mix「一郎の日記」を振り返る[102] 2008/9/10(水) ~9/15(月)

mixiに書いていた日記をまとめました
Twitterを始めたことでmixiは全く利用していませんでしたが
mixi日記を読み直すまとめ作業のおかげで
新たな一つの目標・・・1万字日記」が出来ました

2008/9/15(月)

   一日で消える一郎の日記

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2008/9/15(月)

あるmixiコミュへの投稿から・・・。


2008年09月15日
Dusty Springfield
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=34996266&comm_id=2202709 

 Dusty Springfield - Windmills Of Your Mind (1968)
 http://jp.youtube.com/watch?v=lArkToxcoFo

ダスティ・スプリングフィールドの登場です。この一曲で彼女は私にとって忘れられない歌手になりました。そしてこの曲も忘れられない曲になりました。
この曲の何に感動したのでしょう。この歌手のどこがよかったのでしょう。
歌の意味も歌手のこともまったく知らなかったのですから・・・。
YouTubeで彼女の関連動画をできるだけ観て歌を聴きましたが、心に残ったのは数曲ありましたが、この曲のように衝撃的な印象を受けたものはありませんでした。
やはり関連動画をたよりに、この曲を歌っている歌手の動画を探して歌を聴きましたが、やはり私にとってこの曲は彼女の歌が一番でした。
最近よく洋楽を聴くようになったのですが、他にこの曲のように印象に残った歌があったかと考えると・・・歌にではなくそのドラム演奏と容姿にすっかり参ったアーティストがいました。それはそれは私には衝撃的な出会いだったと思います。まったく楽器は苦手な私をこの年でドラマーになりたいと思わせ、とにもかくにもドラムスティックを買いに行ったくらいですから・・・。それは、ドラマーにして歌手のSheila E.(シーラ・E)がその人。シンディ・ローパーのいくつかの曲もたしかに私は好きですが、衝撃的な印象を受けたと言えばシーラ・Eでしょう。
その演奏シーンです。
 DVD「プリンス / SIGN OF THE TIMES」より
 http://ichirof60.dip.jp/sheila/sheila8.wmv

もう20年以上前の映像になります。ダスティ・スプリングフィールドの"Windmills Of Your Mind" の動画のタイトルに(1968)とありますから、さらに20年前・・・いまから40年も前の曲になるのですね。その曲をいまいっしょうけんめいに聴いている自分が不思議でもあります。その出会いに感謝するばかりです。

1994年、ダスティは乳ガンと診断され手術を受けます。一時は快方に向かったそうですが1997年に再発し、1999年3月9日、ダスティ・スプリングフィールドはこの世を去ります。59歳の生涯でした。
彼女がなくなった年を越した60歳の時に私は彼女のこの曲に出会います。そして彼女の歌に心癒されています。

 渦巻く円のように、
 車輪の回転のように、
 いつまでも終端にたどり着かず始まりもない
 何時までも回り続けるリールのよう、
 まるで解きほぐせないイメージのように、
 円の群れのような、
 君の心の風ぐるまに君は気付く。

 JAZZ SONG(ジャズ・ソング)・・・ジャズ&ポピュラー歌詞の日本語訳
 THE WINDMILLS OF YOUR MIND
 http://homepage2.nifty.com/jazzsong/Song157.html

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/9/14(日)

   一日で消える一郎の日記

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2008/9/14(日)

あるmixiコミュへの投稿から・・・。


2008年09月13日
Maysa(マイーザ)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=33834822&comm_id=2202709

 Maysa "Ne Me Quittes Pas"
 http://jp.youtube.com/watch?v=lIrEewDVEhQ

Maysa(マイーザ)・・・ブラジルの歌手です。"Ne Me Quittes Pas"の曲で彼女を知ることができました。
彼女について詳しく書かれた記事です。

 危険な香りを放つサンバ・カンソンの女王
 マイーザ Maysa
 http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/maysa.htm

記事のなかに日本に来たことが書かれています。
YouTubeでその映像を2本見ることできました。
動画投稿者のコメントに「TV Japonesa em 1960」とあります。私が中学に入ったころです。
そのひとつは、映画「黒いオルフェ」のなかの「カーニバルの朝」・・・耳に残っているなつかしい曲に会うことができました。

 Maysa "Manhã de Carnaval"
 http://jp.youtube.com/watch?v=22DEBZzi_vE

 Maysa "Meu Mundo Caiu"
 http://jp.youtube.com/watch?v=BgkEb_EHaP0

If you go away(Ne Me Quitte Pas)の曲の縁でMaysaという名を知り彼女の人生に触れることができました。そして、なつかしい「カーニバルの朝」の曲へとつながっていきます。歌を通じてこのようにうれしい出会いが続きます。
これまで音楽に興味がなかったので、なおさらのこと知るものすべてが新鮮で喜びの連続です。ありがたいことです。

まだこの曲のコンサートは続きますが、そろそろ次の曲のコンサートを開きたいと思っています。この曲もこの曲も取り上げたいと準備は済んでいるのですが・・・。
次は、"Windmills of Your Mind"を取り上げたいと思います。どんな歌手のどんな歌と人生に出会えるでしょうか・・・。

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/9/13(土)

   一日で消える一郎の日記

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2008/9/13(土)

あるmixiコミュへの投稿から・・・。


2008年09月12日
Demet Sağıroğlu(デメット・サウルオウル)

 Demet - If You Go Away
 http://jp.youtube.com/watch?v=H2oVh_nkP4s

YouTubeでIf You Go Awayの検索ではなくて、たしかCasablancaという曲の動画を探していたときに出会った歌手・・・Demet Sağıroğlu。関連動画にIf You Go Awayの歌もあった。
Casablanca
http://jp.youtube.com/watch?v=E0rhYmSnX5s

名前で検索してみるとわずかに数件、「とるこ音楽観察日記。」というブログの記事で名前の読み方も分かった。トルコの歌手という他、今のところ全く情報はない。
http://turkpop.blog71.fc2.com/?mode=m&no=9&photo=true

「とるこ音楽観察日記。」のブログ主のHPが分かった。
「TurkishSingers - トルコな歌手たち。」というコーナーがあったが、残念ながらそこにデメット・サウルオウルの名はなかった。
でも手がかりになるHPが見つかったので、これから少しずつ彼女の情報が集まるかもしれない。気になる歌手の一人になった。

トルコ語で歌っている彼女の動画から
Demet Sağıroğlu - Arnavut Kaldırımları
http://jp.youtube.com/watch?v=bbzaso3YuF8

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/9/12(金)

   一日で消える一郎の日記

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2008/9/12(金)

メルマガ「花を歌うかな」より・・・。


'08/9/11 日刊「花を歌うかな」 No.1203 創刊 / 2005.4.19
「花ねこ日記」 9月10日(水) オオカナダモの花(大カナダ藻)
http://ichirof60.dip.jp/hanauta8/1203.html

水に咲く
オオカナダモの白い花
弱々しくてガーゼのようで


水に立つオオカナダモははにかみ屋


人は見かけによらぬものといいます
きっと花もそうなんでしょうね
オオカナダモの花を見てそう思いました
あんなに細い茎であんなに弱々しい花が
よく水に立っているなと

弱々しく見えるものが実は強くて
強く見えるものが実は弱いのかもしれません
自然はより良い方へあるべき姿に進化します
すべては無駄なくすべてに意味があります
ありのままの姿は美しいのです

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

2008/9/10(水)

   一日で消える一郎の日記

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2008/9/10(水)

週刊メルマガ「啄木の歌とともに」第201号から・・・。


◇◇ひとりごと◇◇

第201号をお送りします。

詩集 カラーブラインド blog
http://colorbd.livedoor.biz/
詩集カラーブラインド blogでは、詩人tomoさんによる最新の詩を掲載しています。

2008年08月30日
結び人
http://colorbd.livedoor.biz/archives/51460951.html

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2008年09月10日 一郎
結び人

街へでた君は
君の言葉を求める人に
言葉を紡ぐ
君の言葉が
誰かと誰かの心を結ぶ

君の言葉を求める人は
会社や学校の友達に贈る言葉なのかもしれない
それは母親か父親かもしれない
兄や姉または弟か妹
あるいは自分自身に贈る言葉なのかもしれない

君が心をこめて紡いだ言葉が
誰かと誰かの心を結ぶ
誰かと君の心が言葉でつながる
君とつながる人が増えれば
君とつながった人の目に見えぬ輪が広がる

街へ出て言葉をつむぐ
君こそ結び人
君の勇気が
君の優しさが
心と心を結ぶ

お読みいただきありがとうございます。
同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。
それではまたあした・・・ごきげんよう。
一郎

mixiプロフィ
藤川一郎
京都市北区紫竹北大門町37 葵荘17号
075-493-4676

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