mix「一郎の日記」を振り返る[44] 2007/5/22(火) ~5/24(木)

mixiに書いていた日記をまとめました
Twitterを始めたことでmixiは全く利用していませんでしたが
mixi日記を読み直すまとめ作業のおかげで
新たな一つの目標が出来ました

2007/5/24(木) ~その2

■503  ソフトクリーム 2005/05/31 17:00 ■Res■
From:いち 
熱っぽさはとれました。きのうは久しぶりに2時間半ほど街中を歩きました。山の中は何にもないのでとにかく歩くしかありませんが、街の中は誘惑がありすぎます。
1軒めのソフトクリームの店は何とか通り過ぎました。しばらく歩いて2軒目・・・パン屋さんに置いてありました。菓子パンも食べたい・・・ついに誘惑に負けました。ソフトクリームとついついアンドーナツを1個買ってしまいました。アンドーナツに弱いのです。
まだ人通りもある商店街でソフトクリームを手にした男・・・ちょっと恥ずかしさも感じながら、久しぶりの美味を堪能しました。

まいいか・・・。

■502  熱っぽい 2005/05/28 15:28 ■Res■
From:いち 
2~3日前からノドがおかしかったのですが、きのうの夜から熱が出てきたようです。
きのう早く寝たのも、熱でしんどかったのだと思います。今日も熱っぽい状態は続いています。
ほとんで病気をしない私ですが、ノドは弱いのです。子どもの頃からよく扁桃腺を腫らしていました。大人になってもそうでした。扁桃腺の熱はハンパじゃありません。39度にもなるときがあります。そんなときでも仕事はやすまず、終わったらとにかく寝ることにしていました。口の中が熱で熱くて、アップアップします。寝れば治る・・・そうやってこれまで来ました。
お医者さんには、虫歯の治療ぐらいしか行きません。普段クスリをまったく飲みませんので、たまに買って飲むと一発で効いてしまいます。
こうやってパソコンをしているくらいですから、今回の熱はたいしたことはありません。が・・・久しぶりの熱なので、ちょっとアップアップしています。
今日することを済ませたら、早く寝ることにします。
「花を歌うかな」の今日の配送予約を済ませましたが、DNSサービスの不調で画像が表示されません。しばらく様子を見てみます。

■500  レンタルDVD 2005/05/26 16:35 ■Res■
From:いち 
きのうは中央市場の休みの日。新聞の配達が終わると仕事は終わり・・・それでDVDを借りることにした。コピーして楽しむため。
「麗しのサブリナ」・・・「ローマの休日」の次の作品。
「アメリカ交響曲」・・・ジョージ・ガーシュインの映画。
あと2枚は、ヒップホップのダンス映画。
きのうはDVDのコピーで一日暮れた感じ。歌づくりも後回しにしてしまった。
今はガーシュインの映画を見ながら書いている。
きのうの収穫は、ダンス映画の「Honey」・・・泣いてしまった。内容を説明するのは苦手だから省略。

ちょうど今、映画の中で「ラプソディー イン ブルー」の演奏が始まったところ・・・。このあとパリに行く。
まだ続いている・・・。

これはこの辺で。

■499  アカル☆イミライ 2005/05/24 20:58 ■Res■
From:いち 
にしむらえいじさんのラジオ番組・・・今日編集を終える。明日、放送局へ郵送・・・放送を待つだけ。

ラジオ番組をもうひとつつくりたいと思っている。7月からスタートできればいいが・・・。

■498  オーケストラの少女 2005/05/23 00:59 ■Res■
From:いち 
レンタルでDVDを借りてきた・・・150円だったかな。入会金なし、新作の場合は2泊3日で200円になる。その他の一般作品は1週間の値段。
DVD-Rだとコンビニ価格は600円。1枚映画をコピーすると750円の計算。500円の映画のDVDも出ているから買った方が安いこともある。500円というのは特別で品数が少ない。近くの本屋には置いてない。置いてあるので安いのは1500円くらい・・・これくらいの値段だとすぐ手が出るが、新作となると4000円近くするのでよっぽどでないと手が出ない。そこでコピーとなる。
この前調べてみると簡単に出来ることがわかった。そこでまず「オーケストラの少女」ということになった。お目当てはチャップリンの「ライムライト」だったが、あいにく置いてなかった。
これまでも買ったCDのあるシーンをWMVファイルに変換して「非公開」ページにコレクションしてきたけど、これからはコピーのコレクションが増えるかも・・・。節約節約・・・。

■497  さよならホームラン 2005/05/21 17:45 ■Res■
From:いち 
結果はどうでもいいのですが・・・成り行きで書いておきます。巨人・ローズのサヨナラホームランが出て巨人の勝ち・・・おめでとう。
日本ハムも勝つチャンスはありました。同点止まりで攻撃が終わったのが敗因・・・新庄に逆転のヒーローになるチャンスがめぐってきたときにあえなく三振。
勝負の神様は公平・・・どちらにもチャンスをあげます。
先発した日本ハム入来は、古巣巨人相手に2点を許したものの上出来のピッチング・・・本人も楽しく投げられたとのコメントを残した。よく投げたと思う。心情的には入来に勝たせたかった。いわゆる古巣への「恩返し」・・・。

入来の兄だったか弟だったか・・・やはりピッチャーをしていた。現役にこだわり、韓国リーグで投げていたように思うが・・・その後どうしているだろう。
スポーツに限らず、人が活動するところには様々なドラマがある。

■496  延長戦 2005/05/20 21:26 ■Res■
From:いち 
巨人×日本ハム・・・2対2で延長戦になったところ。
もと巨人のピッチャーだった入来が2点で抑える好投・・・それが9回の同点につながった。
さてこれからどんな試合展開になるか・・・。
セ・パの初めての交流戦は、このシリーズでそれぞれ全部の球団と一当たりしたことになる。
新鮮な対戦カードを見ることが出来て楽しかった。

■495  ひとねむりして・・・ 2005/05/19 21:48 ■Res■
From:いち 
8時半から1時間ほどひと眠りしました。
まだ9時半、またゆっくり眠れます。眠れるのはしあわせです。

■494  番組収録 2005/05/17 17:40 ■Res■
From:いち 
今日は、午後からにしむらさんの番組の収録。手違いがあって時間が遅れる。
第4回目の放送分・・・無事に収録。
にしむらさんの心の「師匠」という方。こどもたちと絵を通じてかかわっている方。どんな絵を描かれているのだろう。

藤山さんの番組の公開録音をしたくなった。ついでに「うたごえ喫茶」を再現できればと思っている。

2007/5/24(木) ~その1

■491  50号・・・おめでとう 2005/05/15 22:35 ■Res■
From:いち 
「啄木の歌とともに」第50号の配送予約を済ませました。
50号・・・おめでとう。
6月で1周年・・・おめでとう。

ありがとう。

■489  風が通り過ぎたそのあとに 2005/05/14 14:36 ■Res■
From:いち 
午後2時・・・今日の「花を歌うかな」の配送予約を済ませたところ。これから啄木の歌、「そして平和を歌うかな」・・・これらは日課・・・毎日やることに意味があると思っている。
「子供たちへの短歌メッセージ」は、出来たときにアップしている。これはこれでいい。この年になるまでやるべきことを先に先に延ばしてきた。いたって自分に甘い、人にも甘い。それもそれでいい。「こうあるべき」「こうやるべき」と、若い時に自分を追い込んで、現実とのギャップに焦り、落ち込み、自信をなくし自分を見失うより、時間がかかってもあるがままの今の自分を受け入れ、時が過ぎ時が来るのを待つ・・・それでいい。そうやっていつしか年をとってしまった。それもいい。すべてが自分らしいことだから。
20代後半の頃、本を読むことを義務付けた時期があった。30代を過ぎた頃、山歩きに凝ったことがある。50代を過ぎてパソコンに出会い、音楽や詩のページづくりを義務付けた時期があった。
そして今、メルマガの歌づくりを義務付けている。
なにかをしなければと思って、何をしたらいいかわからず何もしないで過ぎた長い時間があって、今やりたいことがあって、今日やるべきことを自分で決めて取り組んでいる。先に延ばしていいことと、先に延ばさずやるべきことが自分で分かっている。この年になってやっとここまで来れたという気がする。こうなるために時間が必要だった。
やりたいことが分かってきた。やれなくてもいいということも分かってきた。
今日やることを、苦しみもがき、やり抜くことの喜びと快感・・・それが生きていることの実感につながっている気がする。

■487  ・・・・ 2005/05/13 22:35 ■Res■
From:いち 
今、夜の10時半。最近はこの時間には寝ていることが多い。
きのうから始めた「平和を歌う」・・・簡単に出来ると思ったが、いざ始めてみると歌が出来ない。
どうにか一日一首は出来たが、この時間になってしまった。
そろそろ寝よう・・・。

■486  真実とは 2005/05/11 16:12 ■Res■
From:いち 
一度だけ
この人生とこの命
心のままに自分を信じ

わが心
良くも悪くもわが個性
この世にひとつ死ぬまで一緒

生きるとは
個性を信じ活かすこと
我を活かすは人ををも活かす

真実の愛とは何か
命への感謝と畏れ
我も人にも

■484  もし 2005/05/10 15:48 ■Res■
From:いち 
・・・からだがもうひとつあったら・・・、もうひとつのからだは一生懸命働いているでしょうね。
もうひとつのからだは、なにもしないで遊んでいますから・・・。

人は、無いものねだりをするものですね・・・。

■482  音楽でひとやすみ 2005/05/09 17:12 ■Res■
From:いち 
7月分の「音楽でひとやすみ」の選曲中・・・私のひとやすみの時間になる。
ブラームスの曲にしようと思っていたが・・・ショパンに落ち着きそう。モーツアルトもそのうちに取り上げたい・・・。

■481  ゆったり 2005/05/08 16:11 ■Res■
From:ichi 
日曜日・・・ゆったり時間が流れています。それが幸せな時間なんでしょうね。
さきほど、日刊メルマガの配送予約を済ませました。毎週水曜日発行の啄木のメルマガの予約も済ませました。あと残っているのは日記を書くことぐらいです。

■480  半端じゃない創作活動 2005/05/06 21:23 ■Res■
From:ichi 
ふと他のメルマガに興味を持ったことから、あるHPに出合った。
日刊メルマガをたどると、そのHPに行き着いたのだが・・・。
なんと日刊のメルマガを4つ発行されている。その内2つは英語関係。
他のコンテンツもすごい内容ばかり。半端じゃない文筆活動。

長崎、五島から発信されている。

http://www.pluto.dti.ne.jp/~ohto/

■479  日刊 2005/05/05 20:21 ■Res■
From:ichi 
日刊メルマガを始めて2週間。どうにか順調に配信できている。
5月初め、メルマガが公開されたことで登録者が40名を超えた。それまでは私のHPで知った人だけの申し込み・・・5名だけだった。登録者が増えることはやはりうれしい。
いい歌がつくれるるようにがんばろうと思う。とにかく毎日つくる・・・つくり続けることが一番の勉強になると思う。
飽きるまでやればいい。

■478  眠りの精~Brahms 2005/05/02 20:14 ■Res■
From:1 
「音楽でひとやすみ」の1ページ・・・川合さんの画像をお借りしてつくりました。

http://www.interq.or.jp/black/ichiro/beau/sand.html

■475  願わくば・・・ 2005/05/01 16:59 ■Res■
From:ichi 
いつか来る終わりのときに
願わくば
人の記憶に残ることなく

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2007/5/23(水) ~その2

■472  おつかれさま 2005/04/29 02:11 ■Res■
From:ichi 
リニュアルされたHP・・・おつかれさまです。
掲示板にごあいさつさせていただきましたが、大変だったと思います。
展示会の準備も重なったのですね・・・お仕事とはいえ、お疲れさまです。

■470  いろは歌 2005/04/27 14:45 ■Res■
From:一 
本居宣長 作 「雨降歌(あめふれうた)」


雨降れば 井堰を越ゆる
水分けて 安く諸
下り立ち植ゑし 群苗
その稲よ 真穂に栄えぬ

あめふれは ゐせきをこゆる
みつわけて やすくもろひと
おりたちうゑし むらなへ
そのいねよ まほにさかえぬ

■469  いろはにほへと 2005/04/25 20:58 ■Res■
From:イチ 
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす(ん)
色は匂へど 散りぬるを(諸行無常)
我が世誰ぞ 常ならむ(是生滅法)
有為の奥山 今日越えて(生滅滅已)
浅き夢見じ 酔ひもせず(ん)(寂滅為楽)

■466  日刊スタート 2005/04/22 19:41 ■Res■
From:イチロー57 
21日、発行承認通知が届いた。早速、これまで準備していたページの配信予約をする・・・とりあえず日曜日まで。
月曜日に準備ページがなくなるので、それからが毎日配信できるかどうかの勝負になる。
歌づくりよりも、日刊を維持できるかどうか・・・そのチャレンジ。それは歌が出来るかどうかの問題ではあるが・・・。

■465  十三夜 2005/04/21 21:21 ■Res■
From:イチロー57 
夕方用事があって出かけた。6時過ぎに帰り、車を降りて東の空を見ると・・・そこに下の方が欠けた白いお月様。何日ぶりに見るだろう。
今調べたら、今夜の月は十三夜。

■463  うんうん 2005/04/21 09:06 ■Res■
From:イチロー57 
うんうん、うんうん・・・。

■461  どのページでしょうか 2005/04/20 15:02 ■Res■
From:イチロー57 
TOPから目次も見えませんか?

どのページが見えないか教えていただければ参考になります。
よろしく。

■459  第1号 2005/04/19 15:49 ■Res■
From:イチロー57 
日刊「花を歌うかな」第1号をアップロードしました。
今週審査され、承認されれば来週にも公開されます。
4月の初めから花の歌を準備してきました。まだ1ヶ月にはなりませんが、どうにかやっていけそうな気がしています。
1年間の目標で発行します。

■458  スタート 2005/04/18 21:02 ■Res■
From:イチロー57 
日刊のメルマガ「花を歌うかな」の新規発行手続きを済ませました。
2週間以内に第1号を発行しなければなりません。それを審査して発行許諾を受けます。
5月からスタートするには今週発行しなければなりません。その準備はしていますが、やはり新しいことを始めるのは興奮します。
また「歌」に取り組むことになりますが、自分自身がまだ飽きていないからそれもいいだろう。
ともかくもスタートしました。

■457  走る風 2005/04/15 17:59 ■Res■
From:イチロー57 
足を傷めて歩かなくなった。もう3ヶ月経つ。もう普通に歩けるようになってずいぶん暮れるが、また山歩きを始める気にはまだならない。なぜなのか・・・まだ不安定な状態ということもある。左足だけでの片足歩きは出来ない。治っているのに恐怖心とやらから「不安定」だと思い込んでいるのか・・・それは無いと思う。若いときなら1ヶ月もすれば完全に回復するのだろうが、気は若くても考えてみれば定年間直・・・3ヶ月経ったからといって腫れがまだ残っているのは事実、肉体は正直だ。

尾根伝いに歩くのが好き。空が隠れるくらいに樹々が生い茂る中を黙々歩く。時折、樹々が揺らぎ、木の葉がざわめく。風が走っていくのが見える。聴こえる。
山の中・・・風は、確かに物体としての存在を見せつける。
小さな人間を見下ろし、笑って走り去る。

■455  一段落 2005/04/14 16:11 ■Res■
From:イチロー57 
昨日なんとか歌をつくり終え、今日の予定も済ませて一段落。夜、花の歌をつくるだけ。こちらは夜に画像をアップされるから、それを見てからということになります。
この「花を歌うかな」は、予定では「ほぼ日刊」・・・新しいチャレンジになる。昨日までみたいに、「歌をつくれない」と言ってられない。「ほぼ」というのは、花の画像がアップされないときがあるから・・・。
でも毎日のように花の画像をアップし、その花について書かれているから感心する。

私が小学生から中学生のころまで、母は花の行商をしていました。元々母の父親は、今の北朝鮮の平壌で果樹園と花の栽培をしていたようだ。母の姉は、福岡の花の生産農家に嫁いでいた。そんなことで母は花に縁があったのだと思う。私は何の手伝いもしていないが、花をいじっている母を見ていたせいか、やはり花に戻ってくる。「花を歌うかな」を始めようとしているのは、母のことを意識してのことだろう。
めっきり足腰が弱くなってきたという母・・・元気な声をいつまで聞けるだろうか・・・。

■453  やっと・・・ 2005/04/13 20:27 ■Res■
From:イチロー57 
やっと歌が出来ました。
なぜ引っかかっていたのでしょう。何も浮かばなかった。これがスランプとでもいうのでしょうか。単なる発想の貧困のせいでしょう。元々才能なんかないのだから・・・と自暴自棄にもなろうってもんです。

いいこともありました。
「太陽になって」を歌ってもいいという人が見つかりました。
ピアノ演奏も出来る人です。
1歩前進。
CD制作までたどり着けるでしょうか・・・。きっと作品をものにします。

2007/5/23(水) ~その1

■452  ・・・歌えない 2005/04/13 10:47 ■Res■
From:イチロー57 
花はどうにか歌えていますが・・・肝心の啄木の歌が・・・歌えません。
今日は歌づくりに集中します。花の歌をつくりはじめたり、少し他の事へ「色気」を出したからかもしれません。まだまだそんな力があるわけではないのに・・・ということでしょうね。

元々書くことは苦手ですね。この日記でも、数行を書くだけなのに集中できません。あれでもないこれでもない、あれをやりこれをやり・・・時間ばかりが過ぎていくということがよくあります。途中で面倒になり書かずに止めることも・・・。

それなら書かなければいいのですけどね・・・なぜ書き続けているのでしょうね。

■451  花を歌うかな 2005/04/11 17:02 ■Res■
From:イチロー57 
「花を見るかな」という本がありました。尾道出身の脚本家、高橋玄洋さんが、やはり尾道出身の画家、小林和作の評伝を書いたのが「花を見るかな」・・・この題名をふと思い出しました。そして「花を歌うかな」というタイトルで、花にちなんだ歌をつくってみようと思っています。
まだ続くかどうか分からないので、1ヶ月ほど様子をみます。続けていく自信ができたら、次の展開を考えたいと思います。

■450  お月さま 2005/04/09 16:08 ■Res■
From:イチロー57 
またしばらくお月様を見ていません。
見えないはずです。今は新月。
しかも、月のでは5時24分、月の入りは18時37分・・・。

■449  新しい番組 2005/04/07 14:31 ■Res■
From:イチロー57 
新しいラジオ番組をつくりたいと思っている。今5つの番組をつくているが、正直言って私に出来るのはこれまで。これから先、新しい番組をつくるとなると私一人の力では出来ない。それではどうするか・・・番組をこれ以上つくろうなどと思わなければそれで済む。しかしそれでは私の気持ちがまだ納得しない。
こんな自分自身のこころの葛藤が面白い。若いころならこのジレンマに悩みもしたろうが、この年になると思い通りにならない自分を楽しんでみているところがある。「なるようにしかならない」と思うから・・・。
若いときにはそう思えない。「やりたい」「こうあらねば」という思いの方ばかりが募ってくる。
それが「若さ」というものであり、「若さ」のいいところでもあろう。

私がやりたい新しい番組とは・・・1時間ないし1時間半の「時間」を提供してつくる番組。
番組をつくるのは誰でもいい。番組をつくりたいけど、番組をつくるお金がないという人に「時間」を提供する。
3分や15分の番組なら個人の力である程度どうにもなる。そうして今の多くの番組は出来ている。ところが30分、1時間の番組となるとそう簡単には出来ない。まして、毎週、毎月続けるのは大変なこと。

私だけの力でも出来ない番組・・・こんな番組を実現できたら面白い。だからつくりたいと思っている。

■447  メルマガ 2005/04/05 17:49 ■Res■
From:イチロー57 
今週に入って、メルマガの短歌を書けずにいた。日曜日の分は出来ていたが、書き直すつもりでいたので未完成。きのう・・・火曜日の分は、まったく忘れて寝てしまった。
そこできょう、3日分をまとめてつくることになった。どうにか一日一首のノルマを果たしたのが5時過ぎ・・・昼寝から起きてしたことといったらこんなところ。

去年の6月にメルマガ発行。その前の1月から、ある掲示板に毎日投稿していた。その掲示板・・・管理人が9月に急死したためHPは無くなったが、掲示板は私が歌を投稿し続けているのでまだ生きている。
掲示板での歌づくりが毎日出来たので、メルマガにしても続ける自信ができた。メルマガ発行の準備を始めたのが4月ごろ、そして6月の発行となった。
「一握の砂」は、残り90首ほどになった。6月の終わりか7月の初めごろに一応終了する予定。出来はともかく、私の「一握の砂」が終わることになる。
次は、「悲しき玩具」を予定しているが、どんな歌があるのかまだ読んでいない。読まないようにしている。初めて読んだときの印象を大事にしたいと思っている。

自分がどうなったか、どうなるのか・・・そんなことは考えなくなった。
ただやりたいことをやる。それだけでいいと思うようになった。
やりたいことがある・・・それでいい。

■446  チラホラ 2005/04/04 14:53 ■Res■
From:イチロー57 
桜はチラホラ・・・咲き始めました。
昨日は3時からラジオカフェの2週年記念のイベントに・・・。
ラジオでもイベントを生放送。
番組に縁のあるミュージシャンが出演・・・1時間に2組、計6組・・・ジャンルは様々、私はけっこう楽しめました。
「ラジオカフェ」を知ったのは去年の6月。それから準備をはじめ、9月に音楽の番組を放送。最初は「ことだま」だけのつもりでしたが、音楽も続けることにしました。そして今年の2月から3つの番組をスタートさせました。
そんな中で迎えた2周年記念・・・「ラジオカフェ」の番組会員のひとりとして、記念イベントに参加してよかったと思いました。
来年はどうなっているでしょうね。

■445  4月 2005/04/01 17:47 ■Res■
From:イチロー57 
4月になりました。桜はまだです。
白木蓮の白い花が開きました。
温かくなってこころウキウキと生きたいところですが・・・花粉症が・・・。少しつらい状態です。
このところ楽になったと思っていたのですが、思い過ごしだったのか今年はきついのか・・・・。
これも時間が解決してくれます。

プレゼントのCDを午前中に郵送しました。一仕事終わりました。
藤山さんが、みすゞの歌のCDを自主制作・販売されていることを知ったとき、すぐにでも手に入れたいと思いました。CDを置いてあるお店がHPで紹介されていました。京都の一番の繁華街である店には置いてあるだろうと、問い合わせもせずに出かけていったのですがありませんでした。もう一軒のお店・・・東本願寺の東側にある仏教関係の書籍を扱っている店には在庫を問い合わせて伺いました。
HPでみすゞのコーナーを始めたころでした。

クラシック音楽のページからみすゞの詩のページへ、そしてオリジナルの詩のページへ・・・それがラジオの朗読番組へとつながっていきました。
CDとの出会いが藤山さんとの出会い、それが新しいラジオ番組にもなりました。

4月・・・新しい月の始まりです。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2007/5/22(火)

第153号 2007.5.23(毎週水曜日発行)               2004.6 創刊
=======================================


啄木の歌とともに
(その三)


「一握の砂以前」
-69-


=======================================
啄木の歌を手本に手慰み
一日一首
ただあるがまま  (一郎)
=======================================

参考資料「石川啄木作品集 第一巻」昭和出版社(昭和三十八年十二月一日発行)

=======================================
2007/5/11(金)~2007/5/17(木)
=======================================

    明治四十一年のノートより

=======================================
日付:5月11日(金)
啄木

われ切にねがへり遠方(おちかた)にはなれて思ふ名のみ知る戀


一郎

われ切に願うことなし
なるがままなるに任せて
なるを受け入れ

=======================================
日付:5月12日(土)
啄木

のこすことなくもろもろのたのしみを貪らむとて今日もかく生く


一郎

もろもろの
夢や楽しみ捨ててゆき
出来ることだけ少し残れば

=======================================
日付:5月13日(日)
啄木

人をこふこと七度にあまれどもわれは忘れず中の一人を


一郎

人を恋うことわずかなり
我はジコチュー
愛とは無縁

=======================================
日付:5月14日(月)
啄木

しかすがにかくいつはらずいふを聞き怖るる人のあるを願はず


注:
しかすがに

(副)
〔副詞「しか」に、動詞「す」、助詞「がに」が付いたもの〕そうはいうものの。
「三島野に霞たなびき―昨日も今日も雪は降りつつ/万葉 4079」
(参考「goo辞書」)
(注:一郎)


一郎

正直に生きると決めたその矢先
迷いつやはり
ごまかしており

=======================================
日付:5月15日(火)
啄木

われ知らず君が泣きよる木と我のもだし凭る木といづれ古きや


注:
もた・る 【▼凭る/▼靠る】

(動ラ下二)
⇒もたれる

もた・れる 3 【▼凭れる/▼靠れる】

(動ラ下一)[文]ラ下二 もた・る
(1)物に、体をよせかける。よりかかる。
「壁に―・れる」
(2)食物が消化されないで重く感じる。
「もちを食べすぎて胃が―・れる」
(3)人に頼る。甘える。
「扨も―・れし女かな/浄瑠璃・主馬判官」

よ・る 0 【寄る】

(8)(「凭る」「倚る」とも書く)自分の体をある物にもたせかける。
「壁に―・りかかる」「脇息に―・りおはす/源氏(帚木)」
(参考「goo辞書」)

この歌の場合、第四句であることから「寄る」意で「よ・る」と読むのか・・・。
(注:一郎)


一郎

花や葉へ
堅き古木の隅々へ
命通わす力の凄さ

=======================================
日付:5月16日(水)
啄木

君とわが心臓をとり水晶の盤にならべて冷水を盛る


一郎

心臓よ
主は馬鹿で怠け者
死ぬまでどうか付き合ってくれ

=======================================
日付:5月17日(木)
啄木

心して聞けば何れも何事か意味ある如し君がただ言


一郎

心して聞けばいやでも心して
気詰まりとなる
其を心せよ

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?