情報収集すればするほど英語が話せなくなる

今の時代って情報で溢れかえってますよね。

良い方法はないか常に探し回り

あの人はこう言って、この人はああ言って…

そうやって情報に振り回される

私でさえ、ふと気づくとその罠にかかりそうになる自分がいて、意識して気をつけている。

自分の目標を達成するために
一見、情報は武器になりそうだけれども、

ほとんどの人は武器というより
邪魔な重荷にしかなっていない。

実は私は英語が話せなかったとき

“英語を話せるようになるためにはどうしたらいいか?”

なんてことを人に聞こうとしたこともないし、調べようとしたこともない。

(もちろん、そう言った情報を目にしたり耳にしたりすることはあった。)

なんとなーく、

“たぶんこうするしかないよな?”

と自分の中で、誰でも思いつくような仮説を立て、それを片っ端から試していってただけ。

自分の中で、仮説を立てて、それを実行する。すると、何か新しい発見がある。また新しい仮説が生まれるか、仮説が確信に変わるので、確信に変わったものはやり続けるだけ。

基本的に私は自分で試してみて、自分で経験したことしか信じない。

他の人が自分の考えと違うこと言ってたら、言わないけど、心の中では

”んー俺はこう思うけどなー🧐”

っていうのがある。

それでもし、試してみて、自分の仮説が間違っていたら、

”俺は間違えていたんだな!よしこれからはこっちにしよう!”

って、素直に正しい考え方を取り入れる。ここの切り替えは早い。なぜなら私の目的は無意味な自己正当化ではないのだから。

情報に溢れた皆さんが
なにか目標を達成したいと思うのなら、
私から出来るアドバイスは

あまり情報収集しすぎないこと。
あまり人の話を聞きすぎないこと。
全ての情報はあくまでも”参考までに”
とどめておいて、

“自分で”こうじゃないか?という
仮説を立てて

“自分で”実際に試してみて、経験すること。

それを繰り返して、たどり着いた方法が
あなたの正解です。

情報収集は
単純な情報を知りたいときのみ!
にとどめよう!

例えば、
これは英語でなんという?とか英単語を調べたり、私のインスタの基本コンテンツみたいなやつね。

どうやったら英語を話せるようになるのか?
などの、人の意見によって回答が異なるような大きなテーマに関しては、あくまでも”参考程度”にすること。

こんなこと、思いっきり英語の発信している側の私が言うのはタブーなんですけど、
私の目的は、綺麗事を言うことではなく
皆さんにとって本当に役に立つ本物の情報を
届けること。

だから私は、自分で情報を発信をしていながら、必ず毎回

『これはあくまでも私の考えだから、参考程度に。自分で考えて判断することが大切』

だということも言っている、珍しい英語の先生なのです😅笑笑

私は英語の指導者であるため

職業柄、

どうやったら英語の苦手な日本人が、
その人の理想とするレベルまで英語が話せるようになれるのかを習慣的に考え続けている

また、独学で英語を習得できた私と
そうでない人との違いは一体何だったのか
ということも常に頭の中で考えている

そして今回も、1つ新たな気づきがあったのでこうやってアウトプットしている

私が英語を独学した2011年~2013年あたりの状況を思い返してみる。

今でこそみんなインスタグラムやYouTube、色んな媒体で英語の情報で溢れかえり、
英語をより簡単な方法で上達させるためのテクニックを次から次へと探している人も多いんだろうけど

高校1年当時、スマホ元年とされるこの年、ちょうど最初のiPhoneが日本で発売された時期なので、クラスの中で私と数名だけがiPhoneユーザー。他はガラケーで、まだスマホは少数派だった。そしてこの年からどんどんスマホが増えていくわけだが、

スマホが今のように普及する以前のこの時期
YouTubeなんて見てるのは普段からパソコンを使っている私のようなオタクだけだった。

ちなみにその当時、ほぼ唯一、
イムラン先生というネイティブの英語の先生がYouTubeで英語のコンテンツを配信していた。

要するに、今ほど英語の情報は無かったし、
スマホが普及していないので一般人でネットで情報収集する人も少なかった。

多すぎる情報は、目標達成の邪魔になる。

自分を信じること。

それが”自信”

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