mix「一郎の日記」を振り返る[99] 2008/8/22(金) ~8/27(水)

mixiに書いていた日記をまとめました
Twitterを始めたことでmixiは全く利用していませんでしたが
mixi日記を読み直すまとめ作業のおかげで
新たな一つの目標・・・1万字日記」が出来ました

2008/8/27(水)

   一日で消える一郎の日記

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2008/8/27(水)

メルマガ「啄木のうたとともに」より


◇◇ひとりごと◇◇

第199号をお送りします。

詩集 カラーブラインド blog
詩集カラーブラインド blogでは、詩人tomoによる最新の詩を掲載しています。

2008年08月16日
夏の夜風に
http://colorbd.livedoor.biz/archives/51446658.html

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2008年08月19日 一郎

夏の夜風に

エアコンはあったのだが
使わなくなったのはいつのころからだったろう
窓を開け放し
もっぱら扇風機頼み
それでも汗はにじんでくる

日中車で仕事をするときは
車のエアコンはガンガンつけている
いまではエアコンが付いていない車はないだろう
昔はエアコンなしが普通だった
それで夏場も仕事したものだ

暑がりの私がエアコンを使わなくなったのは
あの冷たさが体に良くないのではないかと思うようになってから
今なら環境問題のことも考えるだろうが
まだそのころは体のことだけを考えていたようだ
エアコンをやめてよかったと思う

暑い時は暑いなりに汗を流そう
寒い時に寒いなりに重ね着しよう
暑さも寒さも楽しまなくちゃ
努めてそう思うようにした
やせ我慢ではなく心からそう言えるようになりたかった

この夏
部屋の中でも人前に出られる服装を心がけた
インターネットでDVDの買い物をよくするので
宅配の人が実際によく来るという事情もある
下着一枚になればそれはそれは楽なのだが

若いころからではあるが
夏場の大人のステテコスタイルは嫌いだった
冬場もズボン一枚だけ
ズボン下パッチをはくのは嫌いだった
私の美学が許さなかった

その美学が揺るぎかける六十代
格好などもうどうでもいいと思う気持ちになる
でもあえて気を引き締める
そのこだわりの一つが夏の服装
下着姿にならないということだけなのだが

だが夕食後の洗い物を済ませると
一汗ドッとかいてしまう
汗を洗い流すために行水
その行水が終わると
それからの夏の夜は下着のまま

昼間の服装から自分を解放してやります
行水後の体の冷えと
下着だけの心地よさに感動さえします
開け放たれた窓から時折夏の夜風
ささやかな涼しさを楽しんでいます

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/8/26(火)

'08/8/25 日刊「花を歌うかな」 No.1186 創刊 / 2005.4.19

「花ねこ日記」 8月24日(日) たまには仕事も・・・ 画像提供:花屋 ねこじゃらし
ピアノの発表会へのアレンジメント。
http://ichirof60.dip.jp/hanauta8/1186.html


花たちはどんな音楽聴くだろう
弾くのは子ども
お年寄りかも


いつかやるドラム叩いてコンサート 小学生の頃


ヒマさえあれば両手の指を合わせて
こすっていたことがありました
ピアノを弾くには
細く長い指がいいと聞いたからでした

中学生の頃
テレビでN響の演奏を見ながら指揮の真似をしていました
指揮者にあこがれるようになっていました
小澤征爾の本を読んだからかもしれません
でも指揮をすることの意味は分かっていませんでした

高校生の頃
映画「禁じられた遊び」の影響で
ギターを弾けるようになりたいと思いました
姉がギターをプレゼントしてくれました
でもギターに熱中することはありませんでした

楽器は苦手だと思うようになりました
音楽がそもそも好きではなかった気がします
ビートルズが流行ったのは高校生の頃でした
同世代のほとんどの人が彼らの音楽的影響を受けたといいます
当時私は全く無関心でした

そんな私が六十になって洋楽を聴き始めました
そして八十年代に活躍した女性ドラマーを知りました
そすてドラムを叩けるようになりたいと思いました
すぐにドラムスティックだけは買いました
こんどこそきっと・・・いつかきっと・・・

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/8/24(日)

   一日で消える一郎の日記

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2008/8/24(日)

'08/8/24 日刊「花を歌うかな」 No.1185 創刊 / 2005.4.19
「花ねこ日記」 8月23日(土)
ヘラオモダカとコオホネ 画像提供:花屋 ねこじゃらし
http://ichirof60.dip.jp/hanauta8/1185.html

ヘラオモダカ(箆面高)

カマキリかトンボの顔に似てないか
ヘラオモダカの
小さなつぼみ

小さくもヘラオモダカは凛々と

三つ葉という言葉はありますが
三つ花という言葉はあるのでしょうか
三弁の花をここでは三つ花って呼ばせてください
三つ花って珍しくありませんか
ヘラオモダカの花を見てそう思いました

四つ葉のクローバーを見つけると幸せになるという伝説がありますね
クローバーを見るといつも四つ葉を探してしまいます
三つ花にもまれに四つ花があるのでしょうか
三つ花に四つ葉のクローバーのような伝説がないところを見ると
四つ花探しをしても無駄なのでしょうね

三つ葉は希望・誠実・愛情の象徴
四つ目の葉の象徴が幸福
今流行りの三と三の倍数じゃないけれど
三と言えばフランスの三色旗
青は自由、白は平等、赤は博愛(友愛)

ヘラオモダカの三つ花の白一色は
自由と平等と博愛とが一つになってこそ叶えられる幸福の象徴と思いたい
時あたかも北京オリンピックの閉会式
スポーツで世界が一つになれるオリンピック
いつの日か世界は一つになり人々が幸福になることを信じたい

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/8/23(土)

   一日で消える一郎の日記

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2008/8/23(土)

今日の投稿から。

2008/8/23
今日の投稿

歌集「一握の砂」 83.時ありて・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof58/16660771.html

啄木
時ありて
子供のやうにたはむれす
恋ある人のなさぬ業(わざ)かな

 時あれど
 日課の二首をこなすのみ
 それさえ出来ず繰り越すことも


 「万葉集を歌う」というブログを開いていました
 いま二つのメルマガの歌づくりを優先するため
 そのブログは開店休業状態
 できれば一週間に一度の更新でいいから
 また再開できればと思っています

 古典は全く縁がありませんでした
 啄木の歌に合わせた歌づくりを始めてから
 歌の原点である万葉集を読んでみようと思いました
 そして万葉集の歌に合わせた歌づくりに
 取り組んでみようと思うようになりました

 万葉集の歌一首に私は二首つくるようにしました
 一首は歌にそって一首は遊び心を入れて
 最終更新日は今年の一月三日
 それまで五百四十六回の更新をしてきました
 およそ五百首余りを取り上げたことになります

 万葉集の収められている歌は約四万五千首といいます
 そのすべてを取り上げることは不可能ですが
 区切りのいい千首をなんとかつくれないかと思っています
 「千人万首ーよよのうたびとー」というサイトがあります
 「千人万首」ならぬ「万葉千首」ができればと・・・
 [ 一郎 ]


2008/8/23
それぞれの「一握の砂」~番外編

まぐまぐ!「啄木の歌とともに」
http://archive.mag2.com/0000133102/index.html

「一握の砂」以前~九月の夜の不平

啄木
病める兒のむづかる朝の食卓よ旅をおもひて箸をはこべり

 糖尿に病める身なれど
 食欲も気力もありて
 ますます元気 
 [ 一郎 ]

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/8/22(金)

   一日で消える一郎の日記

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2008/8/22(金)

今日の投稿から。

2008/8/22
今日の投稿

歌集「一握の砂」 82.こそこその・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/ichirof58/16651621.html

啄木
こそこその話がやがて高くなり
ピストル鳴りて
人生終る

 そこそこの人生だった
 金も家庭もないけれど
 自分らしいと笑って終わる

 生まれたことに感謝
 両親と姉たちに感謝
 これまで逢った人と猫たちに感謝
 音楽と啄木に感謝
 私の中の私に感謝
[ 一郎 ]


2008/8/22
それぞれの「一握の砂」~番外編

まぐまぐ!「啄木の歌とともに」
http://archive.mag2.com/0000133102/index.html

「一握の砂」以前~九月の夜の不平

啄木
明治四十三年の秋わが心ことに眞面目になりて悲しも

 充実の時が始まる
 啄木の
 悲喜こもごもの二十四歳
 [ 一郎 ]

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676

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