あなたの周りに英語が全然できないのに、外国人とでもすぐに仲良くなっちゃうような人いませんか?

今では、かなり認知されていますが言語やコミュニケーションの分野で多くの学者が、言語的なコミュニケーションよりも、非言語的なコミュニケーションの重要性を伝えています。

コミュニケーションにおいて、
言語的な部分(言葉や文字自体)が影響するのは全体の3割程度なのです。
(研究により異なりますが、いずれも3割未満)

実は、表情やイントネーション、ボディランゲージといった非言語的な部分が7割を占めるのです。

問題は、
このことから分かることは何か?

それは、私たち日本人のほとんどは、
英語を学ぶ際に、単語や文法といった言語的しか部分しか学んできていないということ。

学校教育から離れてもなお、それが正しいと思い込んでいるために、

ほとんどの方が、コミュニケーション全体の3割にしか影響していない言語的な部分の学習しかやってないわけです。

これでは非常に遠回り。

どれだけ単語や文法を覚えたって、実践的な英会話力は全然伸びないわけですね。

それよりも、全体の7割を占める非言語的な部分のスキルの向上に時間を割いた方が効率的ですよね。

あなたの周りに、英語が全然できないのに外国人なんかとでもすぐに仲良くなれちゃうような社交的な人がいませんか?

彼らは、英語に置けるコミュニケーションの言語的な部分が壊滅的であっても、残り7割の非言語的な部分が優れているために、英語を全然知らなくてもコミュニケーションが取れてるわけなんです。

これからは、非言語的な部分を伸ばすような学習方法にシフトすることをオススメします。

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