません
noteでの作業を通してmixiに書いて日記を
今一度読み返してみたくなりました

2006/11/10(金)

2006/11/10(金) 午後 9:35 mixi「一郎の日記」 短歌

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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/10(金)

2005-12-31
<サーファーと冬の大波言葉なし>

2005-12-20
<ふるさとの夢を見るのかジャクソンよ>
<のんびりと手はしっかりとカメレオン>

2005-12-15
<二眼レフおさがり貰い有頂天>
<カメラマン子どもの頃の淡き夢>

2005-12-11
「酒飲めず忘年会は縁がない」
「九州の出身なれど下戸もいる」

2005-12-04
燃えるよな真紅の花も生きるため

2005-11-28
「潮風を胸いっぱいに深呼吸」
「ヤシの木はいつか飛ぼうと羽ばたいて」

2005-11-26
空を飛ぶ思っただけで身震いし

2005-11-23
<太陽の光さえぎる野焼きかな>
<野焼きされマウイの土へサトウキビ>

2005-11-19
秋惜しむ紫色のサンセット

2005-11-16
<白椅子に座りて仰ぐ秋の雲>

2005-11-15
<空高く雲の上にも雲浮かぶ>

2005-11-12
秋の暮れ渚に写る夕陽かな

2005-11-10
いわし雲マウイの空に見えるんだ

2005-11-05
楽園かカリヒジンジャーに蝶が群れ

2005-11-03
「黄色でもまだ赤ちゃんのバナナです」
「行儀よく並んだバナナ赤ん坊」

2005-10-31
「ムラサキのコビトが花を広げてる」
「秋日和野の花二つ寄り添って」

2005-10-30
「秋雲に乗りてこの海どこまでも」
「波頭白く砕ける秋の風」

2005-10-26
「プルメリア縁日で見た飴細工」
「秋風にくるくる回れプルメリア」

2005-10-21
「海の底何を思いてカメ泳ぐ」
「生き物はみな我よりも哲学者」

2005-10-20
「プロペラを思い出したよガーデニア」

2005-10-19
「月白く見守っているハレアカラ」

2005-10-16
「ザフーンの音色よ響け秋空へ」
「とも有りて人生語る秋の日よ」

2005-10-11
<ラハイナヘ続く道路は秋空へ>
<空高しマウイゆえなる広さかな>

2005-10-01
<バーモント秋空の下ひと憩う>
<秋の空バーリントンはレンガ色>

2005-09-27
<むらさきの花びらの奥蜜のワナ>
<花だって住めば都と言うのかな>

2005-09-25
<プルメリア顔赤らめた乙女たち>

2005-09-25
<プルメリア自信と誇り謙虚さと>

2005-09-22
<しおれてもハイビスカスは日を向いて>
<花は種 種はやがては花になるハイビスカスの華麗な花へ>

2005-09-20
<ライオンのたてがみに見ゆひまわりよ>
<ひまわりに元気もらって残暑越す>

2005-09-18
<ヤシの木よ風に負けるな細い足>
<雲さんとお話ししたい背よ伸びろ>

2005-09-16
<ゴールドの花花花がびっしりと>
<ゴールドの花のシャワーを見てみたい>

2005-09-13
<山おろし 雲を従え 草原へ>
<青空と 白雲走る 草原と>

2005-09-12
<いざ眠れカナハの海よヤシの木よ>
<海静か沈む夕陽よアロハオエ>

2005-09-10
<プロテアは咲き誇るよりつぼみ良し>
<願わくばつぼみのままでプロテアよ>

2005-09-07
<秋の陽がホテイアオイを輝かせ>
<孔雀なりホテイアオイの花模様>

2005-09-06
<ワイレアの足跡も無き砂浜よ>
<秋の海潮風肌に心地よし>

2005-09-05
<夕暮れは紫色に染まる海>
<夕暮れをただ見つめてる二人連れ>

2005-09-04
<教会の真白き壁にヤシの影>
<壁白き教会の上秋の雲>
<この白さああ教会の壁の白さよ>

2005-09-02
<造花とも見まごう花よ睡蓮は>
<花びらは幾何学模様睡蓮よ>

2005-09-01
<マウイでは夏の終わりにアジサイが>
<アジサイの花の大きさ倍はある>

2005-08-27
<メシのため主人の趣味に付き合うか>
<スカーフね帽子被ればハッとする?>

2005-08-26
<急峻な火山の裾野海に入る空から見ればいと細き道>
<空撮の魅力伝えるオロワルの海岸写真でっかい自然>

2005-08-25
<翡翠色薔薇と見まごうサボテンか>
<驚きが写真になって句ができる>

2005-08-24
<いつの日かハワイの海と空を見る>
<人々の思いを知るや秋の雲>

2005-08-23
<ワイキキの空撮写真息を呑む>
<碧い海ハワイの島よ夢の島>

2005-08-21
<海の中ゆったり泳ぎカメになる>
<君が撮るクジラの姿想い馳せ>

2005-08-20
<テーブルに炎のような花置かれ>
<テーブルと椅子の黒さと赤い花>

2005-08-19
<紫の野が波を打つラベンダー>
<ラベンダーふるさとの青地中海>

2005-08-18
<ハレアカラ地球の歴史ここにあり>
<ここは月それとも火星ハレアカラ>

2005-08-16
<キラキラと水の惑星永遠に>
<幸せはマウイの海よ夏の陽よ>

2005-08-13
<プルメリア風車のごとく咲きにけり>
<プルメリア風に回るよ風車(かざぐるま)>

2005-08-11
<花らしくないけど熟れて赤い実に>
<パッションという名の由来十字架に>

2005-08-10
<太陽になろうというの花光る>
<イエローのその名留(とど)めん見事なり>

2005-08-08
<夏草に埋もれてなるか花ひとつ>
<一輪の昼顔の花堂々と>

2005-08-08
<マウイには大輪の花「サニー」咲く>
<写真見て俳句でつなぐ心かな>

2005-08-09
コメントは控えていましたが、30秒で2句というのはサニーさんの勘違いで、30分に2句ということだと思います。
サニーさんが、昼顔の写真と句をアップされたのが16:03、その記事を見て私が2つの句をアップしたのが16:36・・・30数分後のことでした。
30秒に2句などという神業?は、とても私には出来ません。ここは訂正しておかないと・・・と思いコメントさせていただきました。失礼しました。
<四苦八苦指折りつくる俳句かな>

2005-08-07
<切り立った岬さながらクジラなり>
<海の果て浮かぶ白雲空の青>

2005-08-05
<暑さをも忘れさせるよプルメリア>
<プルメリア同じつぼみも個性あり>

2005-06-30
<灯(ともしび)を石は映してして河に見え>

2005-06-21
夏の塔捉えし画像迫り来る

2005-06-14
パリの夜 ホテルの灯り つつましく

2005-06-15
君はいまいずこの空か蛍飛ぶ

2005-06-17
夜明け前今年も会えた蛍火に

2005-06-18
梅雨なれどブログ俳句でこころ晴れ

異国にてこころはどこをさ迷えり

2005-06-19
まぼろしでなければ虹よ
マウイまで
橋が架かれば渡れるものを

2005-06-07
「ヒメスイレン」で検索しているときに、サニーさんのこのブログに出会いました。京都在住の57歳です。
写真の美しさに惹きつけられました。そして写真に添えられていた俳句・・・その感覚が新鮮でした。
HPからKショップと見て回りました。
写真の美しさだけではなく、どのページにもサニーさんの「いつも心はアロハスタイル」のコンセプトに溢れ魅力的です。
海外旅行はこれまでもしたことがなく、これからもすることは無いだろうと思っていました。サニーさんのことを知って、「いつかマウイに!」という夢を持つようになっていました。
これまでTVで、マウイマラソンのドキュメンタリー番組をよく見ていました。そのマウイがいっそう身近になりました。
サニーさんのブログに出会えたことで、私の中の何かが変化しました。うれしいことです。
これからもこのブログを楽しみにしています。どうかよろしくお願いします。

マウイの達人:いつも心はアロハスタイル
2005年 05月
http://sunny007.exblog.jp/m2005-05-01

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お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

日刊メルマガ“それぞれの「一握の砂」”準備号(HTML形式)
http://ichiro54.zive.net/sorezore.html

2006/11/9(木)

2006/11/9(木) 午後 11:15 mixi「一郎の日記」 短歌

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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/9(木)

メルマガの準備号のために時間をとられ、日記を書く時間がありません。とは言うものの、俳句をコピー&ペーストする時間はあるわけで・・・つまりは日記を書くのが面倒になっての逃げの作戦です。
これで俳句のストックも尽きました。いやいや、まだありました・・・マウイのサイトの投稿がもう1回分はあるかな・・・。それでいよいよネタ切れになるかも。
きょうの俳句は、去年の6月・・・この俳句の日記を立ち上げたときからのです。7月分が空白になっています。例の私の居眠りによる自損事故で入院していた月です。
そんなこともあった年です。こういう機会でもないと読み返すことはありません。そういう意味では、私にとってはいろんなことがなつかしく思い出される作業です。
進むばかりではなく、ときには振り返り、あるいは戻り・・・そんな時間もあっていいのかもしれないと自己弁護。

メルマガの申請は一応済ませました。あとは承認通知を待つだけです。きのうお知らせした準備号の手直し作業で、投稿者のサイトへのリンクが全部私のHPになっていました。十分点検が出来ていなかったようです。どうも失礼しました。
五位堅固感想・・・いつもおなじミスタッチ、面白いのでそのまま・・・ミスタッチではなく変換の不都合ですね・・・「ごいけん」で変換、「ごかんそう」で変換・・・率直なご意見ご感想をいただければありがたいです。どうかよろしくお願いいたします。

「HAIKU」より

2005年12月27日
俳優の名前で知った山茶花よ

山茶花の生垣まばら赤い花

2005年12月24日
水仙は明日があると告げている

2005年12月23日
日が昇りやがては消える夜の雪

2005年12月20日
山も見えキーウイ畑春を待つ

2005年12月19日
サンタさん待っていますよ子どもたち

サンタさん夢の宅配ありがとう

2005年12月8日
侘助は舞姫なるや竹舞台

2005年12月6日
ツワブキのまだ花残る師走かな

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2005年11月28日
小春日を浴びて甘夏色づきぬ

2005年11月23日
石垣をヒメツルソバが占領す

2005年11月20日
青竹の白き内肌酒に濡れ

2005年11月15日
千年を臼杵石仏祈るなり

2005年11月14日
冬近し臼杵二王座は石畳

2005年11月12日
ぼんぼりの臼杵竹宵ほの明かり

2005年11月12日
おくてかなこのツワブキは遅く咲き

2005年11月11日
枯れ葉散る山を走れや木のおもちゃ

2005年11月2日
黄葉やライトアップの大銀杏

黄葉の千年の樹に今日の風

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2005年10月30日
台風のあとに伸びた葉艶やかに

2005年10月30日
空澄みて島が境の臼杵湾

佐志生へのトンネル抜けて秋の海

2005年10月8日
高窓が秋の景色を切り取りぬ

2005年10月5日
葉や茎に水滴並ぶ秋時雨

2005年10月4日
青々と甘夏みかん時を待つ

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2005年9月25日
金魚鉢ミズヒキソウの茎泳ぐ

2005年9月21日
彼岸花茎の若さに目を盗られ

2005年9月20日
痛いよね我慢してねと野菊摘む

2005年9月18日
強烈に自己主張する緋ねむかな

2005年9月17日
白い肌これは燭台ほのあかり

2005年9月15日
彼岸花 花篭に挿し 赤と黒

2005年9月14日
枯葉散り縁側走るかさかさと

2005年9月8日
カマキリは人間だって恐れない

2005年9月5日
台風を避けて鉢々玄関に

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2005年8月30日
朝顔の秋の空色酒器に挿す

2005年8月27日
花篭に紫の花秋の風

虎竹の黒光りする花篭に紫の花秋を呼ぶかな

2005年8月22日
木の枝に鳥の巣残る残暑かな

2005年8月22日
竹編みのランプシェードの影模様

2005年8月9日
空重く佐志生の海は静かなり

2005年8月9日
被害者は猿の方だとにらみつけ

2005年08月9日
水草を活(い)けて大鉢甦(よみがえ)る

2005年8月9日
丹念に手入れをされて葡萄生(な)る

2005年8月9日
中庭を流れる水に耳傾ける

2005年8月9日
竹ピアスアップで撮れば色っぽい

2005年8月9日
石臼でウォーターレタス水遊び

2005年8月8日
掛花の野の朝顔は元気良く

掛花を創りて活ける美の心

2005年8月7日
木造の玄関濡れて客を待つ

2005年08月07日
しっとりと濡れた縁側苔玉と

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2005年6月24日
柿渋の色に活け花いきいきと

2005年6月21日
空梅雨に涼感を呼ぶ絹の色

2005年6月18日
人知れずヤマアジサイは美しく

アジサイは雨とガラスがよく似合う

アジサイが水に浮かんでうれしそう

2005年6月17日
涼しげなのれんの色に染の業(わざ)

2005年6月14日
白い花器竹すだれ敷き落ち着けり

芋虫が遊ぶ花瓶の愉快なり

創作は遊べ楽しめそれでよし

朝顔をガラスに挿してお出迎え

短くも美しく咲く朝顔よ

朝顔の花にいのちを教えらる

竹ヒゴの花入れに挿す緑映え

青竹に逆らわず裂きねじり編む

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お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

日刊メルマガ“それぞれの「一握の砂」”準備号(HTML形式)
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2006/11/8(水)

2006/11/8(水) 午後 8:50 mixi「一郎の日記」 短歌

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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/8(水)

この日記は、Yahoo!ブログ“それぞれの「一握の砂」”への歌の投稿を呼びかけることと、歌の仲間が一人でも増えることを願って書いています。
おかげさまで毎日数人の方の投稿があります。ブログでもその日に投稿された歌を1ページにまとめて表示しています。その1日にまとめた歌をメルマガにして発行する準備をすすめています。
日刊で発行する予定ですが、その準備号をご覧ください。みなさまのご意見を参考に、よりより誌面にしていきたいと思います。率直なご意見ご感想をお寄せいただければありがたく思います。

準備号はHTML形式で作成していますが、ここではテキスト形式の表示になります。
HTML形式の準備号は日記の最下段にLINK表示しています。どうぞご覧ください。

2006/11/8 日刊 “それぞれの「一握の砂」” 創刊準備号 創刊 / 2006.11.xx

2006/11/7(火)・・・今日の投稿 Yahoo!ブログ“それぞれの「一握の砂」”
75.目の前の・・・

目の前の菓子皿(くわしざら)などを
かりかりと噛(か)みてみたくなりぬ
もどかしきかな

 目の前に あるもの見るより その先の 真実見る目 磨く心を
 [ agasa888 ]

38.鏡屋(かがみや)の・・・

鏡屋(かがみや)の前に来て
ふと驚きぬ
見すぼらしげに歩(あゆ)むものかも

 ふと見ればわが身を写すその鏡冷たく暗き夕暮れの闇
 [ 七彩乃風 ]

31.さばかりの・・・

「さばかりの事に死ぬるや」
「さばかりの事に生くるや」
止(よ)せ止せ問答

 天我を用ありとてや生ましめん 我の用はと問えど答えず
 [ 中 ]

74.かの船の・・・

かの船の
かの航海の船客(せんかく)の一人にてありき
死にかねたるは

 かの国へ行ってみたいと思うけど もすこし娑婆でやりたき事が
 [ agasa888 ]

 かの国の無謀のおかげ
 かの国の無謀を責める
 彼の人気は
 [一郎]

投稿者一覧(敬称略)
 中    ・・・・・・・・・・
 agasa888 気ままな人生1人旅(3年目)
 七彩乃風 時と風の不思議な世界
 一郎   イチロー58のHP

“それぞれの「一握の砂」”へ歌をお寄せください

啄木の「一握の砂」の歌に合わせて、自分自身の歌をつくってみませんか。
啄木の歌を読み、自分自身の歌をつくる・・・きっと新しい何かを発見できるかもしれません。
みなさんのそれぞれの「一握の砂」の歌を寄せ集め、“それぞれの「一握の砂」”の歌集がつくれたら・・・。
歌をお寄せくださるみなさんが、歌集“それぞれの「一握の砂」”の作者です。

Yahoo!ブログ“それぞれの「一握の砂」”

[編集/発行人] 一郎 [ HP ] [ mixi ](ミクシィ)
日刊メルマガ「花を歌うかな」:http://www.mag2.com/m/0000155181.html
週刊メルマガ「啄木の歌とともに」:http://www.mag2.com/m/0000133102.html
Yahoo!ブログ「万葉集を歌うかな」:http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof57

ご意見、ご感想、歌の投稿をお待ちしています。 [mail] ichirof55@hotmail.com

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お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

日刊メルマガ“それぞれの「一握の砂」”準備号(HTML形式)
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2006/11/7(火)

2006/11/7(火) 午後 10:46 mixi「一郎の日記」 短歌

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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/7(火)

マイミクのお仲間、七彩乃風さんが“それぞれの「一握の砂」”のコミュニティに参加していただきました。
七彩乃風さんは、「三行日記」ぐらいの軽い気持ちで何の勉強もせずに歌づくりしている私と違って、あえて「文語短歌」と明記されているように古典に通じた方です。源氏物語の口語訳も公開されています。
“それぞれの「一握の砂」”は、同じ啄木の歌を読んでもひとそれぞれの思いを込めた、それぞれに違った歌が寄せられるのが特徴です。七彩乃風さんは、啄木の歌を読んでどんな歌をつくられるのでしょう。
きょう、コミュニティの掲示板に歌を投稿されています。http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10795402&comm_id=1361861

さて私の日記ですが、きょうはマウイ在住の「マウイの達人」ことサニーさんのブログに投稿した私の俳句を紹介します。
サニーさんが撮った素敵なマウイの風景や花の画像を見ながら俳句をつくっています。日記を書くことからはきょうも逃げてしまいましたが、私的には、過去の俳句をあらためて目にすることはけっこう楽しめます。
俳句の「ネタ」が切れたら、いよいよ書かなければいけませんね。しばしの休憩。

2006-09-05
時計草その造形は神の業
深海の生き物に見ゆ時計草

2006-08-27
春は花秋はオイルでラベンダー
夢いつかクラの青空ラベンダー

2006-08-12
実芭蕉を今ではあまり口にせず
実芭蕉の葉陰で眠る夢を見る

2006-08-06
花吹雪浴びてみたきは夏マウイ
花涼みピンクシャワーに洗わるる

2006-07-25
黄昏は雲が主役の夏の海
海眠れ夜のとばりや夏の雲

2006-07-21
いつか見むマウイの夏のサンセット
黄昏や輝きを増す入日かな

2006-06-27
梅雨晴れにマウイの空や海想う
梅雨知らぬマウイの空をいつか見む

2006-05-19
花見れば甚兵衛を着た子が浮かぶ
紫の花の淡きに母想う

2006-05-18
トカゲさん苦手なんですスミマセン

2006-05-13
ご結婚おめでとうございます。

ブログを拝見させていただいているだけの者ですが、こころよりお喜び申し上げます。

幸せの五月の風はマウイから

2006-04-20
睡蓮の一輪なれど輝きて
水ありて泥ありてこそ花開く

2006-04-17
道端の萎れた花に若葉雨
風は人花と戯れ風光る

2006-04-08
缶詰をパイナップルは求むなり
花の色アナナスの名もメモメモと

2006-04-05
寄らば刺す怖くもあるか白い花
やましさに雄しべが針に見えもする

2006-01-30
花びらをしっかり開き陽を捕らえ
お日様へ花レーダーの方位良し

2006-01-27
馬の目を見つめられずに顔そらす
心まで見透かすような子馬の目

2006-01-23
花を撮る花はあなたのこころ盗る
マウイからハイビスカスの花便り

2006-01-18
冬の陽はハチも花にも温かく
それぞれにそれぞれの冬生きて春

2006-01-13
オレンジの花のスティックいかがです
初春の夢の一つにマウイ島

2006-01-09
人知れず愛でられもせずランの花

2006-01-02
空晴れて初風呂浴びるしあわせよ・・・・おめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

マウイの達人:いつも心はアロハスタイル
http://sunny007.exblog.jp/

2006/11/6(月)

2006/11/7(火) 午前 6:11 mixi「一郎の日記」 短歌

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   一日で消える一郎の日記

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2006/11/6(月)

大分県臼杵市に竹職人毛利健一さんの竹細工・竹工芸の工房・・・「竹巧彩」があります。
その工房のお店兼ギャラリーが「ギャラリー彩佐」です。そのブログには、ギャラリーの展示作品や周辺の四季折々の風景の画像が表示されています。
縁あってその画像をお借りして俳句をつくっています。今日の日記は、今年1月から10月までの俳句を紹介します。やっぱり今日も日記を書けませんでした。明日は書けるかな・・・。

10月23日

めぐりきて変わらぬ紅葉空の青

紅葉やいのち溢るる赤子の手

10月18日

つわぶきの誰か来たかと背伸びする

つわぶきは軒下に咲く太陽だ

10月18日

コスモスの丘一面の笑顔かな

コスモスの向こうは山よ又山よ

10月4日

彼岸花祭りのあとは忘れられ

彼岸花終わる花とて彼岸花

10月4日

敷石に散るは白萩点々と

木漏れ日よせめて散る花温めて

9月30日

由布岳の姿くっきり秋の空

娘子のおっぱい天に由布の山

9月25日

土の中血にまみれてか彼岸花

地虫らの弔い花火曼珠沙華

9月21日

花よりも葉の繁れるか庭の萩

慎ましき萩の白花お辞儀して

9月13日

鱗雲その上も雲そして蒼

鰯雲空に鯨はいないのか

9月7日

陽だまりに一輪なれど秋牡丹

一輪の秋明菊の凛として

8月25日

浮き草の薄紫を見て涼む

浮き草も花を咲かすぞ浮き草よ

8月5日

街灯の上に大きな青い花

ヒュルルルル遅れてドンと鳴ったよね

8月4日

シダの葉の影くっきりと岩白し

羽休めハグロトンボの夫婦かな

7月26日

木の影のなつかしきかな梅雨明ける

しばらくは木陰を頼る日の続く

7月21日

水盤にほどほどなりし緑かな

水草のたちまち増えて暑くなる

7月19日

長雨も元気いいのは緑たち

長雨にカッパ乾かず靴破れ

7月15日

由布岳よしばしの涼か雲の陰

青空や草や木の影濃くなりぬ

7月8日

梅雨最中狭霧峠は霧の中

霧晴れよ由布の町から心から

7月5日

合歓の木の花は夢見る乙女かな

合歓の木の花見る人の夢はなに

7月3日

由布の里田のみどり伸び風撫でる

七月の風は緑か野を走る

6月23日

雨の日は祝日にしてみなやすも

雨よふれ野山や庭や心にも

6月20日

確実に実をつけ育つキウイかな

葉の綠守りしキウイ実も緑

6月19日

いつのまに葡萄は房に青い実に

知らぬ間に青いぶどうは熟れてゆく

6月18日

霧晴れて白雲立ちぬ豊後富士

由布岳の麓や緑青々と

6月7日

汗をかき吹いたガラスがあせとなり

汗光る涙も光るガラスかな

6月6日

空梅雨になるかしれぬよカエル君

あまがえる君のコーラスまだ聴けぬ

6月6日

青い実とまだまだ呼べぬぶどうかな

貪欲に葉を広げるも実のためか

6月1日

涼やかなガラス飾られ水無月に

透き通る夏のガラスや心澄む

5月25日

野も山も緑いきいき斯く生きん

豊かなる実り約すや葡萄の葉

5月23日

見つめ合い恋にもえるか由布の峰

白雲の湧くや由布岳若葉色

5月19日

野アザミを挿せば竹籠花器になり

晒し竹色は人肌白き籠

5月14日

ヤマボウシ羽を休める白い蝶

法師より少女好みの髪飾り

5月12日

葉も茎も実もまだ緑ぶどうかな

まだ青い葡萄なるかなまだ青い

4月22日

何も無い枝から新芽生きている

何も無い枝に葡萄がなるんだな

4月20日

竹の子よゆっくりのびていいんだよ

竹林の風に揺れるやゆっくりと

4月15日

愛されて白山吹は篭に在り

白やよし花引き立てる篭の艶

4月12日

赤萌えるノムラモミジに心燃え

なまやかな若葉萌えいづ山法師

4月10日

春雨にそぞろ歩きの二王座かな

石畳春雨哀し古戦場

4月7日

キーウイの新芽出たよと黄水仙

若葉色山に広がる今が好き

4月3日

関崎の見事なるかな山桜

山桜遠見の人を楽しませ

3月29日

山桜名残りの花か数まばら

山桜愛でられもずともそっと咲く

3月24日

まだつぼみみどりのつぼみつぼみのこ

悲しみや喜びよそに桜花

3月18日

残り花優しさ篭に春盛り

花篭は春のいのちの揺り篭に

3月6日

かくもなぜ艶やかなるや幼き葉

幼き葉両手広げた赤ん坊

3月4日

桜咲くいっぱいあるよいいことが

忘れずに咲いてくれたねありがとう

03月3日

すこやかに娘育てとひな祭り

飾り雛なくとも親は祈りおり

3月2日

あなたには俯かないで欲しいんだ

高らかに春を奏でよ黄水仙

2月28日

葉のトゲで小さな花を守るのか

春告げる黄色い花の明るさよ

2月27日

黄水仙すでに春だとダメだしす

籠盛りの黄水仙にておもてなし

2月15日

いつまでも仲良くしようお雛様

すこやかに育てと願うひな祭り

2月4日

淡雪や日が照るまでの白さかな

立春に逆らうごとく雪積もる

2月2日

竹晒し冬の日浴びて白くなれ

晒し竹叩けば音が響きそう

2月1日

新しき細き枝先粒の雨

雨三日ひと月前は雪三日

1月18日

庭の草緑濃くする朝時雨

朝時雨敷石濡れて空写る

1月16日

木のいのちオモチャとなって続くきます

木のオモチャ子どもとともに育ちます

1月1日

島々に見守られての初日の出

あしたこそ希望を託す初日の出

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。

一郎

竹巧彩
http://www.saisa.jp/

HAIKU
http://bambie.fishbowl.rm.st/ichihaiku/

2019年5月9日 22:27~投稿再開「mixi日記」

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=40632803&owner_id=1261802
マウイの達人サニーさんの「mixi日記」に投稿


ハチさんも
仕事の合間の
ひとやすみ

ひとやすみ
ずっとお昼寝
していたい

していたい
何でもいいさ
しないより

しないより
したがいいけど
せぬもいい

せぬもいい
要は生きてりゃ
すべてよし

すべてよし
すべて大好き
言えたらな

言えたらな
無理に言うこと
無いけどね

何してるんだろね
しりとりみたい
ただ字数だけ五七五に
してるだけで
意味ないかもね
それでいのさ
バカになって遊ぶのさ

mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676

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