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雨洗車のススメ。洗って軽く流すだけ。

 今日はお昼から雨で、昼過ぎのパラパラ降っている頃に、軽く洗車しました。食器用洗剤で軽く洗い、水道水で洗い流すだけ。10分かからずで終わりました。

 その後、雨足は強まり、明日の朝まで降るそうなので、最初の水道水は全て流れるはずという算段です。降雨量が少ない場合には、吹上が必要な場合もあるので、見極めが必要です。

 雨洗車の良さは、晴れの日に比べて、気を遣う点が少なく、気軽に洗車できる点です。気を遣うのは、例えば、晴れの日は、日差しで水が乾かないようにしたり、季節によってはボディが熱を持たないように冷ましたり、水道水が残らないように徹底的に水を吹き上げたりする必要があること。そのままにしておくと、水道水の中の成分が、水滴の跡になって水アカが付いてしまうから。

 雨の日はこれらの心配がなく、気楽です。

 一方で、洗車の後にコーティングをするなど、乾燥状態での作業は当然ながらできません。車内清掃や、ドアのステップの掃除など、ドアを開けた状態での洗車もできません。

 なので、雨洗車は万能ではなく、楽に軽く外装の汚れを落としたい用途に向いています。ほとんどの人は、スケール除去剤を使った水アカ落としや、硬化系のコーティングはしないと思うので、結構な人に勧められるはず。

 雨が降ったら、「洗車できないや・・・」ではなく、「軽く洗車しとくか」となったら、幸いです。

難点といえば、人が濡れてしまうことと、近所の人にヤバいやつと思われないかと自分が気にしてしまうぐらい。
 長靴と防水ジャケットを着て、雨の日に向かいの人が洗車してたら、頑張るなーとは思うかもしれない。
 もし、この記事を読んだ人が雨の日に洗車をしてるようになり、雨の日に洗車する人が増えれば、「雨の中洗車する良さもあるよね、あの人は普通だ」と将来的に近所の人の気持ちも変わるかもしれない。


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